
【なんと!これで1日】夕陽のベラビスタリゾートへ向かう福山から鞆の浦、充実の歴史旅
広島【なんと!これで1日】夕陽のベラビスタリゾートへ向かう福山から鞆の浦、充実の歴史旅
瀬戸内海の鞆の浦には一度行ってみたかったのですが、近くにすごいリゾートがあるということで行ってきました。鞆の浦は足利尊氏が新田義貞を撃つための院宣をもらった場所だったり、最後の足利将軍義昭が織田信長に追われて鞆幕府を作った場所だったり、福島正則が城を整えたり、幕末には坂本龍馬がいろは丸事件で立ち寄り紀州藩と交渉した場所だったりと、歴史上結構重要なことが起きた場所です。 夕陽リゾートと歴史を凝縮して堪能する旅をオススメします。 しかし、東京を朝一でて夕方にベラビスタに入るだけでもこんなに回れるかってくらい回ることも可能なので(逆に一つに使う時間は短くても満足できる)、充実の旅になること間違いなしです。
このプランの行程
1日目
着いたらまずご飯な時間かな。
まずは自転車を借りちゃいたい
これが一番のシンボル
ここもなかなか外せません
自転車借りればここも行けます
余裕があれば渡りましょう
ホテルからのお迎えタクシーが
夕陽はここかホテルで
2日目
一番の候補はこちらの水上飛行機でしょう。なかなか体験できません。
進水式とかあったら最高です
2日目はゴルフでも
駅周辺のおまけ
100名城
このプランのスポット一覧
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ここ日本?って言いたくなるすごい夕陽のリゾートです。瀬戸内の島々を見ながら最高の体験ができます。元々は常石造船という巨大企業の迎賓館をリゾートホテルにリノベートしたのでなかなかの出来です。いずれにしても日本有数の夕陽リゾートです。
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動画
お楽しみください。
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ロビーラウンジ
いい雰囲気です。
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お部屋
テラス付きの部屋とそうじゃない部屋がありますが、全部屋オーションビューで夕陽ビューです。
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夕食和食
夕食は和食を選択したのですが、景色、味ともに洋食が良いと思います。写真は和食のカモです。他にはお寿司って選択もあるそうで勧められましたが早めの予約がいるようです。 私のオススメは洋食ですが、外で食べてくるって客も多みたいです。
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食事後のロビーテラス
食事後夜になったラウンジテラスでもう一杯飲みながらまどろみましょう。
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ファイアー
掘り下げ型のスクエアソファの中央には焚き火が。これがいい雰囲気をかもし出します。
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尾道ラーメン
実は9時から10時半にラウンジテラスでは無料の尾道ラーメンが振る舞われます。めちゃくちゃ美味しいわけではないですが、雰囲気ありますね。
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ベラビスタマリーナ
朝起きてみると湾にはマリーナがあることに気付きます。このマリーナにはなんと水上飛行機があったりして無人島にいけたりもします。すごい!
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プール&レストラン
ラウンジテラスを右奥に進むと夏場はプールになる場所とそれに面したとても素敵な洋食のレストランがあります。
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別棟のレストラン
デザインされた素敵なレストランです。
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プールサイドレストラン
海ビューのすばらしいレストラン。プールサイドに位置します。こちらもまた夕陽が綺麗そうです。
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朝食
今回は洋食をいただきました。 サラダのビュッフェにポトフかブイヤベースを選びます。
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朝食メニュー
朝からシャンパンをいただくこともできます。
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ブイヤベース
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ポトフ
充実のポトフ。いずれもSTAUB
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パン
選ぶと程よく焼いてきてくれます。
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こちらではスパだけをあえて取り出してまとめています。ホテル内の施設です。 それくらい充実のスパなのでしっかり時間をとって楽しみましょう。夜と翌朝の2回しっかり楽しむのがオススメです。
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露天&立ち湯
誰もいなかったので。露天のフロント部の一部が立って入れるくらい深くなっています。 いわゆるインフィニティプールのような作りの露天風呂です。
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インフィニティ
境目がわからなくなる?
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立ち湯
立ち湯ゾーンにはいるところ。
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洗い場+内湯
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岩盤浴
かなりガッツリ目の岩盤浴が無料で使えます。これがあるからここで1時間くらいは使っちゃいますよね。たっぷり。
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脱衣所
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コーヒー牛乳
湯上り場で休憩できるのですが、気が利いていることにコーヒー牛乳が無料でいただけます。
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福山に新幹線で着いたら福山城に寄るかどうかの選択はありますが、バスなりタクシーなりで鞆の浦までやってきます。ここにバスがつきますし、ホテルのお迎えもここにきてくれる場所です。ちなみにここは200円で1個カバン預かってくれますので、旅行用のカバン預けちゃってください。
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ポニョ
鞆の浦はポニョのイメージとなったロケ地的な場所なので観光情報センターにもポニョにまつわる展示があります。
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短時間で色々回るために自転車が使いたければレンタサイクルがあります。ま、なくても全然回れるくらいまとまっていますが、自転車で細かく時間短縮を狙ってもいいかもしれません。
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鞆の浦のシンボルである常夜燈。街の真ん中にちょこんとあります。
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正面
海側を向いていますのでこの文字については意外に気づかないかもしれません。
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一周
台の上には登れないように見えて登っていいので、思い切り登ってみましょう。
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右側
海に向かって右側には穴が空いていて内部をみることができます。昔はろうそくだったのでしょうが、電気がぶら下がっています。
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雁木側
海に向かって右側の雁木を降りて、下から見上げるように撮るのが逆光にならなくて良いそうです。
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逆光
逆に逆光狙うとこんなろうそくショットも。
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雁木
潮の満ち引きでもどこでも船をつけられるような工夫がこの雁木と呼ばれる仕組みです。常夜燈右側のこちらは古いものですが最近の復元もあります。
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常夜燈から
台に乗って見た景色。
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流星ワゴン
香川照之さんと西島秀俊さんのドラマ流星ワゴンのドラマはまさにこちらが舞台でした。
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シンボル
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常夜燈のすぐとなりにあるのがいろは丸展示館です。 坂本龍馬が亀山社中として保持していた「いろは丸」が紀州藩の蒸気船と鞆の浦沖で衝突し沈没するという事件が起きました。乗組員らは紀州藩の船に助けられましたが、その後賠償責任問題を巡ってこの鞆の浦に滞在し交渉を行なったという歴史があります。龍馬は紀州藩の責任を認めさせ多額の賠償金を取ったそうです。
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いろは丸引き上げプロジェクト
宇和島沖に石炭が揚がる場所があるといわれ、沈没した蒸気船の燃料の石炭が揚がるってことはこの辺りにいろは丸が沈んでいるのでは?と推察されていたそうです。そんな背景からいろは丸引き上げプロジェクトが立ち上がりました。何度目かのプロジェクトは24時間テレビなどでも取り上げららえ注目を集めました。 そんなわけで、いろは丸の引き上げを再現した模型が展示されています。
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石炭
沈んだ石炭も再現。
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動画
24時間テレビの映像も流されています。
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沈没スポット
宇和島沖だそうです。
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引き上げ品
実物の引き上げ品の展示があります。
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部品
船の部品など。
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石炭実物
引き上げられた石炭の実物です。
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硯
竜の印のある硯が引き上げられていて、龍馬のでは?と言われていたりします。
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ガラスブロック
こちらも引き上げられたガラスブロック
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ブーツ底
引き上げられたブーツ底とかも。
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鉄砲?砂糖?
船には大量の鉄砲と砂糖が乗っていたと龍馬は主張し多額の賠償金をとったと言われているのですが、砂糖は溶けているでしょうし、鉄砲はその後見つかっていません。ハッタリだったのでは?とか論争があります。
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常夜燈といろは丸記念館との間にあるカフェです。
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内部
普通にカフェです。ロケーションは良いですね。
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江戸初期に大阪から鞆に移り住んだ中村吉兵衛が始めた保命酒の事業の現在に垣間見ることができる建物。非常に大きな立派な屋敷から、保命酒づくりが栄えていたことがわかります。江戸時代には醸造販売権を独占しており、拡張や増築を重ねていたことも(外からだけでも)感じることができます。実は有名な七卿落ちのメンバーである三条実美らが鞆の浦に立ち寄った際に、中村家に宿泊したとも言われており、入館するとその部屋も案内してもらえます。
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立派なが外塀
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蔵屋敷
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入口
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同じく保命酒屋さんですが、1873年に、福山城が廃城となるとき、福山城の長屋門『岡本家長屋門』を買い取って作った入り口が特徴の岡亀保命酒店。
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スポット内のおすすめ
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説明板
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スポット内のおすすめ
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ジブリのスタッフの方々がポニョの取材滞在時に好んだと伝えらえる田渕屋さん。ハヤシライスが有名なようです。
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入口
この日はお休みだったので暖簾がかかってません。
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龍馬が紀州藩との交渉を行なった場のひとつとして伝えられ 町家の旧魚屋萬蔵宅で、今は宿になっています。 元々は、外観が見るに耐えない普通のものにされてしまっていたので、この外観はあのジブリの宮崎駿さんに相談しリデザインされたものになっています。
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石碑
交渉地の一つであることを示す石碑があります。
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内観
まずはカフェになっています。2階が宿だそうです。
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奥
元は蔵だったようですが今は宿泊者向けのお風呂になっているとか。
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宮崎駿デザイン
外観と一階部分を中心に宮崎さんがデザインした様子が出ています。
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宮崎さんの様子
写真で展示されていました。
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鞆の浦の中心部の小高い丘の上にあるのがこの鞆城址です。 現在は歴史民俗資料館になっています。 鞆城は織田信長に追われた足利最後の将軍義昭が毛利に身を寄せてかくまわれていた場所であり、6年間という短い時間ですが鞆幕府としてここに幕府を開いていました。ですのでかつては毛利輝元が足利義昭のために建てた櫓などがあったそうです。関ヶ原後には福島正則が整備を行なったようですし、歴史的には結構重要な場所です。
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足利義昭
室町幕府第15代(最後)の将軍で、家督から外れていたため一時は仏門に入ったりもしたが織田信長の上洛により将軍に。しかし、その後対立し武田や朝倉と結び信長包囲網を作るが、結果信長に京を追い出されます。毛利を頼り鞆の浦にかくまわれここに鞆幕府を開きますが、秀吉と毛利の講和をきっかけに立場を失います。その後秀吉から山城1万石の大名とされ余生を過ごしたそうです。
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眺め
鞆の浦の中央部からの眺めです。
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入口は駐車場側から
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案内板
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石垣
石垣を見ると三角の図形や「大」「回」といった文字が刻まれています。これがなにを表すかはわかっていませんが、石工の屋号とかとも言われています。
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展示
野外に石垣の展示もあります。
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案内板
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宮城道雄像
「春の海」の作曲家です。鞆の浦にゆかりがあり、「春の海」も鞆の浦をイメージしているそうです。
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坂本龍馬がいろは丸の件で鞆の浦に滞在し、交渉を行なっていた間に滞在していた場所です。当時脱藩浪人として追われている立場だったことから瀬戸内海の商人の枡屋に囲われ、二階の屋根裏の隠し部屋に潜んでいたと言われています。いまでも、現存する建物でその部屋も公開されています。
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隠し部屋
龍馬が滞在したといわれる隠し部屋
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手紙
日程的にここいいる間に書いたと考えれる手紙が展示されています。
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上り梯子
隠れ部屋なので、梯子です。僕らはこれを登らないでも階段で登れます。
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年表
鞆の浦に滞在中のことが記載されています。
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1階
商人の家らしく番頭の台がありそろばんがあります。
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石碑
観光客が増え始めたのはNHK大河の龍馬伝からだそうで、そのあたりでこの屋敷も整備されたそうです。
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桝屋の隣っていうか一体運営されているショップです。
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ギャラリー
ギャラリーっぽくなっています。
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ランチで魚を食べたいみたいな欲求があるならこちらがオススメ。鯛めしがあ売りの料理屋さんです。
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鯛めしデラックス
炊き込みの鯛めしをメインに鯛のお造りなどをいただきます。1680円。
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炊き込み鯛めし
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メニュー
鯛茶漬けも魅力的です。
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外観
普通の外観ですので、見落とさないよう。船着場とか観光情報センターの近くです。
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空海が開いたと伝えられる古いお寺です。 高台にあるため眺めは最高で、鞆湾の全景が一望の下に見渡せます。1826年には、オランダ商館の医師シーボルトもツツジや松の観察のために、この小径を登ってここにきたとか。
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スポット内のおすすめ
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本堂
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説明板
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この日はお休みでしたが、眺望重視のランチやカフェの候補の一つ。生い茂る木の中にあるテラスカフェです。 医王寺に上がって行く途中でさらすわてぃのところを左に入っていきます。
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カレー
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路地の先の先
この先の左側です。
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途中
この右の奥に進みます。
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高台のカフェの候補の一つです。一軒家なのですが玄関入ってすぐ左の窓際カウンターか奥の庭に面したテラスがオススメ。
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窓越しの眺望
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抹茶
お茶菓子がついています。
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窓際カウンター席
眺望がバッチリ。
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庭のテラス席
ここでも遠くの眺望で鞆の浦は見えます。
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ショップ
諸々売っています。アクセサリーなど。
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室内席
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朝鮮通信使三役の迎賓館だったところで、龍馬のいろは丸の交渉も最終局面ではこちらを使ったと言われています。 朝鮮通信使の従事官・李邦彦は、ここからの眺望を「日東第一形勝」と賞賛したということで、上部にその文字が掲げられています。対馬より東出一番の景色であるという意味だそうです。 谷村新司さんが歌う「いい日旅立ち(山口百恵さんのカバー)」のCDジャケットに使われたり、サザエさんのエンディングにも登場したりなかなか有名な景色です。 ここは外さず回るのがオススメです。
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写経
写経とかもやっています。
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サザエさん
サザエさんにも登場しています。
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動画
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平成いろは丸
右下の船着場に来る平成いろは丸が眺望に入るのを狙いましょう。
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説明板
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鞆の浦の先端部にある大可島城址でもあります。南北朝時代の激戦もあった場所で、康永元(1342)年の中四国守護足利氏を中心とする北朝方と伊予の南朝方武士が戦ったりしています。また、城自体は、天正年間(1573-1591)までは村上水軍の要害として使われていたりもしています。 幕末のいろは丸沈没事件の談判では紀州藩の宿舎として利用されていました。
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説明板
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芭蕉の歌碑
芭蕉の歌碑も建てられています。 「疑な うし保のはなも 浦の春」 意味は、くだけちる波(潮)の花をみるとこの浦までも新春のめでたさがあるこの自然をつくられた神徳を疑うな、というようなものです。
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仙酔島
仙酔島を見るにはなかなか良い場所です。
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鞆の浦から仙酔島まで5分の航海を平成いろは丸に乗っていくことができます。
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時刻表と値段
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船着場
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平成いろは丸
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内部
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船名
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弁天島
仙酔島まで行く途中に通過する弁天島。この島も綺麗ですね。特に夕陽。
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鞆の浦のすぐ隣にある自然の営みを感じることができる島です。海水浴場やキャンプ場があったりしますが、一番の売りはパワースポット。岩の隆起などがはっきりと見て取れる地形の妙で色々なパワースポットができています。
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平成いろは丸
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案内図
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上陸地隣
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竜神橋
この橋を渡ると幸運になれるそうです。
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浦島太郎の浜
浦島太郎が竜宮城に旅立った浜だそうです。この辺りの伝説。
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遊歩道
海岸沿いを10分から20分くらい歩ける遊歩道がちょうど良い散歩道に整備されています。これを辿って五色石まで行って戻って来るとちょうど良い船がありそうな時間になります。この遊歩道は夕陽もめちゃくちゃ綺麗です。
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地殻変動
大地の地殻変動の跡がたくさん残っています。
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波切岩
波の侵食でできた波切岩もそこら中にあります。
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海岸線
夕陽が異常に綺麗に見える海岸遊歩道です。
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夕陽1
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夕陽2
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五色岩
世界的にも非常に珍しい5色に岩が変色している場所。パワースポットと言われています。
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五色見やすい?
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案内板
遊歩道の最後にある案内板。この先の浜もパワースポットのようです。
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「あぶと」観音と読みます。毛利輝元によって創建された観音堂で、安藤広重の浮世絵や、志賀直哉の小説「暗夜行路」の中でも取り上げられている名物スポットです。
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磐台寺
磐台寺というお寺にあります。17時に閉まります。
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ベラビスタに向かう途中で出くわすびっくりする橋。橋桁が丸く曲線を描いていて非常に珍しい作りになっています。土台の地盤の関係でこの形になっていると聞きましたがホント?
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船が通過
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夕陽の遠景と橋
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ベラビスタ側から
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ベラビスタにはなんと水上飛行機があるので、2日目はこれに是非乗ってください。
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瀬戸内海の有名な造船会社。数多くのドックが立ち並びすごい壮観な景色になっています。この造船所を通過し、マリーナを通り過ぎるの常石造船の系列のベラビスタに到着します。 一度進水式を見にいきたい!すごい壮観なようです。
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ドック
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レンジが池なので落下点が超クリア。シブ子も何度も回った尾根の難コースです。ここがベラビスタからは一番近く福山からも帰りやすい。
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のぞみも停まることがある新幹線の福山駅です。東京からは直行で220分くらいかかります。
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近すぎる福山城
駅を出ると目の前にこんな福山城の石垣が。小田原城より近いです。それもそのはず、三の丸自体もう駅が通過しています。
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五浦釣人像
新幹線の開通で作られた銅像。たまに釣竿が折られるとか。こちらは城側じゃない方にあります。
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戦争の空襲で焼けてしまった直近まで現存城だった福山城です。徳川家の重心水野勝成が福山藩の藩祖です。江戸時代建築最後の最も完成された名城として国宝とされていました。空襲残念すぎる。日米和親条約締結を行なった老中阿部正弘(まさひろ)もこの城の城主でした。 歴史的にはなかなかの城なので時間がある方は、鞆の浦メインであっても行きか帰りに立ち寄ることをオススメします。急げば30分くらいで見れますので。
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模型
お城の中は博物館。その展示の一つです。
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伏見櫓
伏見城から移築したとされる現存の伏見櫓。
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案内図
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天守から
新幹線の駅がバリ近です。
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織田信長に京都を追われた後、毛利によって庇護されていた足利最後の将軍義昭が鞆幕府を作り居を構えていたのが鞆城で、その後秀吉による毛利中国攻めが行われます。本能寺の変の後、秀吉が毛利と講和し中国大返しを行うわけですが、この神社の脇の御殿山山頂に義昭の鞆城後の居宅があったようです。義昭自身も秀吉とも面会をしてその後講和しており、京都に帰り秀吉に1万石を与えられます。