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【2020】高輪ゲートウェイ駅
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【2019】新国立競技場
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【2009】根津美術館
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【2003】ONE表参道
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SunnyHills at Minami-Aoyama(サニーヒルズ南青山)
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【2003】梅窓院
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【2005】エスコルテ青山
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【1991】ドーリック南青山
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【解体】【2004】分とく山 広尾本店
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【2005】THE SCAPE.
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【2007】サントリー美術館
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【2007】lucien pellat-finet
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【2010】ザ・キャピトルホテル東急
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【2011】MESH/EARTH
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【2005】萬來舎継承空間
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【2015】PIGMENT(ピグモン)
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【2008】ティファニー銀座本店
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【2002】銀座松竹スクエア
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【2013】歌舞伎座
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【2013】寿月堂 銀座歌舞伎座店
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【2016】築地KYビル
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【2013】JPタワー
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【2014】茅乃舎 日本橋店
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【2004】東雲キャナルコート CODAN3街区
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【2015】としまエコミューゼタウン
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【2010】赤城神社
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【2014】la kagu (ラ カグ)
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【2007】「鉄」の家
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【2014】厨菓子くろぎ(クリヤカシクロギ)
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【2005】根津 釜竹
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【2012】浅草文化観光センター (Asakusa Culture Tourism Center)
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【2009】玉川高島屋S.C マロニエコート
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【2010】玉川高島屋(ファサード)
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【2004】東京農業大学「食と農」の博物館
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【1991】東京メモリードホール
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【2015】成城木下病院
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【2004】村井正誠記念美術館
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【2015】てっちゃん 吉祥寺
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【2012】帝京大学小学校
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【2015】高尾山口駅
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【2004】暗闇坂 宮下 青山
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【2004】隈研吾建築都市設計事務所
世界的建築家 隈研吾の東京建築巡り
東京世界的建築家 隈研吾の東京建築巡り
日本を代表する建築家と言えば隈研吾先生を外すことはできませんが、とにかく「最近犬も歩けば隈健吾!」ってくらい隈研吾先生の作品にぶち当たります。仕事し過ぎです。というわけ東京中にある隈作品を集めてみたので一気に回ってみてください。とても一日じゃ無理ですが。
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東京に建物作り過ぎの隈研吾さんの駅です。山手線に久しぶりに出来た新駅で付近は再開発中。 まだこんな土地あったんだと驚きました。
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エントランス
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天井
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永山 祐子
こちらはまだオープンしてませんが、こちらのテントは永山 祐子さん。
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品川駅
近過ぎで品川駅見えます。
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ご存知色々あった新国立競技場。木をふんだんに使った隈建築は素晴らしいスタジアムになりそうな予感と思っていたら完成しました。オリンピック後はどう使う問題がかなり問題になりそうですがなんとか建つには建ちました。 期待に反して何やら上がらない感じの仕上がりが不安です。
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2017/11/15時点
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東武鉄道の社長などを務め根津嘉一郎氏によって作られてた都心の私設美術館が2009年新装オープン。庭と一体化した展示空間が特徴的で隈研吾さんの代表作の1つです。第52回BCS賞受賞と第51回 毎日芸術賞を受賞。
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屋根
このアングルも名物。特徴のあるキービジュアルです。
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NEZU CAFE
写真に捉えられているように、庭の木々を窓からみる美術館とも思えるような素晴らしいカフェです。ここも名物の1つ。
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セリーヌやらロエベならフェンディやらが入っているファッションビルです。
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薄い?
意外に薄いつくりになってますが背後にあるビルも一部でセリーヌとか奥行きは結構あります。
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台湾のパイナップルケーキのショップです。和の大家らしく組み木のファサードが特徴的。 地獄組みという手法だそうです。
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パイナップルケーキ
これごパイナップルケーキです。
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太宰府スタバ
太宰府のスタバとも通じますね。
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美しい竹の並木が象徴的な梅窓院も隈研吾さんの作品です。なにしろ隈事務所が隣に建っていますので、そういうご縁があるのはいわずもがなでしょう。このキービジュアルの竹並木、美しい本堂ビルなどが特徴です。
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バリアフリー
新たな本堂はバリアフリー設計で使いやすく、 どなたでもお参りしやすい、門戸の広いお寺を目指しているそうです。
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門構え
青山通りからすると奥からみる景色になります。
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墓苑
墓苑内には、郡上藩主で青山の地名にもなった青山家歴代の墓や、シーボルトの弟子として蘭学を学んだ 竹内玄同、赤帽・赤服・赤塗りの馬車に乗り「天狗煙草」を売ったと言う 明治時代の奇商岩谷松平、江戸時代に幕府の法に反して建立された キリシタン燈籠などがあるそうです。
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hhstyleが入っている青山のビルのファサードも隈研吾さんの作品。ちなみに道挟んで向かいに隈研吾事務所と作品の梅窓院です。
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青山通りからスタジアム通りへ
青山通りからスタジアム通り抜けられます。
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hhstyle
商業スペースの空間デザインは吉岡徳仁さんが担当されていますね。
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1991年の作品で隈研吾さんの初期の作品。まだ現在の和的な要素はなくポストモダニズムの雰囲気が漂っています。
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初期
今とは大分違う初期の作品。ポストモダニズムです。
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ミシュランの☆をもつ分けとく山を隈事務所がどう仕上げたかってのが話題でした。著名人も結構通う店でしたが、残念ながら2018年に解体。
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セメント板
100mm厚の既製品のセメント板を200mmにスライスしたものを、道路と建築の間のスクリーンの材料に用いたところが独特です。
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当初は高級サービスアビートメントとして建てられたのですが、その後2012年にシェアSOHOとしてリニューアルしています。
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SOHO
こんなところで働きたいです。
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ミッドタウン内のミュージアム。ミッドタウンの全体のトーンとも合った形の木を上手に使った美術館です。和の大家の面目躍如な作りです。
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ルシアン・ペラフィネというカシミアをベースとしたブランドで東京ミッドタウンに入っています。ミッドタウンにはサントリー美術館もありますので、もう1つの隈さんです。サントリー美術館から丁度見下ろせますね。いずれも和の大家らしく木をふんだんに使ってますね。
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東急ホテルのフラッグシップホテルを隈研吾さんが担当しました。ビートルズが泊まったヒルトンが旧キャピトル東急になり、そこのオリガミとかの名物もリニューアル後復活しています。日枝神社との接続が良いので七五三などの時期はそれで目立ちます。
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和テイストの部屋
部屋についても和テイストのデザインになっています。国会や首相官邸が窓から見える景色が圧巻。
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夕陽
結構日本の夕陽です。
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とある著名投資家が建てた私邸、ゲストハウス。敷地的には芝公園内で極めて特殊な場所です。
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慶應義塾大学三田キャンパスには「萬來舎(ばんらいしゃ)」という建物がありました。これは、福沢諭吉の「千客万来」の考えからつくられた社交スペースで、戦災消失のあと、谷口吉郎とイサム・ノグチのコラボで再建された名建物でした。 法科大学院の新校舎建設に伴うこの移築プロジェクトに隈研吾事務所がかかわりました。インテリアデザインが隈研吾。
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移築プロジェクト
インテリアデザインを隈研吾氏が担当、ランドスケープデザインをフランスの景観設計家・ミシェル・デヴィーニュが担当して行われました。ルーフテラスガーデンなのですがしっくりくるデザインになっているでしょうか。
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解説
イサム・ノグチの父親は慶応で教鞭を振るっていた!その経緯もあってノグチ・ルームなんですね。
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寺田倉庫が運営する珍しい画材屋さん。アート作品専⽤の保管・保存や展覧会、テラダ・アート・アウォードの企画といった総合アート事業を運営しています。
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1996年の開店いらいの全面改装で、「ジュエリーのように輝く建築物」がコンセプトだそうです。 ファサードに変化があってとても印象的です。
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2002年の作品。この階段状のエントランスがシンボルでときおり演奏会などが開かれたりしています。ドラマの撮影などにも使われたりしていますが、なかなか上までのぼらないので、上のカフェへの動線は微妙です。
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ADK
当時はアサツーディケイが入っていたため名前にもADKが付いていましたが、今は電通の関連会社がメインです。
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東銀座の歌舞伎座が生まれ変わるに際してデザインを担当したのが隈研吾さんです。近くのADK松竹ビルを担当した縁からなのかなと思いますが、シンプルな「和の大家」として、歌舞伎座は是非って話しなのかもしれません。 1889年創設の初代歌舞伎座から五代目の建物です。外観や客席などは吉田五十八の設計による第4期歌舞伎座を、様式は岡田信一郎による第3期からの桃山様式を踏まえたものになっています。
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VI
こちらは日本デザインセンターによるものですが、隈研吾事務所のデザインをシンプル化しています。
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歌舞伎座の屋上庭園に面する日本茶カフェ。築地の「丸山海苔店」が、始めたお茶ブランドでパリにも出店してます。 竹で空間を柔らかく仕切られ、庭園と上手に繋がり竹林のような雰囲気です。
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築地にある共栄会のビルです。ファサードのリニューアルを隈健吾さんが担当しています。道路拡張に協力した費用で実現しており、寿月堂の案件の流れで丸山海苔絡みで担当したそうです。
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日本郵便の新ビル。旧来の歴史的建物を活かした設計になっています。
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旧建物
左側が旧建物。オープンスペースをこう作ってるのは面白いでしね。
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COREDO室町にオープンした出汁の茅乃舎さんのフラッグシップショップです。 隈さん自身、茅乃舎の原点である福岡県久山市久原醤油を訪れ、その120年続く伝統的な醤油蔵の空間を再現しようとしたそうです。かなりインパクトある空間になってますよね。
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いわゆる公団の続母体の都市再生寄稿URが東雲に建てたお洒落住宅。これを隈さんが担当しました。 他にも伊藤豊雄なども名を連ねた6つの街区で構成されるデザイナーズ賃貸です。2004年のころはデザイナーズマンションてのが流行った時期ですね確かに。
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伊東豊雄
隣の2区画は伊東豊雄さんです。
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豊島区新庁舎として新たに建設された足元の建物です。 2015年に完成。豊島区の財政は流入層の低所得もあって不安視されていて、老朽化の進む区庁舎の建て替えはなかなか難しい状況でした。そこで日の出小学校跡地を含む市街地再開発事業と現庁舎地の活用による日本初の上層部マンション一体型の新庁舎が企画されました。設計を日本設計が担当し、外観デザイン監修を隈研吾事務所、ランドスケープデザインをランドスケープ・プラスが担当した建物となっています。「自然と建物の共存」というコンセプトのもと、高層ビルでありながらも、主張しすぎない建物を目指して設計されたようです。隈研吾事務所はファサード得意ですね。
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内部
内部も和のテイストです。
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神楽坂の上近くにある700年の歴史を誇る神社。 参道の先に、原初的な屋根と柱だけの社殿があるが、マンションとの一体開発で新しくなったもの。
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参道
緩やかな登り参道になっていて、空に開ける社殿があります。
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パークコート神楽坂
マンションとの一体開発で、マンションも隈研吾事務所の作品です。
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あかぎカフェ
マンションの一階部分の神社隣接部分にはカフェもあります。
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お守り
鬼太郎のオヤジのお守りや、鬼太郎のお守りがあります。1000円もしますが。
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社務所
その他にも色々売っています。
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鳥居
何気に車で入っていくことも出来ます。車のお祓いとかもあります。
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昭和40年代の新潮社の本の倉庫を商業施設にコンバージョンする新潮社とサザビーリーグの共同プロジェクトです。 レクチャースペースのある2階の床ともつながる階段状の作りが文化作りへと繋がっていますね。
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レクチャースペース
ここで各種イベントが行われます。
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マドラグ
玉子サンドで有名な行列のできる京都の老舗純喫茶「マドラグ」。店舗を出さない出さないって言われてたのですがこちらに関東初上陸 !
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6mの高低差がある変わったときに「鉄」ヲタともいえる東大廣瀬教授が建てた邸宅です。鉄道の貨車のようなモノコック構造の家になっています。L字形の特殊な敷地形状に合わせて、細長い貨車がL字形に折れ曲がって坂道に停車したような姿の家といえますね。
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上の段から
上の段は駐車場になっています。さらに駐車場の上はプラットホームのイメージになっているとか。
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陸橋
言問通りにかかる陸橋に繋がります。
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鉄ヲタ廣瀬教授
子供の頃からの鉄ヲタで、家の中には数千台の鉄道模型を保管。貨車の中に暮らすような生活をのぞんでいたそうです。
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東京大学大学院ユビキタス学術研究館の建物にあり上野の名店くろぎの甘味処です。猿田彦コーヒーとのコラボでもあり注目を集めているお店です。
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テラススペース
電気毛布を貸してくれるので寒い日でも安心です。
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カキ氷
名物の巨大カキ氷をいただきましょう。
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わらび餅
こちらも美味しいです。
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明治時代に作られた石蔵を隈さんがリノベして作った手打ちうどんやさんです。ミシュランビブグルマンにも選ばれているクオリティです。
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釜揚げうどんかざるうどん
ざるは細打ちと太打ちを選べます。細打ちの方が珍しいかも。
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庭園ビュー
石蔵ですがビューは庭園ビューです。
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蔵
蔵の中が小上がり席に。
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ごま豆腐
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鴨ロース
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浅草の雷門のすぐ前に出現した「屋根」を積み重ねるイメージの変わった建物。当初は反対運動もあったようですが、今では浅草の新しい顔になっています。
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玉川高島屋のマロニエコートのファサード。緑を上手に使っています。
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玉川高島屋のファサード変更を隈事務所で担当しました。
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展示空間と実験場とカフェという形で、地域の人々と研究者との交流が自然に発生するようなミュージアムをというコンセプトで作られています。 敷地の前にある馬事公苑のケヤキ並木との絡みが綺麗です。
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大王鶏
巨大な鶏が建っています。
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大王鶏
ナレースワン?
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スリット
隈研吾さんの特徴ですね。
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1991年なのでこちらも初期の作品。当初はマツダの東京の拠点として建てられたそうですが、2003年からは斎場へと変わりました。ただし、外観はそのままです。
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内部
独特の内部です。斎場になっているのが驚きです。
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世田谷成城の産婦人科さんです。病院自体を隈研吾さんってなかなか凄いですね。
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デザイン画
デザイン画が公開されています。
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日本抽象絵画のパイオニアである村井正成(むらい まさなり)の生誕100歳を記念して計画された美術館です。村井氏が住居地に、晩年使用していたアトリエを保存してその上にもう1つ箱をかぶせる感じにして展示されています。
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開館時間注意
毎週金曜日と日曜日だけの開館で、はじめての観覧は2週間前までに往復はがきで、申し込みをしなければなりません。 開館時間も昼またぎの11:00-13:00か、午後の14:00-16:00の2回だけ。 こだわりの美術館です。
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作品
村井さんの作品は現代アートですが、こういうテイストです。
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隈研吾事務所としてはかなり異質な作品ですが、吉祥寺の顔、ハーモニカ横丁にある焼き鳥店の内装がそれです。内装はLANケーブルを再利用したり溶け残ったアクリルだったりリサイクル素材で作られている不思議な感じです。
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小学校の校舎を木造にっていう試みから生まれたプロジェクトだそうです。隈さんの校舎で育つなんて贅沢ですね。
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和の大家の駅ファサードです。高尾山には合ってますかね。 967年の開業から50年の歴史を経て2015年春にリニューアル。駅舎は高尾山薬王院をイメージ。 東京都指定天然記念物である「高尾山のスギ並木」に由来して杉材を多く使っています。
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高尾山杉並木
杉並木にちなんでいます。
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高尾山薬王院
象徴的な薬王院!
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まさに隈研吾事務所の一階です。麻布十番の暗闇坂宮下の青山店。5部屋の個室とカウンター席の大人のお店です。
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和の大家レストラン
まさにお膝元。和の大家のレストランです。和懐石です。
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隈研吾(くまけんご) 1954年、神奈川県横浜市生まれ。 1975年、東京大学大学院建築学科修了。 1990年、隈研吾建築都市設計事務所設立。コロンビア大学客員研究員、慶應義塾大学教授を経て、2009年より東京大学大学院教授。
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事務所ビル
外苑前の梅窓院のすぐ隣にある事務所ビルです。隈事務所は2階からで1階は今は暗闇坂 宮下です。やはりここも隈さんのデザイン。
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暗闇坂 宮下 青山店
隈さんのビルだからそりゃ内装も隈さんデザインにしますよね。
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