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黒磯駅
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まちなか交流センター「くるる」
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お菓子の城 那須ハートランド
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那須とりっくあーとぴあ
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那須オルゴール美術館
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カフェレストラン アウトバースト&ポンタ
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那須サファリパーク
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戦争博物館
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那須ステンドグラス美術館
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黒磯駅までの帰路 & 那須塩原駅
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那須ミッドシティホテル
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スッカン沢
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源三窟
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上三依塩原温泉口駅
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東武ワールドスクウェア
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鬼怒川沿いを歩く
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巨大迷路 パラディアム
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EDO WONDERLAND -日光江戸村-
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とりっくあーとぴあ日光
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新高徳駅〜東武日光駅
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小槌の宿 鶴亀大吉
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日光東照宮
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華厳の滝
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足尾駅〜通洞駅
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足尾銅山
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わたらせ渓谷鐵道
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ホテルサンルート佐野
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佐野駅〜葛生駅
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宇津野洞窟
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栃木駅
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岩下の新生姜ミュージアム
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大谷資料館
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宇都宮駅
晩夏の栃木 史跡と自然と動物と
栃木晩夏の栃木 史跡と自然と動物と
初日、黒磯の街をレンタサイクルでぐるっと遊び尽くし 翌日、山奥へハイキングと鍾乳洞を巡り鬼怒川へ 三日、小学校以来の日光を観光。その後、足尾の鉱山町を見学し、わたらせ渓谷鐵道で南下 四日、再び天然の鍾乳洞を探検し、岩下の新生姜ミュージアムで生姜三昧。最後の〆に大谷資料館にて地下洞窟を堪能 以上、3泊4日で30箇所以上を巡った栃木の魅力山盛りツアー。
このプランの行程
このプランのスポット一覧
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【初日 行動計画】 8:08 東京駅発🚅 10:04 黒磯駅着 駅前の「カワッタ屋」さんでレンタサイクルの調達🚲 10:50 お菓子の城ハートランド 11:10 那須とりっくあーとぴあ 12:00 那須オルゴール美術館 12:50 《那須ハンバーグとステーキ アウトバースト&ポンタ 13:40 那須サファリパーク 15:00 戦争博物館 15:40 那須ステンドグラス博物館 16:10 カワッタ屋さんへレンタサイクル返却 16:15 黒磯駅から那須塩原駅へ 16:20 那須ミッドシティホテル宿泊🏨 毎回のこととは言え、今回の計画も分刻みで作成。 私の予定…詰め込みすぎ…⁉︎
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旅のしおり 行動計画表
これは余談だが、いかなる旅行の計画でも常に3ヶ月程前からExcelに分刻みで立てている。 移動手段、移動経路、必要時間、必要経費、観光スポット、他訪問拠点、滞在時間、必要となる全移動手段の時刻表や会社連絡先、公式HPへのリンクetc... 友人から「お前の慎重さは病気だ」と言われようが、ここまでやるから絶対的な安心感とともに旅を楽しめるのである。
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栃木旅行 観光スポット ルート
今回の旅で巡る観光ルート。
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黒磯駅
東京から新幹線で宇都宮駅まで。 そこから在来線に乗り継いで来たるは黒磯。 そこまでメジャーな観光地ではないのか、駅はガラッガラである。 そもそも黒磯に存在する観光スポットは、どこも距離が離れているため大抵の人は車で来るのだろう。 最初からレンタサイクル移動を決め込んで観光に来る間抜けなどいない。いやここにいた。 実際に各観光スポットで自転車停めてた人 一切見なかったですし…。
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駅前の地区センター的な場所。 レンタサイクルサービスを行なっている。 明るくオープンな雰囲気で入りやすかった。
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カワッタ屋(故)
入念な事前調査により駅前にある「カワッタ屋」なるお店でレンタサイクルサービスがあると判明。 しかし…黒磯駅を出て早速現地へ足を運ぶも全く見当たらず。 仕方なく近隣のお店に入り聞き込み調査を実施。 「え?カワッタ屋さん?潰れたよ?」 「!??!!?!」 しかし丁寧にもレンタサイクル事業を引き継いだ別拠点があると教えて貰い、 御礼を告げ早速移動再開。 こういうハプニングもまたいい思い出。
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まちなか交流センター くるる 館内360°写真
すぐ近くの広い敷地にて発見。 明るく清潔感のある建物で入りやすかった。 受付に想定利用時間を告げ料金を支払い赤いギア付き自転車を拝借。
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黒磯 レンタサイクル観光コース
せっかくの旅行、見知らぬ土地の見知らぬ道をなるべく色々見て感じて気持ちよく走りたいという無謀な想いから、巡る観光地を考慮してサイクリングルートは既に作成済み。 GoogleMapを開いたiPhoneを自転車に固定、 往復32kmにも及ぶ大移動が、今、始まる。
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黒磯 街並み 景観
まずは「お菓子の城 ハートランド」への道程 約6.6km。 幸いなことに、この旅も天候に恵まれた。 気持ち良い風を浴びながら緑豊かな現地の街並みの中、自転車を走らせる。 この体験こそ 車移動では味わえない旅の醍醐味。
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森林に囲まれた車道脇を走ること40〜50分。 やっと見えたこの旅の観光スポット トップバッター。 6km超の登り道は流石に大変で、見つけた瞬間は思わず「キター!」と声を上げてしまった。
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お菓子の城 エントランス 360°写真
広い駐車場と城の名を冠するにふさわしい立派なエントランス。 にしてもファーストスポットをお土産スポットにするチョイスは我ながらどうかと思う。
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お菓子の城ハートランド 360°写真
館内は広く様々なジャンルの栃木限定品が並ぶ。 後顧の憂いを断つべく早くもお土産を購入、職場と自宅に別個配送手配まで済ませる。 …これでもう土産で悩む必要はないね‼︎ 尚、売上No.1だけあって「御用邸の月」はフワフワで美味しかったです。
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お菓子の城 菓子製造工場
土産売り場奥では製造現場を見学できる。
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スポット内のおすすめ
Oh! Automation....
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次の目的地へ移動①
とりっくあーとぴあ ミケランジェロ館内への移動中、怪しげなスポット発見。 興味が湧いたが、残念ながら閉まっていた。
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次の目的地へ移動②
自転車疾走中、突然道路脇に電車車両が見えた。 そう、今度はSLランドミュージアムである。 事前にサイクリングルートを構築中に認識はしていたが特に興味もないので華麗にスルー… しようと思っていたが、謎の招き猫に気を取られ1shotしてしまった。
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様々なトリックアートを楽しめるこちらは3つの拠点によって構成されている。 その中で今回訪れたのは、特に絵画のトリックアートに特化した「ミケランジェロ館」。
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とりっくあーとぴあ ミケランジェロ館 入口脇
入場口に至る前から楽しませてくれるアートな自販機を発見。 コイン投入口の位置が低過ぎてお金入れづらいとかそういう問題じゃない致命的な欠陥があるわけだが… 皆さん、お気付きだろうか…⁇
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とりっくあーとぴあ ミケランジェロ館 正面
三つも施設があるため混乱しそうだが、このアーティスティックな建造物がミケランジェロ館。 駐車場は広い。
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とりっくあーとぴあ ミケランジェロ館 動画
幸運なことに館内に他客はおらず、貸し切り状態。 じっくりと面白アートを堪能できた。
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とりっくあーとぴあ ミケランジェロ館 館内
広大なホールアート。かの有名なシスティーナ礼拝堂 天井画である。 2階の展示も堪能したら、次の目的地へ。
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ただのオルゴール展示場とは違う。 荘厳で重厚、かつ優美で清廉な雰囲気を感じさせる、正にオルゴールの美術館。
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那須オルゴール美術館 正門広場
正門といい入場口といいゴシック建築風の造りである。 うん、好き。
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那須オルゴール美術館 エントランスホール
この厳かな雰囲気と金色に輝く豪奢な扉。 高級感が場に馴染み、とてもいい感じ。
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那須オルゴール美術館 式場
ただの魅せ会場でなく、実際に式を執り行う実績もある模様。
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那須オルゴール美術館 展示ルーム 動画(音あり)
美しいオルゴールの音色。 演奏会場そのものは宮城松島のオルゴールミュージアムの方がゆったりとより多くのオルゴール演奏を楽しめた。 が、これもこれで良い。
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那須街道沿い、サファリパークの目と鼻の先にひっそりと佇むのは 絶品ハンバーグを味わえるスペシャルな穴場レストラン。
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アウトバースト&ポンタ メニュー
様々な高級感を漂わせるハンバーグメニューが目白押し。 これぞ 肉の祭典。
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スポット内のおすすめ
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アウトバースト&ポンタ 内観
落ち着いたシックな感じの店内で、割と広め。 正に、森の中の隠れ家レストラン といった風情である。
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アウトバースト&ポンタ 前菜
ツナサラダを注文。 シャキシャキの葉物野菜の上に盛られたツナと新鮮なシラスがフレンチドレッシングとマッチして美味。
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アウトバースト&ポンタ メインディッシュ
イタリア産サマートリュフのハンバーグを注文。 少し酸味のあるデミグラスソースが個性的で複雑な旨味を放つ。 料理好きとして、旅先で出会った美味いものは自前で作りたくなるが、このソースは自宅でそうそう真似できない。 何よりもビジュアル的インパクトが強過ぎる。 尚フォアグラとサマートリュフのハンバーグはフォアグラ品切れで食せなかった…。残念…次来たときは…絶対に…ッ‼︎
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昼食でハンバーグチャージした次は、動物達と触れ合い体験。 サファリパークは日本各地にあるが、今回が何気に人生初体験。 尚、パーク内見学には3つの選択肢がある。 ①集合バス(路上バス的な)に乗って窓から動物ウォッチングだけ楽しむコース ②マイカーに乗って近距離から動物ウォッチングコース ③ワイルドライドという金網で構成された360°隙間だらけの乗り物で動物ウォッチと餌やり体験できるコース (要事前予約+追加料金発生)
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サファリパーク 園内 ワイルドライド 動画
当然の如く、選択肢③ワイルドライドをチョイス。 最大搭乗可能人数は20人程度まで行けそうな感じだが、増えれば増えるほど触れ合いの機会は減る。 今回は幸運なことに12人程度であったため、左右自在に見渡せストレスなく楽しめた。 こちらは目玉となるライオンへの餌やり体験。 なんと全同乗者の中でファーストコンタクトに成功し地味に嬉しかった。
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サファリパーク 園内 ワイルドライド Live Photo①
キリンはとても動きがゆっくりで穏やか。
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那須サファリパーク サファリウォーク動画①
ずんぐりむっくり胴体のサイ。 間近で見るとなんか可愛くみえる。
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那須サファリパーク サファリウォーク動画②
象とこの距離で触れ合えたのは初めてだった。 やはりというか…体皮はとても硬い。
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那須サファリパーク サファリウォークLivePhoto③
鹿可愛い。
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別に右でも左でもないが、純粋に様々な、かつリアルな展示が豊富に用意されているとのことで足を運んでみた。 元々は個人の運営だったようだが、並の資料館では及ばないほどの生々しい遺物もある。 歴史を知りたい歴史スキーには堪らないかも。
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戦争博物館 入場口広場
敷地はかなり広い。 写真右手の受付でチケットを購入し入場する。 尚、担当のおばちゃんが丁寧に回り方を教えてくれる。
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戦争博物館 入場口近くの史料館①
戦時中、ないし前後時代の日用雑貨や貴重な器具を目前で見学できる。 展示物との距離感が近いため、痛み具合、変色ぶり、いかにも使い込まれた跡…などリアルな情報が目に入り、下手な大規模史料館より当時の様子を身近に感じる。 学生の歴史学習にこそ、向いているのではないだろうか…。
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戦争博物館 入場口近くの史料館②
カンテラ、秤、下駄、計算機(会計用)など。
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戦争博物館 入場口近くの史料館③
弁当保存箱、冷蔵庫など。
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戦争博物館 入場口近くの史料館④
火鉢、ラジオ、楽器、アイロン、調理器具、カメラなど。
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戦争博物館 海軍館前 戦闘機①
1/1スケールなのだろうか。 操縦席までやたらリアルに見える。
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戦争博物館 海軍館前 戦闘機②
士官学校生はこれで訓練をしたのだろうか…。 なんというか心許なさすぎませんかね…天窓も無いし。 こんなんで上空●00mを飛び回るとか…うそやん?
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戦争博物館 入場門付近 展示
大砲、軍艦志賀の遺物など。
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戦争博物館 入場門付近 展示②
大砲向けの弾頭など。
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戦争博物館 入場門付近 展示③
破損した戦闘機。 戦闘機の操縦席を目前で見れる機会などそうそう無いはず。
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戦争博物館 入場門付近 展示④
戦車。
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戦争博物館 海軍館 動画
本当に色々な資料や史料が展示されている。
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那須オルゴール美術館と同じ匂いを感じる荘厳かつ重厚な雰囲気。 こういうゴシック調の建築物は大好物、正門を潜っただけで不思議な高揚感が増す。
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那須ステンドグラス美術館 入場口前庭園
敷地内のデザインセンスが素敵。 庭もオサレである。
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那須ステンドグラス美術館 入場口 360°写真
森の中にひっそり佇む 隠れ家スポット的な感じ。
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那須ステンドグラス美術館 2階
外壁上から望む景色もまた違って良い。
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那須ステンドグラス美術館 1階メインホール 動画
何人かの観光客とすれ違ったが、この独特の空気感が身を引き締めてくれるのか、会話を自重させるようで館内はとても ひっそりとしている。
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那須ステンドグラス美術館 2階館内〜外壁上 動画
館内内装も外壁上から観る庭園も、全てが美麗。
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那須ステンドグラス美術館 展示
色とりどりの煌びやかなステンドグラスライトが並んで迎えてくれる。
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那須ステンドグラス美術館 庭園カフェ
こんなところで昼下がりにコーヒーブレイクなどという柄では無いので自重したが、まるで時間が止まった 別の世界にいるかのような、とても落ち着いた静謐な空間である。
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那須ステンドグラス美術館を出たら、黒磯の観光は完了。 レンタサイクルを返却すべく、街中交流センターまで走る。 その後、在来線で黒磯駅からとなりの那須塩原駅まで。 当然往路とは別のルートを選択し、また違った景色を楽しむ。
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サイクリングルート 復路①
こちらはテディベアミュージアム。 となりのトトロ展も同時展開していた模様。
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サイクリングルート 復路②
突然眼前に現れた城。 よくよく観ると1階はガラス張りになっており、とってもモダンなお城である。 …なんなのココ??
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サイクリングルート 復路③
そこら中にある乳牛畜舎。 近くの売店ではとれたて牛乳から作るソフトクリームを楽しめる。
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サイクリングルート 復路④
サイクリングルート帰路の風景その1。
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サイクリングルート 復路⑤
サイクリングルート帰路の風景その2。 何もない。 だからこそ そこにある景色が美しい。 今は職場のPC壁紙として目を楽しませてくれている。
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初日の宿泊施設は那須塩原駅目の前のビジネスホテルをチョイス。
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那須ミッドシティホテル 自動精算機
なんともはや、ホテルの宿泊費精算すら自動化していた…。 ルームカードキーを差し込むと宿泊情報を読み取って請求金額の投入を要求される。 ATM的な感じで代金を投入すると精算完了。 すごい時代ですね。
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那須ミッドシティホテル シングル内装
ザ・ビジネスホテルといった内装。 最近高級宿ばかり泊まっていたが、やはりこれはこれでとても良い。 明日の朝は出立も早いため、コンビニで購入した晩飯と酒でパパッと夕食を済ませ早めの就寝。
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【2日目 行動計画】 5:20 ホテル前タクシー乗車 🚕 6:10 スッカン沢 駐車場 着 🚶♂️ハイキングコース周遊 8:20 スッカン沢 発 9:00 源三窟で洞窟見学 🚕 9:25 上三依塩原温泉口駅🚞 13:00 東武ワールドスクウェア駅 13:03 東武ワールドスクウェア 14:20 巨大迷宮パラディウムで迷路探検 15:05 EDO WONDERLAND "日光江戸村" 17:00 とりっくあーとぴあ日光 17:50 新高徳駅🚞 18:29 東武日光駅 19:00 小槌の宿 鶴亀大吉に宿泊🏨
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スッカン沢 駐車場
5時に起床し那須ミッドシティホテルを出立。 即座にタクシーを拾い、山奥のスッカン沢へ。 そこまで有名なスポットではないようで、タクシーの運転手はご存知なかった模様。 しかし栃木県観光名所に数えられ、知る人ぞ知る最高のハイキングスポットである。 ※但し野生の熊🐻に注意。
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スッカン沢 ハイキングコース 動画
タクシードライバーが不安を呼びかけてくるほどにグングン山奥へ入り到着したるは天然ハイキングロード。 早朝だけあって誰もいないため、気ままに散歩を堪能できた。 但し、野生の熊に注意。(大事なことなので2回... また普通はマイカーで来るだろうが、私のようにタクシーで来る場合は、着時点で帰りの足を手配しておくこと。 山奥すぎて迎車を断られることがあるらしい… その場合ここから歩いて…ヒエ...
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スッカン沢 往路 ①
激しい滝の飛沫。
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スッカン沢 往路 ②
深緑の景色に馴染む古い木の橋と滝、そして川。 眺めているだけで心が洗われていく。
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スッカン沢 往路 ③
最奥の滝。 人の手が全く入っていないため道選びは慎重に。
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スッカン沢 最奥 架け橋
スッカン沢にはいくつもの滝が存在するが、ここが最奥の雄飛の滝。 鬱蒼としげる一面緑の景色の中で流れる滝。 まさに王道。 存分に視界に納め、復路も楽しませてもらった。
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源氏ゆかりの洞窟。それもただの洞穴ではなく、歴史を学びながら見学できる洞窟という珍しいコンセプトである。
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源三窟 入場口前 資料
この洞窟にまつわる知識も学べる。 どうやら源有綱なる武将が頼朝の軍勢より逃げ込んだ洞窟のようだ。
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源三窟 入場口近辺 守護猫
まるでこの地を守る防人のような堂々たる佇まい。 オーナーに懐いているように見えたため、この源三窟では名物猫なのだろうか。
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源三窟 入場口
なんとも作り込まれた入り口で面白げである。
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源三窟 洞内 動画
入り口で一休さんのウンチクを聞いたら早速地下へ。 この潜っていく感覚は何度体験しても最高である。 いずれ日本中の洞窟を探検するのだ…。
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源三窟 資料館 360°写真
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源三窟見学中に待機してもらっていたタクシーにて、そのまま西へ。 鬼怒川の北に位置するのがこちら。 「かみ みより しおばらおんせんぐち」と読むようだ。
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上三依塩原温泉ホーム
静かな駅。 あの有名な鬼怒川温泉街からはだいぶ離れているし、ここまで足を伸ばす観光客もいないのか…。 いや、いても普通にマイカー使ってるのかな。
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上三依塩原温泉口 電車
ここから9駅目、「東武ワールドスクエア駅」まで50分。 のんびり電車旅だ。
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東武ワールドスクエア。世界中の著名な観光スポットが縮小サイズで再現されているという、なんとも面白い発想である。
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東武ワールドスクエア駅
駅のでデザインがなんとも可愛らしくオサレ系。 The観光地の鬼怒川中流に位置するだけあって、降車客はそれなりに散見された。
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東武ワールドスクエア パーク内360°写真
アジア、アフリカ、ヨーロッパ、本当に世界中の名所が再現されている。 その正確性は日本エリアの東京駅ミニチュア版などを見れば一目瞭然だろう。
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東武ワールドスクエア パーク内周遊 動画
エジプトエリアから移動後、イタリアコロッセオが迎えてくれる。 敷地面積は極めて広く、各展示の解説なども読んでいると、あっという間に時間が過ぎる。
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東武ワールドスクエアから電車でも良いが、次の目的地は目と鼻の先。 景色とその土地を旅している充足感を味わうため、徒歩20分程度の道を南下して目指す。
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東武ワールドスクエアより徒歩南下 街並み①
この辺りを歩いていて特に感じたのが、カカシの多さ。 それもやたらと作り込まれ着飾ったカカシが多く、つい近づいて見てしまう。
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東武ワールドスクエアより徒歩南下 街並み②
吊り橋である。 これは旅日程を作成していた事前調査では全く認識外だったため、思わぬ素敵スポットとの出会いに感謝。
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東武ワールドスクエアより徒歩南下 街並み③
この吊り橋からの景観がまた素晴らしい。 ロープで「吊られて」いるため不安を感じるほど揺れるが、それもまた吊り橋の魅力。 ここから眺める渓谷の美しさは有名観光スポットになってもおかしくないレベルだと思う。 本当に思わぬ出逢いに感激した。 やはり、旅は良い。
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東武ワールドスクエアより徒歩南下 街並み④
吊り橋を超えた先にある不思議な門。 周囲に看板なども見当たらないため、まるで異世界に繋がる扉のようだ。 果たして先には何があるのだろうか。
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鬼怒川沿いをウキウキ気分で歩くこと20分程度。 この度の屈指のレジャースポットである、巨大迷宮パラディアムに到着。 位置的には次のスポットである日光江戸村の方が手前にあるが、閉園時間はこちらのほうが早いため先に巨大迷宮を踏破することに。
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巨大迷宮パラディアム 入場口
大人¥800。 人はまばらにいたが、やはり家族連れが多い。 オッサンが1人で挑む姿は見当たらなかった。(自分以外)
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巨大迷宮パラディアム 迷宮内部 動画
タイムカードにスタート時刻を打刻していざ迷宮へ。 この迷宮では ①最短踏破時刻を目指す ②4つの塔に存在するスタンプを集める という2つのクエストがある模様。 迷路探検は初体験で非常に楽しかった。 何とか20分ちょいでクリアできたこともあり大満足。
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迷宮踏破後に少し北上すれば、ここがあの「にゃんまげ」で有名な日光江戸村。 そう、とうとう日光にまで来たんだ…という感慨とともに、いざいざ尋常に入場でござる。
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日光江戸村 変身処 360°写真
ここ、日光江戸村の最も面白いポイントは誰もがジョブチェンジできるところだろう。 武士、町人、商人…専用衣装を着込んで、皆江戸村を闊歩している姿はとても微笑ましく楽しげである。 …流石にソロ入場でこっそり楽しんでるおじさんは自重した。
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日光江戸村 刀剣展示①
日本刀の種類や流派、製造方法、火事場の史料などが展示されている。 日光江戸村は一見子供向け全振りのスポットかと思いきや、こういった大人でも楽しめる箇所が点在しており暇しない。
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日光江戸村 刀剣展示②
相州五郎入道正宗の記述もある。
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日光江戸村 忍者迷宮 動画
巨大迷宮だけではあきたらず、ここでも忍者迷宮なる迷路に挑戦。 面白いのはステージが段階的に分かれており、まずは洞窟をクリアしてから迷宮へと入ることになる。 一見壁にしか見えないが、実は横スライドできる扉だったりしてとても作り込まれた面白迷宮だ。
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日光江戸村 地獄寺 動画
ちょっとしたお化け屋敷といったところか。 距離は短いがそれなりの雰囲気を楽しめる。
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日光江戸村 生活文化伝承館 動画
江戸の文化、花火や生活品などを資料と史料の展示で見学できる。 じっくり読んで回ると思わぬ時間が経過している。
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日光江戸村 刀剣展示③
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トリックアートの館がここにも。 コンセプトは初日に立ち寄った那須のものと同じ感じで楽しめる。
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とりっくあーとぴあ日光から再び徒歩移動。 最寄りの高徳駅より東武鬼怒川線で日光まで。 目指すは2日目の宿である。
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鬼怒川お菓子の城
とりっくあーとぴあから南下中、ここにもお菓子の城を発見。 那須にあった兄弟城? ここのスイーツキャッスルにはイートインコーナーもあり、日光名物ふわふわ天然水かき氷を楽しめる。 勿論、お菓子も様々な種類のものが販売されていた。
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東武日光駅
電車に揺られて到着したるは、日光。 まさに小学生以来であるが、今さら記憶などないため何もかもが新鮮。 駅前をほどほどに楽しみつつ、宿への道のりを辿る。
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旅の2日目は豪勢に、高級宿をチョイス。 ここ鶴亀大吉は日光東照宮の目前に立つ宿であり、部屋のバリエーションが豊かなのが特徴だ。
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小槌の宿 鶴亀大吉 正門
東武日光駅から道なりに歩いて15分程度。 流石世界に名だたるNIKKO!なだけあって外国人観光客が多く、ご多分に漏れず私も道すがら英語圏の外国人カップルにスナップショットを頼まれた。 是非Japanでのいい思い出にして貰いたいですね。
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小槌の宿 鶴亀大吉 玄関〜至福の間 動画
チェックイン後、早速部屋に通してもらう。 面白げな趣向が凝らされた部屋からチョイスしたのは、スイートルームに属する至福の間の一室。 1泊8万ちょいなので手頃なスイートだ。(朝夕食付) 殿様みたいな寝所に、鬼怒川を一望できる個室露天風呂。 いや、いいですな。
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小槌の宿 鶴亀大吉 個室露天風呂付 部屋 360°写真
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小槌の宿 鶴亀大吉 室内風呂①
目に入った瞬間に期待が高まる。 やはりスイートを楽しめる最高潮の瞬間とは、部屋までの移動と入った瞬間の感動だろう。
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小槌の宿 鶴亀大吉 夕食
那須高原のスッカン沢から始まり、 一日中フルに動き巡り巡ってきたため、チェックインはすでに夜だったこともあり、早速夕飯である。
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小槌の宿 鶴亀大吉 最上階 大浴場
鬼怒川といえば天然温泉の宿場町。 風呂好きとしては大浴場も見逃すわけにはいかない。 翌朝朝食後に早速IN。 これまでの旅経験から学んだことだが、下手に早朝に入るより、風呂の営業終了時刻を狙って入るとほぼ間違いなく誰もいないのである。 大浴場を大占拠。
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小槌の宿 鶴亀大吉 大浴場 露天風呂
これまた素晴らしい。 しかし余りにも開けっぴろげな格好をしていると確実に見えてしまう。 下に普通に人歩いてるからね。 東武日光駅から日光東照宮へ行くための正規ルートだからね…。
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【3日目 行動計画】 10:00 ホテル出立 10:15 日光東照宮 12:30 華厳の滝 13:40 足尾駅 13:55 足尾銅山観光 15:38 わたらせ渓谷鐵道 乗車 17:01 桐生駅 17:53 佐野駅 18:20 ホテルサンルート佐野 ポイント間が離れているため、大移動が多い日。 が、それもまた楽しめる。 特にわたらせ渓谷鐵道は楽しみだ。
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日光東照宮 参拝道 石碑
爽やかな朝風呂後にチェックアウトして向かいたるは、旅館の目前に聳え立つ日光東照宮である。 恐らく本旅、最初で最大の混雑。 そして修学旅行で来たはずが、かけらも覚えてない事実。 2度目の初体験といったところか。
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日光東照宮 入場券売り場 自動券売機
なんと驚き。 日光東照宮に入るためのチケットは自動券売機で購入する形式になっていたのである。 しかも キ ャ ッ シ ュ レ ス。 神社仏閣の入場券をSuicaで買う日が来ようとは…(遠い目
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日光東照宮前 輪王寺 動画
日光東照宮参拝への途中にあるのが日光山輪王寺。 やはり日光はツアー客が多く、かなり混み合っていた。
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日光東照宮 三猿
さて、当然来たからには欠かせぬスポットだ。 昔よりずっと近距離で見ることができているのだろう、記憶がないのが残念だが… 近くでちびっ子達が一生懸命ジャンプしたり背伸びしたりして見てるのが微笑ましかった。 しかし、こうして大人になってから見るとやはり見え方や捉え方は当然子ども時代と変化する。 精巧に作られた見事な彫刻、それはぱっと見の外面だけでなく、各猿の目つき、表情など多くの情報が伝えくれる。
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日光東照宮 眠り猫
これもだいぶ高いところにあるため、幼少時などロクに見えなかったに違いない。 それにしても…眠り猫以外の造形も多々あり、本当に東照宮は凝っている。
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日光東照宮 奥の院〜下山 動画
ここが最も混雑を感じた。 当旅は9月敢行だったが、10月の紅葉シーズンはさらに混み合うらしい。
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日光東照宮 本殿前 360°写真
見事な造りと装飾。 小学生時代なら見向きもしなかったであろう、ただの壁の造形や模様ですら目を奪われる。 これが、歳をとるということか……。
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日光東照宮 本殿内
巫女さんによる歴史ウンチクが聴ける。
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日光東照宮前のバス停から中禅寺温泉バスターミナルへ。 そこから少し歩けば華厳の滝エレベーター乗合所がある。 もっともバス旅は長く、そこには魔物が潜む。。
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日光東照宮〜バス いろは坂
日光に潜む魔物。そう、いろは坂だ。 元々乗り物酔いしやすいため、修学旅行時もカエルみたいにゲロゲロ言っていた記憶がなんとなく残っているが、今回は偉大なるアネロン先生のお陰で一命を取り留めた。 にしてもよくこんな道をバスの巨体でスラスラ走れるものである。
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中禅寺湖バスターミナル
ここでもマイカーではなく、バスやタクシーに頼ってきた場合は帰りの足に要注意。 帰りもバスならば特に問題はないが、タクシーは本当に捕まらない。 よって華厳の滝観光の終了見込み時刻を見越して、先んじてタクシー迎車を手配しておくことを勧める。
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華厳の滝エレベーター乗合所 手前の展望
美しい緑の風景。
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華厳の滝エレベーター乗合所 360°写真
チケットを購入し、みんな一緒に大型エレベーターでどんぶらこされる。
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華厳の滝エレベーター〜華厳の滝展望台 動画
エレベーターから降り、焦らされるほど長い通路を通った後、現れ出るはなんとも見事な華厳の滝。
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華厳の滝 360°写真
かなりの距離があるはずなのに、凄まじい滝の音と勢いで、まるで水飛沫が顔にまで届きそうな気さえしてくる。
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華厳の滝 ②
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華厳の滝③
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中禅寺湖①
華厳の滝観覧後、折角近場なので足を運ぶ。 雄大な湖面、スワンボートが行き交う。 次の目的地、足尾銅山へ向かうまでの足が到着するまで中禅寺湖前に立ち並ぶ多くの喫茶店の一角で羽を休めることに。
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中禅寺湖②
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華厳の滝と中禅寺湖を堪能したら、再び大移動。 日光の山間部をズバッと南下して、あの歴史的に有名な足尾銅山の鉱山町まで移動する。 もう楽しみでしょうがない…!
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足尾駅
華厳の滝からかなりの時間を様子が、直通ルートは繋がっている。 足尾銅山見学スポットは「通洞駅」が最寄りだが、 折角なのでその手前の「足尾駅」でタクシーを降りる。 足尾銅山鉱毒事件、学生時代に学んだ沈痛な歴史の記憶を掘り起こしつつ、ゆっくりと町並みを眺めながら目的地まで歩くことに。
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足尾駅 駅前 360°写真
ひっそりと寂しく佇む足尾駅。 やはり歴史を知った上で見ると、なんとなく悲しみを感じてしまう。
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足尾駅 構内 待合所 360°写真
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足尾駅 ホーム 360°写真
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通洞駅 わたらせ渓谷鐵道 360°写真
足尾駅から徒歩で15分もかからなかった。 ひっそりとした寂しい感じがするものの、しかし確かな人の生活も感じる。
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通洞駅〜足尾銅山観光 トロッコ乗り場 動画
通洞駅から歩いて10分程度。 そうそう迷うことはないだろう。
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田中正造のエピソードで有名な足尾銅山鉱毒事件。 悲痛な歴史の現場だが、それが今は足尾銅山観光というスポットになっている。 尚、坑道内へは専用トロッコに乗って移動する。 もう洞窟&鍾乳洞スキーとしては堪らないスポットである。
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足尾銅山観光 入り口 駐車場
駐車場はとても広い。やはり地理的な問題でマイカーで来る人が多いのだろう。
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足尾銅山 トロッコ乗り場 360°写真
トロッコ乗り場の待合室。 それなりに人がいたが全員同じトロッコに乗れていたので収容人数には余裕があったようだ。
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足尾銅山 トロッコ乗り場 奥
何故か古代通貨のオブジェ。
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足尾銅山 トロッコ〜坑道内 動画
トロッコ移動は楽しい。 更に暗闇の坑道内へと入っていく変化など心が躍る。
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足尾銅山 トロッコ降車 奥地
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足尾銅山 坑道内 360°写真
暗闇の中、どこまで続くのか分からないほど闇が深い坑道。 観光客が多くいるからこそ、ワクワクして見学できるが、こんな所に夜1人で訪れたら1歩も動けないだろう笑
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足尾銅山 坑道内①
トロッコから降りたら見学コースに沿って自由散策できる。 もう胸は高鳴りっぱなしである。
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足尾銅山 坑道内②
この鍾乳洞感、堪らない。
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足尾銅山 坑道内 奥地
坑道内を自由散策していると突き当たりに到着。 しかし、まだまだ奥深くまであるようだ。 当時の鉱夫は今のような電気照明の無い中、どうやって迷路のような坑道の地理を把握していたのだろうか…。
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ただの列車と侮るなかれ。 立派な栃木県観光名所の一つとしてカウントされている。 春は桜、秋は紅葉、冬は雪景色が線路周りを装飾し楽しませてくれる。 更に列車の窓から、まさに手の届くような距離に滝が流れていたりとまさに観光列車なのだ。 これに乗って通洞駅から終点の桐生駅まで移動する。
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通洞駅 ホーム
列車は2両編成で、前が通常車両。後ろがトロッコ車両となっており窓がない造りになっている。
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わたらせ渓谷鐵道 トロッコ車両
特別料金が必要だが、開放感に包まれたこの車両なら列車移動も尚のこと楽しめるに違いない。
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わたらせ渓谷鐵道 車両からの景色
鉱山町だけあって町工場やらの景色が特徴的である。 ここではどういった生活をしているのだろうか。
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わたらせ渓谷鐵道 車両からの景色②
車両の窓の目の前に流れ落ちる滝。 あまりに目の前過ぎて驚いたが、これは確かに珍しい。
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わたらせ渓谷鐵道 車両からの景色③
乗車中は都度、車掌さんが左右の窓から見える見事な景色をガイドアナウンスと共に紹介してくれる。 また途中に小学校があったようで、元気な小学生たちが通過する列車に向かって一生懸命ジャンプしながら手を振っていたのが印象に残っている。
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わたらせ渓谷鐵道 水沼駅
なんと、駅の構内に温泉があるらしい。 残念ながら本旅では途中下車する余裕がなかったが、次に来るときの楽しみが増えた。
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わたらせ渓谷鐵道 終点 桐生駅
楽しい鐵道の旅も終了。 ここで両毛線に乗り換えて佐野駅まで行く。 そこが3日目の宿場である。
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3日目の宿は再びビジネスホテル。 佐野駅にはいくつかのビジホがあるが、ここが最も近く環境も良さそうだったためチョイス。
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ホテルサンルート佐野 室内
初日に宿泊した那須ミッドシティホテルより手狭だが、これぞビジネスホテルだろう。 風呂で汚れと疲れを落として、いざ近辺の食事処で夕食を摂る。
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佐野駅 スーリヤ
駅とホテルの中間地点にあるインド料理屋をチョイス。
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スーリヤ 店内
こじんまりした店内。 インド?ネパール?のご夫婦で経営してるようだ。
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スーリヤ 食事
スーリヤカレーセットをオーダー。 1品目から何ともボリュームがある。
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スーリヤ 食事
3種のカレーを味わえる。ナンはおかわり無料。 大満足の味とボリュームだった。 3日目もこれにて終了。
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【4日目 行動計画】 8:33 佐野駅 発 9:30 宇津野洞窟 10:30 岩下の新生姜ミュージアム 11:20 大谷資料館 13:20 宇都宮駅 14:16 東京駅 《旅の終着》 当旅行、最終日となる本日もまた大移動を伴う。 まずは4日目のスタートスポットとなる鍾乳洞を目指し、佐野駅から葛生駅へ。
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葛生駅
まず、地元民以外降車していなかった。 有名な鍾乳洞がある土地なのだが、電車で来る物好きは相変わらずいないのか…。
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当旅において3箇所目の洞窟体験。 いざいざいざ。
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宇津野洞窟 入り口前
行った時には入り口が鎖で封鎖されており、初見の封印されてる感が凄まじかった。 どうやら本洞窟の管理は、この山の下にお住まいの方がされている模様。 お願いして開門していただくことに。
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宇津野洞窟 入場扉
異界か冥界にでも続くかのような雰囲気を醸し出している。 鍾乳洞好きとしては溜まったものではない。 管理人のおばあちゃんの話を聞きながら、ゆっくりと暗闇の中へ…。
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スポット内のおすすめ
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宇津野洞窟 ヌシ蛙
勝手にヌシ認定してしまったが、ふと足元付近を見た時、目に入ったのは巨大な蛙。 掌に乗せたら相当な重量感があるのではないだろうか? 立派な体躯に堂々たる佇まい。 というかずんぐりムックリしていて可愛い。 源三窟にもヌシ猫がいたが、この旅ではやたらと生き物に縁があるようだ。
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宇津野洞窟 360°写真
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宇津野洞窟 動画
洞窟内はそこまで広くないが、照明以外は全く人の手が入っていない完全な自然のままだ。 足尾銅山とはまた一味違った意味で、歴史を感じさせてくれる。 素晴らしき洞窟体験に乾杯。
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宇津野洞窟 洞窟外 山頂付近の展望台
洞窟を出て左の墓場付近を歩くと、何やら山頂続く登り道を発見。 これは登って確かめてみないと…ということでたどり着いたのが展望台だった。 もう何年も昔のもののようで、階段も所々腐食していた。 洞窟だけだと思い込んでいたので、またもや予定外の素敵体験に感謝。
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宇津野洞窟を出たら再び長距離移動。 ググッと南下して一気に栃木駅方面へ。 別に電車に乗るわけではないのだが、折角なので栃木駅も見学してきた。
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栃木駅
敷地は極めて広いが、利用者は少ない模様…。 いや、時間帯の問題なのだろうか? 構内にもほとんど人がいなかった。
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「いっわしったの♪ 新生姜〜♫」で有名なNEW GINGER MUSEUMへ。 なんと驚きだが、入場料無料のフリーウェルカム制である。
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岩下の新生姜ミュージアム 正門前
正門前駐車場は6台まで。 11時ごろには続々と家族客が訪れていたため、マイカーで来る場合は油断しないほうが良いだろう。
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岩下の新生姜ミュージアム 展示ルーム 動画
入場前に想像していた展示と違い、本当に色々な方向性が展開されていて面白い。 著名人のサインなども数が多く、そこだけ見ててもかなりの時間泥棒になる。
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岩下の新生姜ミュージアム 展示ルーム 360°写真
岩下の新生姜の歴史がギュッと詰まった多種多様な展示を楽しめる。 何気に面白い。
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岩下の新生姜ミュージアム 展示ルーム 360°写真②
岩下の新生姜ミュージアム特製お守り、絵馬、御神籤などが販売されている。 お守りは昔懐かしのガチャガチャ形式。 健康祈願をつい買ってしまったが、デザインがカワイイ。
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スポット内のおすすめ
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岩下の新生姜ミュージアム ジンジャー神社
それにしても生姜カラーがピンクだけあって、なんとも可愛げな展示が多い。
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岩下の新生姜ミュージアム フードコート 360°写真
フードコート の席数は結構ある。 メニューも生姜を使用した数多くの品揃えが用意してあり、1回の訪問ではとても制覇できない。
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岩下の新生姜ミュージアム フードコート
本展示をぐるっと楽しんだ後、旅行計画時から狙っていた生姜ソフトクリームと生姜サイダーを注文。 オープンと同時に入場したお陰か、フードコートはまだ混雑しておらずゆったりと楽しめた。 尚、背後の見学コーナーはかなり混雑してきた模様。
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岩下の新生姜ミュージアム お土産コーナー
お約束の岩下の新生姜が、様々なバリエーションで販売されている。 色々と漁った後、また大移動にて この旅の最後のスポットにして、 4度目の最高の洞窟体験へ。
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兼ねてより訪問が夢だった大谷資料館に来ることができた。 感激である。 逸る心を抑えながら、4箇所目の洞窟を存分に堪能するべく入場。
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大谷資料館前 広場
岩場に囲まれた天然の要塞地のようだ。 駐車場まで含めると敷地も凄まじく広い。
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大谷資料館 館内地下洞窟 360°写真
入場口から降りてきた直後の展望。 これは興奮せずにはいられない。
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大谷資料館 館内 動画
ただの石切場と言われればそれまでだが、好きなものは好きなのだから仕方ない。 どうやらここ、大谷資料館は映画/PV撮影などに使われることも多く、そういった実績紹介もされていた。 それにして最高の雰囲気である。 もう一生ここで生活してもいい。
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大谷資料館 館内地下洞窟①
一際目立つアートが展示されていた。 何らかのコラボ企画らしい。
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大谷資料館 館内地下洞窟②
なんとも神秘的。
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大谷資料館 館内地下洞窟③
神々しさすら感じる。
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大谷資料館 館内 史料室
採掘に用いられる工具などを始め、色々な資料/史料の展示がある。
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3泊4日に渡る栃木駅周遊の旅もこれにて終わり。 動物に鍾乳洞に…と思う存分堪能できた欲張りツアー。 が、まだまだ栃木には魅力的なスポットがある。 目標である全国の鍾乳洞制覇を成し遂げたならば、是非また足を運びたい。
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宇都宮駅
今回の旅は9月末ということで、観光シーズンからは少しズレており混雑具合も若干回避できたのだが、出立直前に台風情報が発信されており不安を感じていた…。 だが相変わらずの天候運に恵まれ、最後まで無事に終えることができた。 次はいつ、どこに行こうか…。 また計画から練るのが楽しみでしかたない。
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