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京都建仁寺周辺へ~歴史と絵画と話題のカフェへ~

京都建仁寺周辺へ~歴史と絵画と話題のカフェへ~

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    観光

京都建仁寺周辺へ~歴史と絵画と話題のカフェへ~

京都にある臨済宗の大本山、建仁寺は歴史ある大寺院…。 建築、絵画、庭園などなかなか見どころの多いお寺です。 おまけに普通のお寺なら建物の内部は写真撮影禁止ですが、ここ建仁寺は写真撮影OK…! 障壁画などの写真も自由に撮れるの大きな魅力です。 またその周辺にある塔頭寺院も、近年、期間限定で公開されるようになりました。 初夏に公開される「甘茶の庭」の霊源院、「半夏生の庭」の両足院など、まだあまり知られていないかも…。 文化財を含めていろいろご紹介していきたいと思います。 あと、建仁寺周辺には話題のスイーツを味わえるカフェもいっぱい…。 地味~なおでかけプランをちょっと華やかにするため、周辺のお店もプラスしました。

  • 栄西禅師が開いた京都で最古の禅寺です。 安土桃山時代、安国寺恵瓊が復興しました。 歴史マニアの方には、安国寺恵瓊の首塚、東福門院寄進の十一面観音など、”歴史上の人物ゆかりのスポット”がいろいろあるので、興味深いことと思います。お見逃しなく…! 俵屋宗達の「風神雷神図」海北友松の方丈襖絵など、優れた絵画作品がもたくさんあります。(お寺で公開されるのは、ホンモノそっくりに復元された複製です。) 複製ですが、自由に写真撮影できるのがちょっと嬉しいです。

    • 枯山水の”大雄苑(だいおうえん)”

      枯山水の”大雄苑(だいおうえん)”

      方丈(本堂)の建物の前には”大雄苑”と名付けられた枯山水庭園が広がっています。白砂と樹木と苔によって禅の心を表しているとか…。 方丈の建物は1599年、安国寺恵瓊が広島のお寺から移築したもの。それって、関ヶ原の戦いの前年のことですね。

    • 気迫に満ちた海北友松の龍

      気迫に満ちた海北友松の龍

      方丈の襖絵は桃山時代に活躍した絵師、海北友松の作品です。友松は武家の出身。”武士の魂を持った絵師”と言われていますが、気迫に満ちた龍の絵には圧倒されました。

    • 方丈の裏側の歴史スポット

      方丈の裏側の歴史スポット

      方丈の裏側には納骨堂があり、そのとなりには安国寺恵瓊の首塚がありました。関ヶ原の戦いに敗れ、処刑された後、ゆかりの建仁寺でひっそりと祀られています。

    • 茶席「東陽坊」

      茶席「東陽坊」

      この茶室は天正15年に開催された豊臣秀吉の「北野大茶会」で使われた茶室と伝えられています。ガラス戸ごしに内部をちょっと覗き見できます。

    • 潮音庭

      潮音庭

      方丈の前の明るい白砂の庭とはガラッと雰囲気が変わる庭が、大書院と小書院の間にありました。苔と生い茂った樹木の中に3つの石が置かれています。みんなここでくつろいで庭を眺めていました。

    • 法堂の天井画

      法堂の天井画

      法堂の巨大な建物の天井には龍の絵が描かれています。2002年に小泉淳作画伯によって描かれたものです。小泉画伯がこの絵を完成するまでの過程を映像にしたものがあり、見ることもできます。

    • 〇△☐乃庭

      〇△☐乃庭

      建仁寺は絵画作品もたくさんありますが、お庭も雰囲気の変わったものがいろいろ。〇△☐を象った枯山水庭園もありました。面白いネーミングです。禅の教えを語っているのでしょうか…?

  • 普段は非公開のお寺ですが、初夏の季節、庭園の甘茶の花の見ごろなどに一般公開されています。 「甘茶の寺」として知られていますが、実は今川義元、一休和尚もこのお寺で修行したという歴史あるお寺で、文化財もいっぱい…。 2019年の「京の冬の旅」特別公開では、千利休や今川義元直筆の書状、昨年発見された狩野山楽筆の布袋像も初公開され、注目されました。 また、特別公開時にはお茶席でお抹茶や甘茶がいただけるのも楽しみの一つです…!

    • 初公開、狩野山楽の布袋さま

      初公開、狩野山楽の布袋さま

      2018年に発見された、桃山~江戸初期に活躍した絵師、狩野山楽の作品、布袋像が初公開されて話題になりました。コレを紹介したくて今回のお出かけプランを作成したかも…。

    • お茶席でお抹茶を…!

      お茶席でお抹茶を…!

      特別公開時にお茶席でお抹茶をいただくことができました。にじり口からお茶席に入り、好みのお茶碗を選びます。目の前でお抹茶を点ててもらえます。器やお茶席の特色など、いろいろなお話を聞かせていただきました。

    • オリジナルのお菓子です。

      オリジナルのお菓子です。

      お抹茶に添えられるお菓子は、特別公開に合わせた、オリジナルのお菓子です。”京の冬の旅”特別公開期間中は、千利休好みの”ふのやき”と今川義元の家紋を象った干菓子でした。

    • お庭一面に甘茶の花が…!

      お庭一面に甘茶の花が…!

      お寺の枯山水庭園には、初夏になると甘茶の花で彩られます。甘茶の花はアジサイによく似た感じです。来年、このお庭は改修される予定だとか…。次の公開の時にはどんなお庭になっているか、楽しみです。

    • 甘茶の花咲く季節には…!

      甘茶の花咲く季節には…!

      一面に甘茶の花咲く庭園を眺めて、お茶席で甘茶とお菓子をいただくことができます。甘茶はお砂糖を入れていないのにとても甘い…!お菓子もお寺と和菓子屋さんコラボレーション。オリジナルです。

  • 普段は非公開のお寺ですが、初夏の季節、庭園の半夏生の見ごろに一般公開されています。 「半夏生の寺」として知られていますが、実は伊藤若冲の「雪梅雄鳥図」長谷川等伯の晩年の傑作「竹林七賢図屏風」など優れた絵画作品もあります。 最近では、方丈に七類堂天谿氏により32面の障壁画が描かれました。特別公開時に見ることができました。 本堂の奥、書院の前には池のある美しい庭園が広がっています。初夏の季節になると庭園の半夏生が見ごろを迎えます。

    • 池のまわりに半夏生

      池のまわりに半夏生

      半夏生は開花の時期になると、周りの葉がまっ白く変化…。水芭蕉の花が咲いたようになります。開花が終わると葉はまた緑色に戻るとか…。毎年6月下旬からが見ごろとなります。

    • 新緑の庭

      新緑の庭

      今回訪れた時のは、6月初旬。半夏生はまだこれから…という感じでしたが、サツキの花に彩られた新緑の庭が美しく、書院から眺める景色は心に残るものがありました。

    • お茶室が眺められます

      お茶室が眺められます

      池のむこうに「水月亭」という茶室があります。織田有楽斎の如庵を模したもの。池に沿って飛び石が置かれ、露地が続いています。期間限定でお茶室も公開され、お抹茶もいただくことができます。

    • 勝利の神、毘沙門天

      勝利の神、毘沙門天

      鞍馬山の毘沙門天像の中から出てきた像がここに祀られていました。 戦国武将、黒田長政が関ヶ原の戦いに出陣する時、毘沙門天像をに兜に収めて戦い、勝利したと伝えられています。

  • 普段は非公開のお寺ですが、春のつつじと新緑の頃、秋の紅葉の頃に一般公開されます。 「織田有楽斎の寺」として知られています。 このお寺は、鎌倉時代の創建。 その後、荒廃していましたが、織田信長の弟である織田有楽斎により再興されました。 有楽斎は大阪の陣の時、豊臣徳川間の和平調停に尽くしました。 その後、このお寺に隠棲して、茶人として余生を過ごしました。 狩野山楽による有楽斎の肖像画、有楽斎の墓もあります。 有楽斎ゆかりの茶室、”如庵”を模したものもあります。 (現在、ホンモノは愛知県犬山市に移されています。)

    • 豪華…!狩野山楽の襖絵

      豪華…!狩野山楽の襖絵

      2019年の”京の冬の旅”特別公開時には狩野山楽の障壁画、ハスの絵が公開されました。金地に一面に蓮の花が描かれていました。有楽斎がお寺を再興した当時、江戸時代初期に描かれたもののようです。

    • 新緑の美しい庭園

      新緑の美しい庭園

      このお寺は”正伝院”と”永源庵”という2つのお寺が明治の廃仏毀釈の時代に合体したものです。春の特別公開時、つつじと新緑の美しい庭園が心に残りました。

    • お茶席でお抹茶を…!

      お茶席でお抹茶を…!

      特別公開期間中、お茶席もありました。本堂の裏側のお部屋で、庭園を眺めながらお抹茶をいただきました。祇園が近いからでしょうか、近くの建物から三味線と歌声が届いてきました。素敵なBGM。

    • オリジナルのお菓子です。

      オリジナルのお菓子です。

      ここもお寺と和菓子屋さんのコラボレーションによる、オリジナルのお菓子が登場。羊羹にホワイトチョコを練りこみ、ドライフルーツやピスタチオで美しく飾ったお菓子でした。

  • 禅居庵も建仁寺の塔頭です。 海北友松の襖絵など文化財が残されていますが、非公開。 でも摩利支天堂だけは、いつでもお参りOKです。 中国からやってきた摩利支天さまは、秘仏。 開運勝利の神として、昔から多くの人々の信仰を集めています。

    • 境内はイノシシがいっぱい

      境内はイノシシがいっぱい

      ここにもイノシシ…!ここにもイノシシ…!境内はイノシシの像でいっぱいです。イノシシは摩利支天さまのお使いだそうです。この写真はちょっと太めのイノシシちゃんです。

  • 宇治の抹茶問屋さんが経営する日本茶カフェです。 ”北川半兵衛”の抹茶を使っている抹茶スイーツって案外よく見かけますよね。 祇園の街並みに溶け込んだ…、というか見過ごしてしまいそうな古民家リノベーションのお店です。 5種類のお茶を少しづつ味わえる”茶詠み”を注文しました。 左から抹茶、煎茶、ほうじ茶、和ウーロン茶、和紅茶です。 それぞれにマッチするチョコムース、柴漬け、黒ゴマのお菓子など、ちょっとしたお菓子やお漬物が添えられていました。 お店のスタッフさんは、右から順番に味わってみるのがオススメと言っていました。確かにどれも上品な味わいですが、最後にいただいた抹茶が一番印象に残りました。

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  • 京都に行くとよく立ち寄るくずきりの”鍵善”ですが、”鍵善”が営むおしゃれなカフェがあると聞いて行ってみました。 とても落ち着いた雰囲気。くずもちと珈琲のセットを注文しました。くずもちはさすが”鍵善”といった感じで絶品です。珈琲も和スイーツによく合うようにブレンドされ、添えられたきなこまで上質。香り高くおいしかったです。

  • 季節の抹茶パフェで知られるお店です。 訪れた時の季節のパフェは”桜雲”。注文してからちょっと待たされますが、「おおっ~!」と感動するほど美しく飾られたパフェが運ばれてきます。 崩して食べちゃうのが惜しくなる~。 桜の白玉団子、イチゴや桜シフォンケーキ、最後に抹茶ババロア…。上には綿菓子がふんわり乗っています。 写真に撮って、実際に味わって、とても満足感ありました。

  • 雑貨屋さんの奥にある、中庭の眺められる隠れ家的ティールーム。 豪華なアフタヌーンティーセットで知られています。 今回は抹茶フレンチトーストとアールグレイ紅茶のセットを注文しました。 抹茶フレンチトーストに添えられたバニラアイスが抹茶味をよく引き立てています。 アールグレイ紅茶と抹茶の取り合わせも一見…???ですが、見事にマッチしていました。

  • 永楽屋のお店の2階にある落ち着ける雰囲気のティールームです。 今回はポットサービスのフレーバーティーと焼き菓子のセットを注文しました。 フレーバーティーは”京都祇園のかおり”を、焼き菓子は焼きたてフィナンシェと”ほそつじいへえくん焼き”のセットを…。 このキモカワイイ(?)キャラクターが、ほそつじいへえくん…? もしかして社長さんなのかしら…?

  • 八坂神社のティールームの”厄除けぜんざい”がおいしいとの噂を聞いて立ち寄ってみました。 神社で厄除けのご祈祷をしたお餅が入っています。 この”厄除け祈祷したお餅”というのが、他のお店にない特色かも…。 京都は”映えスイーツ”のお店が多い中、このぜんざいはちょっと地味な存在…。でも決してあなどれないおいしさでした。

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