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まんが王国で楽しむ鳥取市内の日常
まいどまいど! これまで「ゲゲゲの鬼太郎」や「名探偵コナン」などぎょうさんの人気漫画の作者を生み出してきた鳥取県。 鳥取県の県庁所在地である鳥取市内では鳥取城や砂丘の他、見どころが満載。 戦国時代、織田信長の家臣・羽柴秀吉と毛利軍との戦いの舞台(中国攻め・鳥取城の兵糧攻め)となった鳥取城。 現在は跡地として整備され、元天守閣付近から眺める鳥取市街地はおすすめ。 日本海に面した場所に位置する鳥取砂丘は、山陰海岸国立公園の特別保護地区に指定された砂漠で、植物のハマゴウやネコノシタ、ハマベノギク、ハマヒルガオなどが、動物のハサミムシやアリジゴクなどが生息し、ラクダとの記念撮影も楽しむことができまっせ。 季節になると市内各地でカニを味わうことができ、舌鼓にもおすすめ。 その他、市場の中にある飲食店では比較的安く海の幸を味わうことができ、鳥取駅前には商店街。 ぎょうさんの飲食店や居酒屋が立ち並んでまんねん。 大阪から走る西日本旅客鉄道(JR西日本)のスーパーはくとに乗って揺られてたどり着いたまち鳥取で楽しんでみまへんか。
駅前いちば食堂
刺身や天ぷらなどを味わうことができる飲食店。 店内はカウンター席とテーブル席がある。 メニューは煮魚定食、刺身定食、カレーライス、カレーうどん、刺身盛り合わせなど。
鳥取駅
西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線、因美線の停車駅の一つ。 また、若桜鉄道、智頭急行も停車する。 1907年、官設鉄道の鳥取仮停車場として開業。 1908年、鳥取駅が開業し、鳥取仮停車場が廃止。 1909年、山陰本線所属となる。 1919年、因美軽便線(因美線)が開業。 1928年、因美南線の部分開業に伴い、因美線が因美北線に改称。 1932年、因美北線が因美線の一部となる。 1985年、昭和天皇が第40回国民体育大会の開催と同時に行幸。 お召し列車が鳥取駅発、倉吉駅着で運転。 1987年、国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道となる。
新鳥取駅前地区商店街振興組合
飲食店や喫茶店などが軒を連ねている。 周辺の新鳥取駅前商店街、鳥取本通商店街、若桜街道商店街などへと接続する。
(株)林兼太郎商店
鳥取県産の二十世紀梨を使用したチューハイなどを製造販売する専門店。 優良ふるさと食品中央コンクール農林水産省総合食料局長賞、食のみやこ鳥取県特産品コンクール最優秀賞を受賞。 1897年、創業。
鳥取美食こころび末広通り店
刺身やサラダなどを味わうことができる飲食店。 店内はテーブル席、座敷など。
万葉の面影をたどる春旅~明日香から橿原〜御所へ
季節は初夏になっちゃいましたが…4月にいちご狩りをかねて奈良県の明日香村と、橿原市をたずねてみました。 歴史でも習った石舞台古墳で知られる明日香村は、中央集権律令国家が誕生した地ということから「日本のはじまり」を感じさせてくれる里。古墳や遺蹟、石造物などがあちこちで見られ、当時の情景が浮かんでくるような歴史好きにはたまらないスポットが点在しています。 また、大和三山に守られた橿原市は、日本最古の歌集「万葉集」に詠まれた場が数多く存在し、大和朝廷時代には歴史の中心地として栄えました。 さらに南下し御所市へ。金剛山、葛城山山麓に広がる緑豊かな地で、古代豪族•葛城氏の本拠地だった御所は神々を祀る聖地でもあったようです。 春の心地よい風が吹く中、万葉人の想いに触れる旅をしてきました。
御所まち歩き
葛城川をはさんで西は商業がさかんな「西御所」。東は寺内町の「東御所」と呼ばれるふたつの町からなる陣屋町。江戸時代の検地絵図にも記されていて町の形がしっかり残っているそうです。 街道の交差点として賑わった御所は大和絣、菜種油、薬種、醸造に旅籠などの商いが栄え多くの人が行き交いました。 家々の間を流れる水路(背割り下水)まで、ほぼ当時の姿をとどめています。
御所宝湯(GOSE SENTO HOTEL)
JR御所駅から数分でいける銭湯。 2008年に惜しまれつつ閉業した"銭湯宝湯"が復活。 当時の風情は残しつつ、新しいスタイルで人々を癒す空間となっています。 フィンランド式サウナ、露天水風呂が人気で、浴場正面の壁面には葛城山が描かれており地元の自然を感じながらお湯に浸かれますよ。 2022年、こちらの銭湯復活と同時に新たに古民家をリノベした宿泊施設2つ、レストラン1つがオープンしています。 御所のまち歩きをメインとした「分散型ホテル」と新しいスタイルの旅を提言しています。
柳屋
御所の中心街から少し離れていますがぜひ訪れていただきたい柿の葉寿司のお店です。 創業110年の老舗店で、県内初の駅弁店なのだとか。幼い頃、奈良に行くと柿の葉寿司のお弁当を買って近鉄電車で吉野や橿原へ行ったものです。 懐かしさも相まって訪れてみました。
高鴨神社(たかかもじんじゃ)
全国の"鴨(加茂)社"の総本宮で鴨族の守護神が祀られています。京都の下鴨神社や上賀茂神社などもそうですね。 弥生時代中期より祭祀を行う日本最古の神社のひとつとされてきました。修験道の開祖、役行者(えんのぎょうじゃ)も鴨族なのだとか。 平和を愛した鴨族は、天体観測や薬学の知識が深く、製鉄技術、農耕技術、交通手段である馬術にも長けていたとされています。いくさから逃れて大和から移住し、いく先々で高い技術力を発揮し、土地の人々から愛されたのでしょう。そうして各地に鴨社が建てられたのです。
高天彦神社(たかまひこじんじゃ)
驚きの神社に巡り合いました。 この神社がある高原台地の地名は「高天(たかま」と呼ばれ神々が住む天上界、高天原(たかまがはら)があったとされる伝承地なのです😳 ここから"瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)"らが天孫降臨して神々の歴史が始まるわけですね。 すごいパワーのある場所にきたのではないかとドキドキしてきました。
《おまけ》長龍ブリューパーク
広陵町にある長龍酒造会社がプロデュースする施設。2022年にオープンした長龍ブリューパークは、地域の人々の憩いの場として親しまれる広場としての側面と、日本酒やクラフトビールが楽しめるタップルーム(土日祝日)としての側面を持ち合わせた新しいスポットです。 春、近くの高田川堤防には桜が咲き、お花見しながらおいしいお酒がいただける嬉しい場所ですよ☘️
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