
【宮古島3泊4日】スーパーを使って「暮らすように旅」をする
沖縄【宮古島3泊4日】スーパーを使って「暮らすように旅」をする
沖縄県内でも屈指の透明度を誇る海が魅力の「宮古島」。 「宮古島に移住したいな~!」なんて思う方も多いのではないでしょうか。私もその一人です(^^)/ 今回の旅は移住の下見というわけではありませんが、「実際に宮古島に住んだらどんな暮らしなのか?」を体験するために、 ・食事はほとんどスーパーマーケットで買い、 ・できるだけ地元の人が通うような場所に行き、 【地元民の生活感】を味わってきました。ということで、宮古島のスーパーマーケット情報満載です!! もちろん、素晴らしいビーチや離島なども行ってきましたよ! 移動はすべてレンタカーです。宮古島はレンタカー必須といっても過言ではありません。 それではお楽しみください\(^o^)/
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今回は羽田から那覇空港経由便を使いました。 那覇空港に到着したらちょうどお昼時だったので、館内地図には載っていない穴場スポット「空港食堂」へ。 職員食堂ですが、一般客も使うことでができます。 4階のレストランよりもかなり安くて美味しいので超おススメ!!
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空港食堂の激うまフーチャンプルー
フーチャンプルーは麩を使った炒め物。出汁が染みた麩が最高です。 これで¥600円。コスパ最高!
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沖縄そば
なんと¥500円! 空港内のレストランで食べるよりもかなり安くて美味しい!
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1階にひっそりとある空港食堂
地図には載っていないので注意。 案内で聞いたら教えてもらえました(^^)
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那覇空港から経由便で宮古空港に12:55に到着。レンタカー屋さんのバスで事務所に送迎してもらいます。
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シーサーがお出迎え
宮古空港入り口にあるシーサー、ぜひ見てください! サンゴでできていてとても美しいです。
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レンタカーの事務所を出発したのは14:00。 1日目は池間島を中心に島の北部を観光です。 宮古島を北上し西平安名岬へ。ダイナミックな風景を見ることができます。 風力発電の装置をこれほどまじかで見たことは初めてで興奮しました!青い空に白いプロペラが映えます。
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宮古島最北端の岬
岬の輪郭がよくわかります。
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さんぴん茶でに水分補給を
宮古島名物のさんぴん茶はジャスミン茶に限りなく近い味わい。 宮古島は本気で暑い土地なので、ドライブ中も必ず水分を携帯し、こまめに補給するようにしましょう。 少し観光しただけでも汗だくになり、車内も蒸し風呂状態になります。
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西平安名岬から近い離島「池間島」を目指します。 宮古島に隣接する池間島、伊良部島、来間島には橋が架かっているので、全て車で行くことができます。 橋からは青い海を一望、控えめに言って「最高」です!
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モニュメント
橋を渡ってすぐに休憩スポットがあり、トイレもあるので立ち寄るとよいでしょう。
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透き通る海
エメラルドグリーンの海をまじかに見ることができます。 カニもいましたよ。
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池間島を一周ドライブした後、宮古本島に戻ります。 次は池間大橋から近いマングローブ林へ。 干潮時は様々な生き物が観察できて楽しいスポットです。 中でもカニの数が半端ではありません。子どもは大喜びすること間違いなし!あまり観光客も多くない穴場スポット。
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異国を思わせる橋
ウッドデッキを歩いていくと異国情緒のある石橋ががありました。 なんだか絵になります。
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生命力を感じます
地中へがっしりと何本もの根を下ろすマングローブ林。
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1日目のハイライト、宮古島屈指の景勝地である砂山へ。 珊瑚礁が隆起してできあがったアーチと青い海のコラボレーションはここでしか見ることができない絶景。 訪れる価値あるスポットです。
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駐車場から少し歩きます
砂山という名前のとおり砂の山を少し歩きます、ちょっと大変です。 アーチまではおよそ徒歩10分。
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アーチ下
アーチの下は風が吹き抜けて気持ちいいです。 アーチを抜けたところにあるビーチはまるで秘密の楽園。
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売店もあります
疲れたらかき氷やスムージーでのんびりしましょう。
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宮古島で初めて行ったスーパーはマックスバリュー。 物価はそれほど東京と変わらないですね。マックスバリューは売り場面積が広く、物資もとても充実しているのが特徴です。
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充実の沖縄そばコーナー
関東では考えられない沖縄そばコーナーの充実度。 麺の種類、具のかまぼこの種類などたくさんありました。
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宮古島産もずく
宮古島産のもずくは安くて美味しいです。 ちなみに空港のお土産屋では2倍の値段で売っていたので、「お土産はスーパーで買う」のが鉄則。
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18:00。今回3連泊する宿「ホテルニュー丸勝」にチェックイン。 駐車場に台数の限りがあるので注意が必要。 経験則的には17時までに入ればほぼ確実に駐車することができました。 端的によかった点と、悪かった点を列記しておきます。トータルでは値段を考えると高コスパでした☆ 【良かった点】 ・かなり安い ・立地の利便性が良い ・朝食バイキングが美味しい ・大浴場がある ・駐車場が毎日使えた ・エコプラン(部屋掃除なし)選択でキャッシュバックあり 【悪かった点】 ・施設全体がかなり古い ・エアコンがカビ臭い
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朝食のハイビスカスドリンク
疲れを癒すハイビスカスドリンクは美容にも良いそう。
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美味しい朝食バイキング
和洋食メニューどちらも充実しています。 手作りヨーグルトと宮古島産アロエでアロエヨーグルトを作っちゃいましょう☆
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ホテルニュー丸勝から歩いて5分の沖縄限定スーパー「サンエー」に夕飯を買い出し。 サンエーはお惣菜のレベルが高いので、中心街に宿泊し、部屋で夕食を食べるプランの方は、ぜひ1度訪れてみることをおすすめします!
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沖縄の夜は泡盛で
泡盛コーナー! 関東で買うよりも安くて種類があります。 個人的にはソーダ割が飲みやすくて好き。
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ジューシーなど沖縄飯のお惣菜が美味い
・沖縄の炊き込みご飯「ジューシー」 ・ジーマーミ豆腐 ・宮古島産もずく ・ファミマ沖縄限定ラフテー とリーズナブル島ご飯をホテルの部屋でいただきました(>_<)
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オリオンビールも忘れずに
オリオンビールで出しているパイナップルビアカクテルとセゾンビールです。 宮古島の蒸し暑い気候に合う爽やかビール♪
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2日目は評判のポイントでシュノーケリング三昧です。 海へ行くその前にタオルなどを買いにドン・キホーテへ。 ホテルを9:20に出発し車で10分ほど。 売り場面積が広く、食料品、マリングッズ、お土産などなんでもそろいます。 特筆すべきは朝8時から営業していること。 また、トイレがきれいで台数が多く、カフェも併設されているなど休憩にも使えて便利です。
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水着を忘れても大丈夫
シュノーケル付ゴーグルが¥1,980円で売れ筋だそうです。 水着などマリン用品はなんでもそろっています。
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激安アイテムも
無地Tシャツは1枚¥198円。 バスタオルも¥498円と激安!
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10時20分に魚がいっぱいでサンゴもきれいという新城(あらぐすく)海岸に到着! 無料駐車場が一杯だったので500円の有料駐車場を使いました。 無料のシャワーと更衣室があるので、タオルと着替えだけ持って来れば海遊びを楽しめます。
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みよし屋さん
海の家が2つありますが、「みよし屋」さんが絶対おすすめ。 ゴーグル、シュノーケル、ライフジャケット、シューズ、フィンの5点セットを2000円でレンタル可能。 レンタルすればベンチとパラソルも無料で貸してくれます。 丁寧に使い方もレクチャーしてくれてとにかく親切。 貴重品預かりもやってくれます。
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海の仲間たち
海の生き物を写真で紹介。 シュノーケルを2時間ほど楽しみました(*´▽`*)海の中はまるで水族館の中を泳いでいるよう。
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海遊びででおなかが空いたら「沖縄そば」が美味しいと地元で評判の丸吉食堂へ。 ニンニクが効いたスープはほかにはない味でクセになります。 軟らかく煮込まれたテビチ(豚足)そばは絶品です!
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一見、具無しだけど・・・
麺の中には肉やかまぼこなどが隠されています。 卓上にある沖縄の辛い調味料「コーレーグース」やカレー粉をかけて味の変化を楽しみましょう。
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アイスキャンディー
おまけの手作りアイスキャンディーは素朴で美味しい黒糖味。 まっすぐに棒が刺さってないのが手作りの証拠笑
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14:00。 お昼を食べた後は穴場シュノーケルポイント「シギラ の左」へ。 その名の通り「シギラリゾートホテル」プライベートビーチの左側にあるポイント。 グーグルで「シギラ海岸」と検索すればたどり着けます。シャワーや更衣室がないので注意。
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干潮時が楽しい
9月下旬だと14時頃が干潮時なのですが、干上がったところではカニやイソギンチャクを見ることができて2倍楽しいです。
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ウミガメに会えるかも
シギラビーチはウミガメに会えることで有名です。 なんと今回、シュノーケリング中に小さなウミガメに会うことができました。 そのほかアオリイカの群れなどが幻想的でした。 水深が5,6メートルの所もあり、新城海岸がファミリーで安全に遊べるのに対して、カップルや若者でアクティブに楽しむのに向いた穴場、シギラビーチ超おススメです!
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3日目は車で離島巡りです。2015年にできたばかりの伊良部大橋を通って伊良部島を目指します。 気分は最高!BGMはケツメイシの「ドライブ」で♪
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入り口に撮影スポットあり
無料で渡れる橋としては日本一長い伊良部大橋。 全長3540mで、”さんごのしま”という語呂合わせになっています。
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橋の駅んみゃーち
入り口にある売店。ブルーシールアイスを売っています。
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ご当地飲料ミキ
「飲む極上ライス」に惹かれて気になって飲んでみました。 甘酒のようなライスプディングを溶かしたような何ともいいがたい美味しさ。 健康に良さそうです笑
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伊良部島から下地島へ。 下地島の1番奥にある絶景スポット「下地島空港RW17エンド」に向かいます。 場所はGoogleマップで検索すれば出るはず。 赤い誘導灯と青い海のコントラストが美しいインスタ映えスポットです!
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11:00。下地島の観光スポット通り池へ。 海岸近くにある大小2つの円形の池で海とつながっています。ぽっかりとあいた穴が空を映してここにしかない風景です。
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ジャングルを抜けて
駐車場から10分ほど歩きます。飲み物を持っていきましょう!
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伊良部島から来間島へ移動。 マンゴー農家直営のカフェ「楽園の果実」へ。 着いたらちょうど12:00で土曜日だったこともあり20分ほど待ちました。 マンゴーパフェはちょっと値がはりますが、宮古島産マンゴーを丸々1つ使っており納得の味わい。 甘さ控えめのヨーグルトアイス、シャリシャリした生クリームと完熟マンゴーがよく合います☆
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宮古牛ステーキ丼
こちらも美味しかったです! マンゴーを使ったドレッシングのシーザーサラダとスープ付き。
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お土産コーナーも充実
可愛い絵はがきやシーサーの置物などがあります。
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竜宮城展望台のすぐ隣でアクセス良好
「楽園の果実」は来間島観光スポットの竜宮城展望台のすぐ隣にあります。 展望台に行った時にぜひ(^o^)/
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マンゴーパフェが美味しい「楽園の果実」のすぐ隣にある展望台。 来間島を一望することができます。 竜宮城のような建物が楽しい!
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来間大橋、前浜ビーチを一望
展望台からは東洋一のビーチと名高い前浜ビーチ、来間大橋が見えます。 今日は昨日シュノーケルの疲れを癒すため早めにホテルに帰りにゆっくりしました♪
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4日目の最終日は買い忘れたお土産を買いに2回目の「島の駅みやこ」へ。 「お土産は最終日に買えばいいや~」と後回しにしがちですが、最終日前日から少しずつ買っておくと焦らないのでオススメ。 島の駅みやこは地元民も買いにくる優良店です。
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まもる君がお出迎え
宮古島をドライブしているとよく会うご当地キャラのまもる君。 いつも僕らの安全を見守っています。
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焼きたてパンあります
宮古島では珍しいパン屋さん。 島バナナを練り込んだ「幸せのバナナパン」が名物。
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席数の多いイートインコーナーも
雪塩ソフトクリームやマンゴーかき氷といったスイーツのほか沖縄そばなど食事系メニューも充実。
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宮古島名物うずまきパン
シャリシャリした生クリームがたっぷり入ったうずまきパン。機内で食べるおやつとして購入、美味しかったです!
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珍しい島バナナ
小ぶりの島バナナはさくっとした食感で甘味が強いのが特徴。美味しいです!
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スナックパイン
こちらも初めて食べました。食べ頃を赤いシールで示してくれるから買いやすいです。甘い!
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マンゴー
マンゴーの収穫量日本一は沖縄県。 中でも宮古島のマンゴーは最高級と言われています。 楽園の果実で食べたマンゴー、本当に美味しかったです☆ 宮古島は車があれば、スーパーなどお店も多いですし、かなり生活がしやすい島だと思いました! 移住を考えている方も、レンタカーでのんびりと観光をしたい方もぜひこの記事を参考に楽しんでいただけたら幸いです(*´▽`*)
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