
ざっくり河原町周辺!穴場系喫茶&カフェ
京都ざっくり河原町周辺!穴場系喫茶&カフェ
通りや路地の多い京都には少し見つけにくい隠れ家的なお店がたくさんあります。行くまでにちょっと苦労はしても、そんなお店のほうが雰囲気が素敵だったり、コーヒーが安くておいしかったり、変わったメニューがあったりします。それらを友人や恋人と分かち合うことで「たまにはいつもと違うお店も良いね」と思えることでしょう。 個人的に見つけにくかったけれどまた行きたい、誰かを連れて行きたいと感じたお店を厳選しました。
何よりも写真のモーニングがおすすめです!!ブレンドコーヒーが400円なので野菜ジュースとフルーツたっぷりのヨーグルトまで付いて450円というモーニングセットはとてもお得だと思います。トーストのジャムも6種類違う味が楽しめます。 モーニングサービスは11時までですが10時前に売り切れると思っていたほうが良いです。モーニングセットがインスタジェニックなため、Instagramを中心に口コミが広がってしまったようです…。(私も載せてしまいましたが😅)
入口
雑居ビルの2階なので見逃しがちですが、看板下に置かれた赤いミルが目印です。
ビルの5階にあり、エレベーターが入口になっています。エレベーター横に表札のような看板がありますが、本当に通り過ぎてしまいそうでした。 店内は温かみがあって、昼間は常に混んでいる印象ですが、大きい声でしゃべることや写真を撮るのをためらうくらい落ち着いた雰囲気です。”ビルのエレベーター”という雰囲気や三条通りの賑やかさとは対照的です。 カウンターが広々としているのが特徴的で、マスターや店員さんがコーヒーを淹れるところが見られるのでおすすめです。カウンターならどこでも店員さんの作業が見られるのでは?と思われるかもしれませんが、こちらではなんとも言えぬこだわりが見られるのがおもしろいです🤔
生キャラメル
生キャラメルがある喫茶店はあまりないと思います。とてもなめらかで一口でしあわせになれます☺️
オブジェ
店内の所々に針金?で作られたオブジェが置かれていて、ギャラリーのような雰囲気もあります。
京阪三条駅から三条大橋を渡ってすぐのビルの地下です。三条駅から来れば赤地に金でGABORと書かれたイラストが、まだ目に入りやすいと思いますが、反対側から(三条駅へ向かうようにして)来る場合は通り過ぎる可能性大です。
入口
入口にはグザヴィエ・ドランやウェス・アンダーソン、トリュフォー、ゴダールなど知っている人にはたまらない映画のポスターと美術展のポスターがずらりと貼られています。美術展のポスターはその時々で変わります。映画を知らなくても色鮮やかなので入る前からワクワクできると思います。
店内
入口だけで十分おしゃれですが、イスや鳥かごが吊るされた店内も、コーヒーが銀のトレーで出てくるところもポイントです。
コロナの玉子サンドイッチ
京都で玉子サンドといえば喫茶マドラグが有名ですが、このお店はマドラグの姉妹店なのでマドラグの「コロナの玉子サンドイッチ」を頂くことができます。またマドラグは並ぶことでも有名なので、こちらのほうが待たずに食べられるかもしれません。680円です。
西木屋町のとても細い路地にあり、看板もあってないようなものなので迷いやすいです。本棚にたくさん本があるので1人でも暇つぶしできそうですが、誰かと楽しくおしゃべりしながら飲んだり、食べたり…というのが似合うアットホームな空間です。でも賑やかしいわけではなく、照明も含めて落ち着いた雰囲気が素敵です。
河原町に面していますが、路地を入ったビルの4階なので気づかない人が多いようです。和スイーツの種類が豊富なので和スイーツで有名なお店が混んでいるときには良いかもしれません。中でもエスプーマ氷(870円)という泡がのったかき氷が看板メニューのようです。少し甘いものを食べて休憩するのにぴったりだと思いますが、ドリンクとミニパフェをセットにできる週替わりごはんや九条ねぎと根野菜をとじた丼ごはんといったご飯メニューもおすすめです。
"黒糖バターと餡子がのった抹茶のホットケーキ"というだけで「和」だとか「京都っぽい」と感じられるのですが、ホットケーキと一緒に運ばれてくるのはナイフとフォークではなく、お箸なのです!お箸で頂くことでより風情が感じられること間違いなしです。 しっとりして、かなりボリュームがあるホットケーキなので女性にはデザートとして頂くよりランチ・軽食にしても十分だと思います。
外観
町家を改装されたようです。店名に「ギャラリー」とありますが、中に入るとアクセサリーなどが展示されています。(売られています)
店内
ちょっとした中庭からも「和」を感じることができます。
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”珈琲”の看板がありますが、一見喫茶店だとは思えないかもしれません。骨董品店を兼ねたお店なのでアンティーク雑貨に囲まれた異空間でコーヒーを頂くことになります。店内はウェイトレスさんに着物を着せたいという意見が挙がるほど、大正時代のような、独特な雰囲気です。照明も少し暗めです。そんな店内には猫ちゃんが潜んでいます。猫ちゃんは接客してくれたり、くれなかったり、猫らしく気まぐれです笑 猫ちゃんに癒されに来るのも良いですが、MOVIX京都の近くなので映画の待ち時間や映画鑑賞後に寄るのも良いと思います。
ホットコーヒー
500円。アイスコーヒーもワンコインで頂くことができます。カップがおしゃれで可愛らしいので個人的にホットのほうが気分が上がります😋
路地裏の雑居ビルの1階というなかなか見つけにくい立地です。ギャラリーに併設されているためカフェスペースより雑貨販売のスペースのほうが広くなっています。狭く感じても窮屈という程ではないですが、4人以上のグループでの来店はお断りだそうです。 6種類のシロップがかかったおしゃれな「本日のかき氷」が有名です。氷はふわふわのタイプです。シロップは日替りなので何回でも楽しめると思います。
阪急河原町駅 中央改札口の案内下に看板があり、いったいどこにお店があるのかというのが私の最初の印象でした。奥へ進んで階段を上がるとお店というザ隠れ家カフェだなと感じたのですが、河原町駅という立地のためか常に人が待っています。 写真のあまから肉味噌丼とろとろ温卵のせ(1050円)はこれ1つで満足できるボリュームだと思います。しっかりめのランチです。
入口
お店は3階と4階ですが古いビルのためかエレベーターはありません。写真左の階段ではなく、奥に進んだ先にある階段を上がります。
先斗町の細い細い路地の奥にあるオムライス専門店です。お店の場所を上手く説明する自信も、もう一度スムーズにお店に向かう自信もありません😅 オムライス自体卵料理なのに中から半熟卵が出てくるという斬新なルフオムライス(860円)は特に卵好きの方におすすめです。オムライスは洋食屋の定番メニューですがこのルフオムライス良い意味で定番感ゼロです。ランチセットなどもありますがけっこう大きいのでオムライス1つでお腹いっぱいになると思います。