
桃から生まれた桃太郎に会いに行こう!
愛知桃から生まれた桃太郎に会いに行こう!
まいどまいど! 何や、愛知県におもろい神社があるんやて? そんな噂を聞き付けてやって来たのは、大山市。 あ、ちゃうわ。 大事な「、」を忘れてるわ。 太山市? あ、犬山市か。 その犬山市には桃太郎伝説が残っていて、市内には桃太郎ゆかりの神社があるらしいねん。 その神社には、桃太郎と桃太郎を育てたおじいさんとおばあさん。 そして、鬼退治に向かった桃太郎にお供したイヌ、サル、キジ。 さらに、桃太郎が退治したという鬼がいてはんねんやとか。 ほんで、犬山市には桃太郎神社だけやなく、国宝に指定された大山城。 あ、太山城? あれ? あ、犬山城があります(笑)。 これ以上、暴走していると犬山市民の皆様に怒られそうやさかい、やめておきますが(笑) せやけど、犬山城の目の前には立派な木曽川が流れ、山々が連なり、犬山市も素敵な町なんです。 犬山市にはホンマに、おもろいスポットがある。 桃太郎神社と犬山城下町だけやないホンマの犬山市の魅力発見に出掛けよう!
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桃太郎伝説でおなじみの桃太郎は、愛知県犬山市出身であるとか。 神社目の前には、公園があり、桃太郎誕生の地として伝えられている。 さらに、神社境内には、桃太郎や桃太郎にお供したイヌ、サル、キジ、そして、桃太郎が対峙したと伝わる鬼も。
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桃太郎誕生地
古くから桃太郎伝説が残る犬山市。 ここで、桃太郎が誕生したとされる。
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庭
境内では鶏が放し飼い。
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おばあさんの洗濯岩
おばあさんが川で洗濯をする時、いつも同じ場所で洗濯をしていたため、岩がすり減って足跡が残ったもの。 いつものように川で選択していると一つの大きな桃が流れてきて・・・。
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イヌ、サル、キジをお供に
きびだんごをもらい、鬼退治へと向かう勇姿。
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イヌ、サル、キジをお供に
きびだんごをもらい、鬼退治へと向かう勇姿。
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イヌ、サル、キジをお供に
きびだんごをもらい、鬼退治へと向かう勇姿。
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鬼
桃太郎らと戦う鬼の姿。
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桃くぐり
子宝・安産・長寿などにご利益があるとの言い伝えがある。
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桃太郎神社の奥へ
目の前には鳥居があり、一見一般的な神社に見えるが、まわりには、桃太郎、イヌ、サル、キジ、鬼が展示されている。
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桃太郎
桃から生まれた桃太郎。
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桃太郎と鬼
鬼退治に向けた桃太郎とお供したイヌ、サル、キジ。 そして、鬼たちが集合。
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おじいさん
芝刈りに出かけるおじいさん。
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桃形鳥居
全国的にも珍しい桃型の鳥居。 色はピンク。 鳥居には「桃形鳥居をくぐれば 悪は去る(サル)、病は居ぬ(イヌ)、災は来じ(キジ)」。
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イヌ、サル、キジと鬼
桃太郎神社境内にある宝物館では、鬼の金棒(鬼に金棒ということわざに因んだもの)や鬼の珍宝、桃太郎が生まれた桃、鬼の骨などが展示されている。
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きびだんごを持って鬼退治に
鬼退治に向かうことを決心した桃太郎。 お爺さんお婆さんに「きびだんご」を兵糧として沢山作ってもらう。 桃太郎はそのきびだんごを網袋に入れて腰にさげ、出掛けた。
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やさしい鬼
唯一、笑顔の鬼。
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鬼の目にも涙
「もう悪いことはしません この涙を見て下さい」と書かれている。 鬼退治に訪れた桃太郎に対し、悔い改めた姿を表現している。
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本殿
拝殿と本殿。 お賽銭箱などにも桃が描かれている。
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悪運を食べるサル
「悪運はサル 凶のおみくじはこのサルに食べさせて下さい」と書かれている。
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尾張国と美濃国の境に位置する平山城。 別名、白帝城とも呼ばれる。 これは、木曽川沿いの丘上にある城の佇まいを長江流域の丘上にある白帝城を詠った李白の詩「早發白帝城」(早に白帝城を発す)にちなんで荻生徂徠が命名したとか。
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国宝 犬山城
天守のみが現存する犬山城は、国宝に指定された。 他は、姫路城、松本城、彦根城、松江城。 江戸時代までに建造された「現存天守12城」の一つ。
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犬山城天守
犬山城の天守内は博物館。 犬山城や犬山城と共に歩んできた犬山市などの情報、歴史が保存、展示されている。 織田信長の叔父・織田信康、石川貞清(光吉)が改修。 江戸時代、尾張藩の付家老が入城した。 成瀬正成以来、成瀬氏9代が城主として居城とした。
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展望台からの眺望
最上階は展望台となっており、犬山城や犬山市など周辺を一望することができる。
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展望台からの眺望
目の前を木曽川が流れ、奥には山々が連なる。
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犬山城と犬山市ゆかりの人物
下山順一郎氏は、明治時代に活躍した日本の薬学者。 薬学博士第1号であり、日本薬剤師会第2代会長、私立薬学校(現東京薬科大学)初代校長を歴任。 薩摩義士之碑は、暦治水工事に携わった薩摩義士を称えるため、大藪嘉一氏の遺言に基づき、その兄弟が建立。 中川清蔵主之碑は、小牧長久手合戦の頃、犬山城主の留守を守っていた中川清蔵主は、秀吉方の急襲を受け応戦したが戦死し、城は池田軍の手に落ちたという。
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創建時期など詳細は不明となっている。 かつては三狐山(三光山)に鎮座し、犬山城主織田信康の保護を受けていたという。 犬山城主成瀬氏の守護神。 現在地に移転する。 猿田彦大神を祀る猿田彦神社が鎮座する。 別名、犬山猿田彦神社。 三光稲荷神社の境内社。 祭神は、宇迦御魂大神、猿田彦大神、大宮女大神。
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安産、子授けにご利益があり、織田信康が自ら手彫りの狛犬一対を奉納して安産祈願したことにはじまる。 以来、戌の日に安産祈願すると良いとされているとか。 創建時期など詳細は不明となっている。 犬山城天守閣付近に鎮座していたが、織田信康により、白山平に遷座。 犬山城城主小笠原吉次により、犬山城城下町の名栗町に遷座した。 針綱神社の祭礼に対し、城下町の下本町、魚屋町からの練り物が出された。 下本町が馬の塔を車山に変えて人形からくりを奉納。 後の、犬山祭となった。 犬山城城主成瀬正虎により車山や練り物を奨励した。 現在地に遷座した。
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この地には犬山城の西御殿が存在した場所。 成瀬正成以降の歴代犬山城城主を祀るほか、戊辰戦争から太平洋戦争までの戦没者を祀る。 廃藩置県で犬山城は廃城となった。 1891年、濃尾地震で天守の一部や櫓・城門などが倒壊。 城の修復を条件に旧犬山藩主成瀬正肥に無償で譲渡されている。 以降、犬山城は個人所有の城であった。
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愛称は、城とまちミュージアム。 国の無形民俗文化財に指定された犬山祭に使用される車山や市内の文化財、文化遺産を展示している。 財団法人犬山城白帝文庫が設立され、犬山城及び旧犬山城主成瀬家が所有していた多数の古文書・美術工芸品などが展示されている。 からくり展示館では、車山のからくり人形や祭りに関する資料などを展示。
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犬山市内を中心とする愛知県内の観光案内や情報発信を行っている。
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犬山土産
犬山のお土産も。
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呉服商を営んでいた奥村氏の屋敷跡。 1842年、建築。 旧奥村邸として国の登録有形文化財に登録。 棟門、米蔵、金庫蔵、道具蔵、離れ、納屋、渡り廊、東高堀で構成。
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きしめんや味噌かつなどの愛知名物を味わうことができる飲食店。 店内はテーブル席や座敷がある。 メニューは和定食や焼肉定食、味噌カツ丼、きしめんなど。