
岐阜と愛知尾張の超B級スポットを巡るプラン
岐阜岐阜と愛知尾張の超B級スポットを巡るプラン
今回は少々風変わりなスポットを巡る旅です。計画ではまず最初に美濃加茂まで走り、その後は順番に犬山方面へ。その後は小牧方面を目指して走ります。途中道草やタイムロスをしなければ、一日で全部回れてしまうのではないでしょうか。まだまだ見たこともない面白い(怪しい)スポットが案外身近なところに存在することがわかると、楽しくて仕方ありません。
今迄国道41号線は何度も通っていた筈ですが、これほどのスポットが何故今迄目に入らなかったのでしょう。第一級品の怪しさを持ったスポットでした。見る者を圧倒する巨大天狗をはじめ、境内あちこちに点在する天狗像、そして本殿に入るとそこはワンダーランド。じっくり見てると時間が足りなくなります。 この他の写真はこちらから→
壁一面に天狗の面
最初よくわからなかったのですが、よく見たら全部天狗の面とわかり驚きました。これが左右びっしりと掛けられているのです。
実は人気のスポット
地元では「お願い事の神様」として知られ、観光バスまでやって来る人気の神社なのです。
ところどころに天狗様
天狗の像がそれこそあちこちそこら中にあります。まさしく天狗だらけ。
極めつけの巨大天狗様
本殿ではなく駐車場側のガーデン上にそそり立つ天狗様の姿が麗しいのです。正面真下に拝所が設けてあります。写真的にはやや離れたほうが巨大さがよく分かるかと。
場所は国道41号線沿い、湯の華アイランドの道路反対側。日本ライン花木センターの中に設置された神社。専用駐車場はありません、花木センターの駐車場を利用することになります。怪しい弁天像は広大な屋外植栽売り場の一番奥にあるのです。 この他の写真はこちらから→
鴟尾が乗った弁天門が目印
屋根に乗った鴟尾が案外遠くから目立つのですぐわかります。近くに寄るにつれ「なにこれ?」度が高まってくるのを感じます。
弁天門内側には壁画が
弁天門の両側には天女が舞う壁画が描かれていて、ますます期待度が高まってきます。
池の中に弁天様発見
目指す弁天様を発見したのは良いのですが、橋が崩壊し通路が通れなかったりして近づけません。カメラの望遠はこれが限界です。
本来の稲荷神社
案内立て札によると伏見稲荷の御分霊とか凄いことが書かれているのです。もう少し整備していただきたいところです。
本体の花木センター
広大な屋外には植栽が、温室の屋内には花が一面に咲いています。
何故ここに?
何かと思ったら、本物のイカを圧力で薄く平にした「生せんべい」売ってるのです。何故ここで、生イカを?
犬山市街地から明治村方面に走った途中にその怪しいスポットが存在します。説明をそのまま記すと、愛知万博からお迎えしたお釈迦様の母様と釈迦誕生仏まで。ということです。わかります? この他の写真はこちらから→
どこから突っ込めばいいのか
そもそもここは寺なのでしょうか。もしくは資料館なのでしょうか。外の拝観は無料でも、内部拝観は有料と書いてあるものの、誰も居ないので手も足も出ません。扉のガラスから中を覗いた所、円空っぽい仏像が山のように並んでいて、例のインド館から譲り受けたという像は確認できませんでした。
水を汲むと有料です
よくわからないのですが、設備にお金がかかってしまったので、利用する方は義援金をという話ではないかと思うのです。
説明看板がやたら多い
中央の恐らく手を入れるようになっている箇所。怖くて入れられません。
いろいろなものがあります
円空、大黒様に恵比須様。七福神宝船におもかる様。様々な方面の神様が勢揃い。
謎の釜
謎の円盤でないことは確かです。
ご存じの方も多いかと思いますが、近くには今や世界的に有名な「田縣神社」がありまして、あちらは通称「男」神社と呼ばれています。対してこちらの大縣神社は「女」神社と呼ばれているのです。その由来は境内奥の方にひっそり祀られている、アレです。
カワイイひめみくじ
最近よくあるだるまのみくじとか、あるいはキャクターのみくじとかという類い。おみくじが挿してあり、本体はもって帰ることが出来ます。
ミニサイズの鳥居
もうおわかりですね、あの鳥居を指定の作法に従ってくぐるわけです。ただご覧の通り、非常に狹いですから、自分なんかは物理的にアウト。
願い事が叶うかな
願い事を書いた専用の用紙に百円玉を乗せて池に浮かべ、沈む時間で占います。実際には沈むまで数分要し、ドキドキします。
これが問題の石
この神社が何故「女」神社だと呼ばれている所以がこちら。ん~、そう見えるような、見えないような。
八百津辺りに出かける際によく利用するファミレス。お昼だったらランチを、お昼の時間でなくてもちょっと休憩に。ところでこちら、客の大半が「YOU」なのであります。座席の周囲全部「YOU」達だった事も珍しくありません。しかも皆さん不思議と家族揃っていらっしゃるんですね。そんな「YOU」達ファミリーを沢山見ることが出来るお店。
こちらは田縣神社の豊年祭の写真。写っているのは「大きなきのこ」ですから、お間違えないように。豊年祭をざっくり説明すると、この巨大きのこをスタート地点の神社から、田縣神社へと運び入れるというお祭りで、近年は「YOU」達もいっぱいやって来ます。
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布袋には見てしまったものを魅了して離さない素敵な大仏様がいらっしゃいます。顔と体のバランスが・・・などと言ってはいけません。これが布袋大仏なのです。現地はフルオープン。拝観料は不要です。お車はそこらにどうぞ。
名鉄一宮駅から東へ数分の立地に巨大大黒様がそびえ立つ妙林寺が存在します。こちらもやはり、何故ここに大黒様が?と思わず叫びたくなります。通常のお寺ですから拝観料はありません。