宇治を歩く！
京都宇治を歩く！
京阪電車宇治線の終着点「宇治」から歩きます。宇治は、全国有数の”お茶”の生産地として、また”源氏物語・宇治十帖”の舞台の地としても有名です。今春修理を終えたばかりの世界遺産の「平等院」を拝観し、季節感あふれるお茶の甘味をたのしみましょう。そして宇治川の畔をのんびり散歩しながら、「源氏物語ミュージアム」に向かってみてはいかがでしょうか？
今年の4月に修理が完了した「平等院鳳凰堂」は、平安時代後期に藤原頼通によって開かれたお寺です。十円硬貨（裏の柄が鳳凰堂。）を手にもって建物の写真撮影をしてもおもしろいですよ！
「綾鷹」でも知られている宇治・上林家のお店です。店頭ではお茶が煎られていて、通るたびにお茶のいい香りがします♪店の奥では甘味を食べることができますよ！
臨場感あふれる展示、ミニシアターは古典にあまり詳しくない人の「源氏物語」への理解も助けてくれます。間近で見学できる、たくさんの模型から当時生活や風習を知ることができます！入館料はワンコイン（500円）です。雲行きが怪しい時などにもおススメです☆
