宇治といえば平等院! 極楽浄土をイメージした鳳凰堂の美しさには、心惹かれるものがあります。 鳳凰堂は10円玉の表面、上に載っている鳳凰像は一万円札の裏と、やたらとお金に縁のある場所でもあります。
鳳凰堂
ちなみに私が訪れた時はこんな姿でした(笑) 訪れた二ヶ月後に工事は終了した模様。 ちょっとフライングしちゃった…。
鳳翔館
雲中供養菩薩像や鳳凰像などの重要文化財は、こちらに展示してあります。
朝霧橋のたもとにある宇治十帖モニュメント。 源氏物語の匂宮と浮舟が小舟に乗っている姿がモチーフ。
世界遺産に登録。 神社建築としては国内最古のものだそうです。
ご本殿
まさかの仮本殿。 せっかく行ったのに、神社建築は見られず…。
願い人型
願い事を、色鮮やかな人形に下記っ込みます。 願うはもちろん、縁結びっ!
桐原水
境内にある湧水。 唯一現存する、宇治七名水なのだそう。 さすがはお茶の産地です。
宇治神社
朝霧橋からすぐの場所にある神社。 宇治上神社とは対をなしている存在なのに、宇治上神社だけ世界遺産に登録されているんだよなぁ。
源氏物語の後半部である「宇治十帖」をメインに、源氏物語の世界を表現したミュージアムとなっています。
貴族の暮らし
当時の貴族の暮らしぶりを再現。 こちらは牛車でございます。
平安時代の装束
十二単って憧れるよねー。
近代的な建物
宇治川の流れを表現したという廊下。 かなり近代的。
宇治十帖より
薫君が大君、中君を垣間見るシーンを等身大の人形で再現。
せっかくなので、宇治らしいものを食したい! ということで、狂言の演目「通圓」のモデルになったお茶屋さんへ。
宇治金時ソフト
抹茶ソフトの上に、栗、あんこ、茶団子がドーン!!と乗っています。 苦味のある抹茶ソフトとあんこの甘みが程よくマッチ。 600円と少々値は張りますが、一度お試しあれ。
宇治川にかかる橋で、日本三古橋の一つ。 豊臣秀吉が、茶の湯で使う水を汲み上げるのに使った場所があります。
紫式部像
宇治川を背に佇む紫式部。 宇治十帖のくだりは、彼女の作ではないという説もあるようですが…。
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橋の神様であり、縁切りの神様としても祀られています。
宇治から京都に戻る途中、ちょっと寄り道。 稲荷山全体が神域となっているそうです。
千本鳥居
伏見稲荷と言えば千本鳥居でしょう! たくさんの鳥居が立ち並ぶ姿は圧巻。 鳥居は信者から奉納されたものですが、その数はおよそ一万基にものぼるそう。
おもかる石
最初に石を持ち上げ、その後願い事を念じた後にもう一度石を持ち上げてみて、思ったより石が軽く感じられれば願いは叶い、そうでなければ願いは叶わないというもの。 私の願いはまだまだ叶わなそうな予感…。