
善光寺だけじゃない!長野駅周辺の見どころ巡り👀
長野善光寺だけじゃない!長野駅周辺の見どころ巡り👀
近ごろ移住先として人気の長野県。 長野といえば軽井沢や白馬などの山岳リゾートで有名ですが、実はパワースポットも多く存在します⛩ 代表的なものでは、戸隠神社や善光寺、諏訪神社などが挙げられます。 諏訪神社は少し遠いですが、実は善光寺と戸隠神社は長野市に位置しており、関東からでも気軽にアクセスすることが出来るのです。 とはいえ、神社仏閣巡りだけでは退屈に感じてしまう人も居るでしょう。 そこで今回は、観光拠点となる長野駅から歩いて行ける見どころをまとめてみました🚶 長野ならではのお土産はもちろん、ご当地グルメもしっかりと楽しめるプランです。 行程ではついでに立ち寄れる観光スポットも確認できるので、散策の際はぜひ参考にしてみてください!
このプランの行程
22分
8分
5分
3分
4分
5分
5分
3分
このプランのスポット一覧
旅の拠点はJR長野駅。 北陸新幹線が通っているので関東はもちろん、金沢や富山からのアクセスも便利です🚅 周辺にはビジネスホテルが多く立ち並んでいるので、前乗りするのも良いでしょう。 車内の写真は帰りの新幹線で撮影しました📷
東京から長野へ向かう途中にて🚅
"世界の車窓から" ならぬ 「信州の車窓から」 旅先へ向かう途中はいつもワクワクした気持ちで窓の外を眺めています。 新幹線なのでビューンと通りすぎてしまいますが、東京から片道1時間40分ほどでアクセスできるのは魅力です。 これなら忙しい人でも気軽に信州旅行を楽しむことが出来ます。
まずは善光寺へ向かいます🚶 JR長野駅から善光寺までは約2kmの道のりです。 路線バスやタクシーでもアクセスできますが、街の雰囲気を味わいながらゆっくりと歩いて行くのも楽しいものですよ。 徒歩での所要時間は30分程なので行きは歩いて、帰りは真っ直ぐ駅へ向かうというのも選択肢の一つです。 長野のご当地グルメといえば「おやき」が有名‼️ 参道沿いにある小川の庄はテレビや雑誌でも紹介されている有名店です。 お腹が減っては観光できません、ということで胃袋のコンディションを言い訳に少し寄り道といきましょう。 月曜定休なので、訪れるタイミングには気を付けてください。
囲炉裏で焼く絶品おやき
小川の庄には販売エリアとは別に、その場で食べたい人向けのイートインスペースが設けられています。 長野のおやきは「蒸し」と「焼き」の2種類が主流なのですが、こちらでは皮がパリッと仕上がる『焼きおやき』を召し上がれます。 囲炉裏を囲んで食べるおやきは格別の美味しさ。 おやきは注文してから炭火で仕上げるので5〜10分ほどの待ち時間が必要となります。
善光寺(ぜんこうじ)は全国でも有数の知名度を誇る長野の人気観光スポットです。 創建は644年までさかのぼり約1,400年にわたって信仰される古刹であり、年間約600万人もの参拝者が訪れています。 七年に一度の "ご開帳" には、それを上回る700万人もの参拝客が集うのだそう。2021年はコロナの影響で1年先送りとなりましたが、今年は無事開催されました。
一生に一度は善光寺参り
多くの長野市民は「一生に一度は善光寺参り」と口にします。 これは江戸時代から人々の間で『遠くとも一度は参れ善光寺』と語り継がれてきたことに由来するのだそう。 令和の時代になっても変わらず受け継がれているというのは、とても素晴らしいことだと思います。 ちなみに、このお寺は一生に1度お参りするだけで極楽往生が叶うといわれる超パワースポットなのです。 これはもう、行くしかありませんね。
善光寺の仲見世通りにあるスターバックスは、和モダンな建築とインテリアでとってもおしゃれ✨ 基本的にいつも混んでいるのですが、少し暗くなりはじめた時間帯は人が少なくゆっくりとした時間が過ごせます。 日帰りだと夕方に行くのは厳しいかもしれませんが、サクッと立ち寄るだけなら可能です。2階には畳を敷いた座敷席もあるので、ぜひ覗いてみてください。 長野限定のタンブラーやマグもここで手に入ります。
スポット内のおすすめ
スポット内のおすすめ
八幡屋礒五郎は、善光寺を訪れるならぜひ立ち寄っていただきたいお店です。販売するのは長野の定番土産の1つとして親しまれる、七味唐辛子🌶!七味と言っても、ただの七味ではありません。 注目すべきは、その歴史の長さ!八幡屋礒五郎は江戸時代創業の老舗で、約280年にわたって暖簾を守り続けているのだそう。 店頭には缶や袋などのパッケージに詰めたバラエティー豊かな七味唐辛子が並んでいます。お土産をお探しの方はぜひ覗いてみてください👀
オリジナル七味を作ろう🌶
八幡屋礒五郎を訪れたら、ぜひ体験してみていただきたいのが「七味のカスタムブレンド」です。 善光寺の表参道にある店舗には、ご覧のようなカスタムブースが設けられており、自身の好みに合わせた七味唐辛子を作ることができます。 七味は食卓に必ずあると言っては過言では無い調味料なので、必ず喜ばれると思います。 事前の予約も不要なので、いつでも気軽に立ち寄れます。
40種類の素材から選ぶ
素材は8種類の唐辛子と32種類の香辛料からお選びできます。
調合した七味はこんな感じ
私は柑橘系の香りが好きなので 信鷹(のぶたか)という唐辛子をメインに柚子・かぼす・レモンなどを追加しました。
気になるお値段はこちらでチェック
カスタムブレンドの料金は調合する素材の種類によって異なります。 一番高いものは200円ですが、50円のものが多いので普通に7種類選ぶだけなら大体900〜1,100円が相場じゃないかと思います。
完成した七味がこちら🌶
さっぱりキレのある七味唐辛子に仕上がりました。 長野はお蕎麦が有名なので、後ほど自分用に生そばを購入しておそし蕎麦にかけていただきました。 カスタムブレンドということで、良い土産話にもなりますよ。
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ここでもお土産をピックアップ。 藤田九右衛門商店は長野の新名物「鯉焼き」販売しているお店。 たい焼きならぬ、鯉焼き。 この近くには恵比寿様を祭る金運にご利益のある神社があるのですが、どうやら鯉は恵比寿様の縁起を担いだものなのだとか。 小ぶりなサイズ感なので、小腹を満たしに立ち寄ってみるのもありですよ。私はお土産としていくつか購入しました。
古民家風の佇まいに注目
善光寺の近くにひっそりと佇む古民家風の店舗。 参道沿いはかなり多くの人で賑わっているのですが、一本外れると通りは不思議な静けさに包まれます。 この辺りにくると人気観光地というよりも、隠れ家的な雰囲気が感じられます。
鯉焼きは主に6種類
鯉焼きの種類は6種類、加えて錦鯉焼きという少しお高めのメニューもありました。 自家製餡には県内産の花豆を、皮の部分も同じく県産小麦を100%しているのだそう。 甘さ控えめで食べやすいです。
抹茶のメニューがずらり
こちらのお店では本格的な抹茶もオーダー可能です。 かなり種類豊富で驚きましたが、お値段もなかなかです。
スポット内のおすすめ
今回は「成里乃(なりの)」というお抹茶をいただきました。 なんと20gで5,400円もするという超高級品🍵興味のある方はぜひこの機会にお試しください。
昼食は山門付近にある創作郷土料理のお店へ🍽 こちらも古民家で、1995年(平成7年)より営んでいるのだそう。 建物は江戸時代末期に建てられた畳問屋を再生したもの。 長野に現存するものでは数少ない町屋でもあります。 信州で採れた旬の食材を使用したお料理ということで、以前より気になっていました。
門前せいろ蒸し 2,200円
名物は野菜やお肉などをふんだんに詰め込んだせいろ蒸し! 蒸し料理なのでたくさん食べても重くなく、栄養たっぷりです。 ヘルシー志向の方にもおすすめできる逸品です。
弥生座三色田楽. 660円
生麩の田楽を発見! あわ・よもぎ・ごまを練り込んだ生麩をふき、くるみ、ごまの特製信州味噌でいただきました。 生麩好きには堪りません。
善光寺の表参道にはおしゃれなカフェがたくさんあります。 薫蔵(かぐら)は、昔ながらの蔵を改装してオープンしたアットホームな雰囲気のカフェです。 コーヒーを飲みながらゆっくりと休むなら、ぜひ立ち寄ってみてください。
味わいの違いを試せるメニュー
薫蔵では3種類の豆と4種類の抽出方法を組み合わせてコーヒーを注文することが出来ます。 抽出方法はネルドリップ・ペーパードリップ・ステンレスドリップ・エアロプレスと超本格的。
スポット内のおすすめ
コーヒー豆はどんなものが好みか伝えれば、それに合った種類を提案してくれます。 とにかく落ち着く空間で、思わず長居してしまいました。