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海洋堂フィギュアミュージアム黒壁
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長浜城歴史博物館
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黒壁ガラス館
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長浜の商店街探索が面白い
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(株)油甚 本店
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旧開知学校
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北国街道
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豊臣秀吉公茶亭門
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よくわからないキャラ
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曳山博物館
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英国アンティークとカフェの店
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巨大万華鏡を見よう
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休憩と軽食の店
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お肉の藤井
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この辺り骨董品屋が多い
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この辺りは高山のような雰囲気
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長浜別院 大通寺
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実は隠れた水路が結構多い
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鳥喜多で絶品親子丼を!
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茶しん 駅前本店
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藤本屋
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つまみ食い推奨
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まるい食パン専門店 つるやパン
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新京極ではないよ
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黒壁中心地から南側にも風情ある通りがある
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図書館ですか?
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駅前の食堂
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豊国神社
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長浜西別院
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長濵八幡宮
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ヤンマーミュージアム
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近江長浜駅
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長浜鉄道スクエア
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長浜浪漫ビール
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マンホールに注目
長浜城と黒壁スクエアの町を歩き倒してみる
滋賀長浜城と黒壁スクエアの町を歩き倒してみる
ウチがある岐阜からすると京都はモチロン、舞鶴敦賀辺りまでは余裕の日帰り圏内。 なので今迄、近江長浜って中途半端に近過ぎるのでずっとスルーしていた地域だったのです。 ところがある時気まぐれに近江長浜へ、完全前知識無しに行ってみたらこれがなかなかオモシロいところで、 公園にお城があるし、古い町並みや商店街があるし、お寺もあるし、琵琶湖があって島にも渡れるしで、 ぶらりと散歩するにはもってこいの街だったのでした。 今回は長浜の「城」と「商店街」がテーマです。
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ご存知海洋堂のフィギュアが展示販売されています。ある意味フィギアの聖地。入口両サイドはケンシロウと魔神によってしっかりガードされていて入る前からドキドキします。一度足を踏み入れてしまうと面白すぎてなかなか出て来られないのが難点。 ※元の場所でリニューアル完成しました。(2020.8.1)
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最強の守護神かも
海洋堂ミュージアムの出入り口をケンシロウと大魔神がガードしています。まさに最強の守護神ですね。
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移転してました
どうやら元々海洋堂ミュージアムが入っていた建物が再開発されることになり、入っていた店舗全て移転していました。ちなみに海洋堂は販売とミュージアムに別れ、こちらは販売ショップ。
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ミュージアムはこちらに
ミュージアムの方は西の方に進んでスクエアを過ぎて左、暫く歩いた奥にあります。目立つ場所に超強力な門番が配備されていますので見逃すことは無いはず。
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ここは「歴史博物館」と銘打ってあるように、れっきとした博物館なのであります。外観はそれなりですが、内部に歴史的要素がこれっぽっちも無いのは巷の博物館城と同様レベル。しかし、外観の天守閣というビジュアルはとても絵になりやすく。お陰で写真ネタ的には大変美味しいわけです。もう一つ加えると天守閣からの眺めが絶品。この辺周辺に天守閣より高い建造物は少なく、山を見ても良し、街を見ても良し、モチロン琵琶湖の風景も良しで、それだけでも天守閣に登った価値があります。なお、黒壁スクエア方面へは歩いても近いので、この辺りの格安駐車場を拠点とするのもアリだと思います。
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天守閣からの眺め
長浜城の眼前には琵琶湖が。天気さえ良ければ向こう岸まで綺麗に見ることが出来るナイスビューポイント。
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記念メダルもある
天守閣で見つけた記念メダル発売機。旧式のダイヤル式の刻印でないのは残念なんだけど、まだこの手の記念メダルが販売されてるのは驚き。
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豊公園は桜の名所
長浜城がある豊公園はシーズンになると観光バスで満杯になるほどの桜の名所。ただし、桜が咲く時期はやや遅めなので注意。
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黒壁スクエアといえばガラス館。全国から集められたガラス作品が展示されています。モノがガラスだけに歩くのに気を使います。迂闊にひっかけたりしないかとても怖い。無事に外へ出られた時は正直ホッとします。
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スクエアの中庭
この辺り、いくつかの建物の集合になっていて、別の建物に映るのに中庭部分を通ります。
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オルゴール館もどうぞ
黒壁スクエアの一角に蔵を改造したようなオルゴール館があります。小さなものから大きなものまで様々。お気に入りの一品が見つかりますでしょうか。
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隠れた所にギャラリーが
この辺り、路地の奥にギャラリーがあったりと全く油断できません。こちらは手作りガラスの器を扱う店舗。
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こんな場所に何故かバス停
よく見たらフロア案内の表示でした。
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近江長浜の商店街は元々は近江長浜駅から大通寺に至る参道として栄えてきたんじゃないかなと思う。一時期下火になったアーケードを黒壁スクエアを中心として町興しを行い、今では盛大に賑わう成功例だという話を聞いたことがある。南北に離れたアーケードとその一帯商店街の雑然とした感じが探索するのに最適。何度も足を運びたくなる魅力的な一帯です。
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和ろうそくがずらり並ぶ店
北側アーケードの東端外にある会津屋さんは元は仏具の店なんかな、様々な線香や和ろうそくが店内に並んでいます。
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上の方も見逃さないように
下のお店だけでなく上の方も注意深く見ると面白い看板があったりします。これは旅館の看板。太閤ということで瓢箪が飾ってありますね。
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イベント時には賑やかに
日頃も土日に観光客が多い町ですが、イベントがあると更に多くの方が訪れます。イベント日程を要チェック。
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いわゆる観光案内所
長浜観光のことを知りたかったらとりあえず曳山博物館のすぐ北側にある四居屋へ。いわゆる観光案内所です。ちょい休憩も出来ます、お気軽にどうぞ。
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思わぬ発見もあります
昔はどこにでもあったものが、ここではごく普通に売ってたりします。観光のお店もいいけど、実は町の雑貨店が面白いんですよ。
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塗りの箸が名物
あちこちで塗りの箸が売ってますが、探せば超リーズナブルなお店があります。特にこちらは種類も多く、迷うくらいなら全部購入を。
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綺麗なハンカチがズラリ
この辺りは綺麗な布が多いんですね。こちらは主にプリントですが、お気に入りのハンカチがきっと見つかります。
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要するにこの周辺一帯
町の地図があったので撮ってみたのですが、この地図南北逆で非常に見辛いので要注意。要するにこの地図の一帯が特に賑わっているネイティブな地域ということになります。しかし、その外側にこそ観光化されていない面白い町が拡がっているのです。
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ここ長浜で100年以上続く由緒ある油問屋。場所は曳山博物館からすぐ北の道路東側。目立つ看板はありませんがすぐわかると思います。店内に入るとごま独特の香ばしい香りが漂い、意味もなく腹がすいてきます(笑)。
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この看板が目印
基本全て量り売りで一合から購入可能ですが、ちゃんと瓶詰めやペットボトル商品もあります。煎り具合違いによる3種類の胡麻油のうち一番色が濃いタイプが香りよく濃厚で大好きです。
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胡麻油が超オススメ
最近流行りのえごま油は勿論、高級品の椿油も販売してますが、メインはやっぱり色が濃い胡麻油ですね。
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この辺り、北国街道と言うらしいです。一番目立つのが屋根に櫓がある静琳寺。その他にも豪商の家屋などが立ち並ぶ賑やかな通りとなっています。
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安藤家屋敷
当時この辺りの豪商だった安藤家屋敷が公開されています。
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北国街道といえば鯖
かつては街道を使って日本海方面から鯖を運んでいたそうなんですね。こちらの店では鯖を使用した料理、そうめんや鯖寿司が名物となっています。
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豊臣秀吉公縁の場所らしい。この門をくぐって出世街道まっしぐらだとか。詳しいお話は門横にある壁の説明でどうぞ。
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黒壁ガラス館からアーケードを抜けた先にある像。これはいったい何を意味してるのだろうか。もし、リアルに再現したゆるキャラが存在するなら写真に撮りたい。
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謎のキャラ?
正面から見ても横から見ても後ろから見てもよくわかりません。
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海洋堂があるアーケードから繋がってない一本北側のアーケード。何処から音楽が流れてくるかと思ったら音の元はこの店でした。店の周りにはアンティークの椅子やテーブルが並び、店内はカフェになっている。外にある音楽を演奏する人形がカワイイ。※最近はアンティークを販売している様子がありません。
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演奏する人形たち
すっごく小さな人形なんだけど、全て精巧で器用に動いています。音楽を聞きながら眺めていてもちっとも飽きないんです。
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英国アンティークの店横の路地をどんどん入っていくと、突如として現れる妙な煙突?。実は巨大万華鏡で、中側下から上を眺めるようになっていて、セルフで天井の装置を回転させます。更に一番奥には万華鏡画像と共に写メを撮る面白いコーナーが有ります。※最近写メコーナーのおっちゃんの姿が見えないんです。どうしてしまったのでしょうか。
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この看板が目印
この先には怪しい路地が続きますが遠慮無く入っていって貰っていいです。
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怪しい路地
この先はフリーマーケットのような感じになっています。が、本気で売る気があるのかどうか・・・。
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これは誰?
万華鏡の一番奥の所に造形豊かな秀吉像があったりします。奉納?供養?何故か絵馬があるんですよね。
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名物をヘビーに食べたい方以外で、気軽に軽く食事や休憩したい方にオススメ。何の変哲もないお店ですが、気さくなオバちゃん達がいるいかにも地元の店という感じ。メニューは普通に丼ものとかカレー等。なお、店のすぐ横の肉屋で売ってる「近江牛ミンチカツ」が絶品。
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近江牛を取り扱っているお肉屋さんです。しかし、当店のイチオシは店頭販売する近江牛ミンチカツ。どうやら土日祝日しか販売がないようです。
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絶品近江牛ミンチカツが旨い
まず、この辺りではメンチではなくミンチといいます。あまり深く考えてはいけません。柔らかくて超ジューシーなミンチカツを食べたその瞬間リピーターに。
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新登場ウィンナーカツも旨い
いつの間にか新しい商品が登場してました。近江牛を使用したウィンナをカツにしてあります。こちらもまたしみじみと美味しかった。
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目印は飛び出し看板
よく見かける飛び出し注意看板ですが、手の先をよーく見て下さい。コロッケを持っています。子どもにコロッケってお似合いですよね。
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英国骨董店が目立ちますが、その他にも純和風骨董屋から単純骨董(ガラクタともいう)店まで様々な店があります。価格はそれなりだと思うのですが、気に入れば安いものでも充分ではないでしょうか。純和風骨董店は北側のアーケード外の店がお手頃。単純骨董は万華鏡周辺の店が安い。値段交渉も可能ですのでチャレンジしてはいかが。
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本物の火鉢が売ってました
古い大きな火鉢から小型コンパクトな一人用火鉢まで各種揃っていました。
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大通寺の参道にはウダツが上がっている建物がずらりと並び、両側にびっしり土産屋がある雰囲気は高山の三之町を思わせます。黒壁スクエアからはやや離れた場所ですが、土産屋が多い人気エリアになっています。是非大通寺まで行きましょう。
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唐草模様の傘がかわいい
残念ながら子供用の小型の傘しかありませんでした。大人用の唐草模様傘があったら衝動買いしたのに。
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大通寺の表参道
大通寺から真っ直ぐ南向きの通りは表参道と呼ばれ、大通寺参詣の人で賑わっています。
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この辺り、目立たないが水路が多い。しかし其の殆どがどちらかというと隠されているため目に入らない場合が多い。いずれにしても風情タップリなので見逃さないようにしたい。
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隠れた所に水路がある
これらの水路がもう少し目に見える所にあったら舟を使用しても面白いのにね。
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いつも行列が絶えない超人気店。いちおしメニューは玉子を個使用した名物「親子丼」。そして最高のだしと鶏肉をシンプルに楽しむ「かしわ鍋」。ひとくち食べたら止まりません。あっという間に胃袋に消えています。お昼の営業時間は11時半から1時半まで。相当並びますが、案外回転が早いので30分も並べば店に入れます。と、経験者は語ります。
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店内の座席は20くらい
お店の前を一見すると行列が無いので安心するものの実際は道路反対側にずらり行列が並び、一瞬にして落胆の色が隠せません。しかし、それを並んででも食べる価値があると思います。
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名古屋黄金橋のホワイト餃子が変わってしまい、岐阜市内のホワイト餃子はテイクアウトがメイン。今や岐阜から近く、しかも店内で食べることが出来るのはここだけ。とても貴重なお店なのであります。昼時は行列が長く非常に混雑しています。時間的に中途半端な15~16時辺りが狙い目。お車の場合、一応専用駐車場がありますが多分無理。近くのパーキング利用になります。
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ホワイト餃子はいつもの味
別名饅頭餃子とも呼ばれる餃子。一応チェーン店ですね。とにかく皮が厚くてでかいことが特徴。タレは各自調合するタイプ。酢を多めに配合すると美味しいです。お試しを。
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イタリアン焼きそば
早い話、焼きそばにミートソースが掛けられています。これがね、意外にマッチング。自宅に帰ったら密かに試してみたくなります。
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場所はホワイト餃子の「茶しん」の道路向かい角の和菓子店。外観は老舗の風格があります。以前から窓に張られた茶だんごが気になって仕方なかったのです。思い切って入ってみると一個売りオッケで、しかもイートイン出来てしまいました。丁寧にお茶まで出して頂き恐縮でした。
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これが目的の茶だんご
甘さ控えめでモチモチなだんごでした。よくありがちな固い団子ではありません。
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小豆入りのういろ
通常のういろの中に小豆が入っていて、それが上品な味と舌触りのアクセントになっていました。
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芋きんつばが長浜の名物らしく、歩くと何箇所かで店頭販売している。土産に最適。芋きんつばに限らずだが、焼きたてが一番旨い。最近は更に甘い安納芋を使用したきんつばが人気。温かいうちに食べるべし。
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とりあえず芋きんつばを
季節によって安納芋や紫イモ、その他の品種があります。温かいうちにどうぞ。
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こちらは焼き鳥屋さん
秘伝の西京味噌に漬け込んだ若鶏を使用した焼き鳥串。歩いてると焼いてる匂いが漂い、食べずに通過することは不可能です。
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せんべい屋さんも多い
醤油せんべいやぬれ煎餅を筆頭に様々なせんべいが売られています。真っ赤な煎餅を食べる勇気はありません。
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素朴なういろが美味しい
和菓子店に並ぶういろと三色団子が何だかんだ言って素朴で一番美味しかった。
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カレーパン大好き
文字通り近江牛が入ったカレーパン。当然手作りということでもう食べるしかありません。
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木之本の旧街道に店を構え、サラダパンで有名な「つるやパン」が、長浜に新店舗が出来ました。主力は「まるい食パン」のサンドイッチ。このパンがとにかく美味しい。ふかふかでしとりして、焼き時間が短いということで皮が薄くて柔らかいのです。 この他の写真等はこちらからどうぞ。→
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パンの立体看板が目印
場所は黒壁スクエアから真南。ヤンマーミュージアムとの中間というイメージです。こちらの看板は主力商品のまるい食パンですね。
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基本的にオーダー制
店内には出来上がりのパンもありますが、基本は注文してから作ります。いつでも出来たてを食べられます。是非「焼き鯖サンド」をどうぞ。
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店舗裏にイートスペース
注文したパンをそのまま店舗裏のベンチで食べることも可能。セルフ式のドリップコーヒーも販売しています。
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ぱっと見京都に来てしまったかと思ったら、「ハマ」でした。それだけです、はい。
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黒壁スクエアの辺りは観光地で、商店街の中は商店なんですよね。しかし路を一本隔てた南側に入ると、そこはどちらかというと「素の」長浜の姿ではないでしょうか。
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古い商店があります
それほど広くないし離れてもいないので散策コースにどうぞ。
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地図を見ると「田町会館」ってなってるんだけど、入口の看板を見ると「図書館」と書いてあるのです。いっちどちらが正しいのでしょうか。
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帰り際に見つけた店です。残念ながら時間の都合で入れませんでした。次回は是非ここで食事するぞという意気込みを込めて紹介させていただきます。
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長浜にあるもう一つの別院。大通寺とは打って変わって観光地の要素はゼロ。純粋に参拝のみとなります。
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ヤンマーというのはご存知、あの農具メーカーです。2013年、ヤンマー創業100周年を記念して開館した体験型博物館です。館内には実車に乗って記念撮影や、実際にミニショベルを動かせたり、各種シュミレーター等いろいろ遊べて学べる施設になっています。子連れどころか大人でも充分にハマります。
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中央は船舶シュミレーター
家族ごとに中に入り、決められたコースを進むと得点するゲーム形式になっています。見ていると子供より付き添いの大人の方が興奮しているようです。
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操作がなかなか難しそう
係員がつきっきりで指示してくれるので心配ありません。体験後は記念にボールが貰えるようです。
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歴代のエンジンがずらり
ミュージアム2階には歴代製品化されたディーゼルエンジンがずらりと並んでいます。
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グッズコーナーも充実
レストラン併設のグッズコーナーではカッコいいトラクター等のミニカーや、各種オリジナルグッズが販売されていました。
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ご存知ヤンマーのキャラ
CMでお馴染みのやん坊とマー坊。多分左がやん坊だと思います。登場してから歴代で随分顔が違うんですよね。
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電車の場合の玄関口はこちらから。駅の西側には長浜城、東側には黒壁スクエアと、アクセスに最適。最近新しくなった2階部分にはテラスと喫茶室が設けられています。
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クラフトビール工場直営レストランです。美味しい地ビールと美味しい料理が一緒頂けます。
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このようなメニューです
ビールは数種類。飲み比べても面白いです。しかし、お車の方は少々酷なようです。犠牲となる運転手を確保してからご利用を。(笑)
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この辺りにはひょうたんをアレンジした看板などが多く見られ、マンホールの蓋でさえもこのようなことになっています。他にも探すといろいろ見つかるかもしれません。
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もう一つありました
こちらはマンホールというよりも、何かの蓋ですかね。黒壁スクエアにあるから四角・・・・なわけないね。
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