
大阪の春を探しに行こう
大阪大阪の春を探しに行こう
まいどまいど! 西日本最大の経済都市・大阪府の中心部にあたる大阪市は、ビジネスマンが多く行き交うビジネス街と大阪市民の約260万人の人口を抱える住宅街っちゅうイメージが強いかもしれまへんけども、実はその中にも地元住民を中心に市民の憩いの場として親しまれている場所がありまんねん。 たとえば、代表的な春として日本全国から注目を集める造幣局桜の通り抜け。 ここには、全国各地、世界各地からぎょうさんの花見客、見物客が訪れ、造幣局周辺にある桜之宮公園では出店でにぎわい、ぎょうさんの買い物客でにぎわおうてはります。 ほんで、造幣局の目の前を流れる大川(旧淀川)沿いに咲く桜並木は一本一本、市民の寄付によって植樹され、年間を通して誰でも気軽に散策することができまんねん。 さらには、短時間で楽しむことのできる遊覧船も運行され、川の上からも見物できまっせ。 そして、大阪市内には、造幣局や桜之宮公園以外にも大阪城公園の梅林や難波宮公園の他にも神社や旭区の城北公園・菖蒲園、鶴見区の鶴見緑地公園など誰でも気軽に春を感じることのできるスポットがぎょうさんおまっさかい、代表的なスポットをご紹介していきまひょ!
その他、普段でもウォーキングやランニングなど、スポーツを楽しむ人が多い。
ぶらぶら歩きながら
普段では決して楽しむことのできない大阪市内での川の旅。 あなただけの特別な時間を大切な人と過ごしてみるのもいかがでしょうか。
ぶらぶら歩きながら
普段では決して楽しむことのできない大阪市内での川の旅。 あなただけの特別な時間を大切な人と過ごしてみるのもいかがでしょうか。
桜が咲く季節。 花見としてオススメなのは、造幣局前を流れる大川沿いの桜之宮公園。 ここには市民の寄付によって植樹された桜が咲き誇り、大阪を代表する名所としても知られている。 大阪の人情がたっぷり詰まった公園でゆっくり過ごしてみるのはいかが? 約4800本の桜並木は、花見客であふれ、露店が立ち並び、観光船が大活躍。
船に乗って
川の上から桜の景色を楽しむことができるだけでなく、大阪城も眺めることができる。
大川(旧淀川)沿いにある造幣局では毎年、桜の通り抜けのイベントが開催される。 ここでは、約120品種、約40本の桜が植えられている。 かつて、この土地には、藤堂家の大坂屋敷があった。 この屋敷が植栽していたサクラの樹木が造幣局にも引き継がれたと言う。 1883年、開花したサクラを一般公開することになった。 日没後の夜桜も鑑賞できる。
造幣局桜の通り抜け
1883年、開花したサクラを一般公開することになった。 日没後の夜桜も鑑賞できる。
造幣局桜の通り抜け
毎年、春になると多くの見物客でにぎわう。 今回は、造幣局の入り口で入場制限があり、ゆったりと見物、博物館見学、記念撮影を楽しむことができた。毎年、春になると多くの見物客でにぎわう。 今回は、造幣局の入り口で入場制限があり、ゆったりと見物、博物館見学、記念撮影を楽しむことができた。
造幣局桜の通り抜け
毎年、春になると多くの見物客でにぎわう。 今回は、造幣局の入り口で入場制限があり、ゆったりと見物、博物館見学、記念撮影を楽しむことができた。
造幣局桜の通り抜け
毎年、春になると多くの見物客でにぎわう。 今回は、造幣局の入り口で入場制限があり、ゆったりと見物、博物館見学、記念撮影を楽しむことができた。
造幣局桜の通り抜け
毎年、春になると多くの見物客でにぎわう。 今回は、造幣局の入り口で入場制限があり、ゆったりと見物、博物館見学、記念撮影を楽しむことができた。
造幣局桜の通り抜け
毎年、春になると多くの見物客でにぎわう。 今回は、造幣局の入り口で入場制限があり、ゆったりと見物、博物館見学、記念撮影を楽しむことができた。
「天満の天神さん」と呼ばれ、親しまれている。 別名に天満天神、浪華菅廟、中島天満宮がある。 901年、菅原道真がこの地に鎮座していた大将軍社に参詣した。 903年、天神信仰が始まる。 949年、大将軍社の前に7本の松が生え、霊光を放ったという奇譚が都に伝わった。 そのため村上天皇の勅命によって天満宮を建立させたのが始まりである。
梅
毎年早春、梅が見ごろを迎え、多くの見物客が訪れる。
梅
毎年早春、梅が見ごろを迎え、多くの見物客が訪れる。
桜の名所といえば、大阪城公園。 大阪城公園といえば現在、復元された展望台と歴史博物館を兼ねた大阪城天守閣をはじめ、大阪城ホール、大阪市立大阪城音楽堂、大阪市立修道館、野球場(太陽の広場)、西の丸庭園、日本庭園などがある都市公園として知られ、年中問わず多くの外国人観光客でにぎわっている。 園内には、多くの樹木が植樹され、梅、桃、桜など四季折々の自然を楽しむことができ、日本さくら名所100選にも選定。
花見の名所
そもそも、大阪城公園にはかつて石山本願寺があり、焼失後、豊臣秀吉によって大阪城が築城。 1614年と1615年に勃発した大坂冬の陣、大坂夏の陣によって焼失、埋没後、徳川家康によって大阪城が築城された。 以後、江戸末期の混乱期に焼失後、市民の寄付によって現在の展望台と歴史博物館を兼ねた大阪城天守閣が築城されたという歴史を持つ。
花見の名所
1924年、都市計画学者でもあった關一第7代大阪市長のもと、追手口(大手口)の正面に開園した大手前公園が前身。 1931年、關一大阪市長のもと、公園の整備を開始し、天守再建と同時に本丸を含む大阪城公園となった。 当時、城内の大部分は大日本帝国陸軍第4師団の用地として利用され、大阪砲兵工廠の中核施設が置かれていた。 第二次世界大戦中、米軍によって集中的な爆撃を受け、そのほとんどを焼失。
花見の名所
現在の大阪城公園はこれまでの戦乱・混乱期を乗り越えて、市民に愛され、世界各国から多くの外国人観光客が訪れるる大阪市内屈指の人気観光地となった。 大阪城公園では毎年3月から4月頃になると満開の桜が見ごろを迎え、多くの見物客や花見客でにぎわう。
大阪城公園内にある梅林。 約1200本の梅が内濠の東側に植えられている。 早春には花をつけ、訪れる人たちでにぎわう。 1974年、大阪府立北野高校の卒業生が開校100周年事業として22品種880本を大阪市に寄付し、開園した。 バラ科サクラ属の落葉高木に分類されると言う。
大阪城公園と大阪城天守閣
姫路城、熊本城と共に日本三名城に選定。 別名、金城、錦城とも。 1583年、石山本願寺の跡地に豊臣秀吉が築城を開始し、大阪城主となった。 1614年に豊臣秀頼と徳川家康による大坂冬の陣が勃発。 翌年には大坂夏の陣が勃発。 1620年、大坂城を再建したが、落雷によって天守を焼失。 1931年、市民の募金により再建し、大阪のシンボルとして注目を集める。 2006年、日本100名城に選定。
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飛鳥時代・奈良時代の宮殿として知られ、当時は、日本最古の本格的な首都として栄えていた。 現在、難波宮の跡地の一部は、難波宮史跡公園となっていて、桜の名所としても知られ多くの見物客でにぎわっている。
難波宮公園
645年、大化の改新後、中大兄皇子らによって企画。 652年、孝徳天皇によって統治に難波長柄豊埼宮として遷都。 654年、斉明天皇により奈良県明日香村に遷宮。 難波長柄豊埼宮が全焼、744年に、聖武天皇によって宮殿を再建。 これらの遺構の詳細や出土品は、大阪歴史博物館にて保存されている。
祭神は、孝徳天皇である。 かつて、孝徳天皇によって本格的な首都として栄えた難波長柄豊碕宮が造営された。 その後、難波宮が廃止されたため、藤原重治を開墾した。 その際、樹林中に小祠を建立して孝徳天皇を祀った。 後に村一の願いよって、須佐之男命を合祀した。 1772年、火災より焼失した。 明治末期、南長柄の八幡神社を相殿に合祀、また東照宮と厳島神社を合祀した。
かつて、魚市場の一つである雑喉場魚市場や靱塩干魚市場があった。 1931年、大阪市中央卸売市場の開場後に閉鎖。 戦後、占領軍に接収され、占領軍の常用飛行場となった。 1952年、講和条約発効をもって大阪市に返還され、靱公園として整備された。 東西に細長い形をしているのは滑走路跡地であることによる。 公園内にある靱テニスセンターでは、世界スーパージュニアテニス選手権大会など国際的な大会も行われている。 かつて、サッカー専用の靱蹴球場があったが、現在は閉鎖されている。
花見スポット
四季折々の花が咲き誇り、来場者を楽しませてくれる。
花見スポット
毎年春になると桜が見ごろを迎え、多くの見物客、花見客でにぎわう。
花見スポット
毎年春になると桜が見ごろを迎え、多くの見物客、花見客でにぎわう。
1900年から毎年、城東練兵場で弔魂祭を行っていた。 1940年、鎮座祭が行われた。 1963年、遷座祭が行われた。
区民のオアシスとして親しまれてきた城北公園。 すぐ北側を淀川が流れ、かつては、波止場であったといい、波止場の名残が池になっているとか。 池は公園の中央部にあり、池の中央部には、噴水。 園内は緑が多く、都会らしい喧騒を忘れるほどに爽やかな風が吹き抜ける。 また、大阪市住吉区の長居公園内にある自然史博物館に統合されるまで昆虫館があったとか。 毎年、菖蒲園の開園と同時に開催される城北公園フェア。 毎回、大物のゲストが登場し、来場者を楽しませる。
菖蒲の花
大阪では、毎年5月の下旬から6月中旬にかけて見ごろを迎える花菖蒲。 菖蒲園に咲く花菖蒲の美しさは圧巻。 また、この菖蒲園から生まれた旭区のマスコットキャラクター「しょうぶちゃん」が誕生したとか。
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花博記念公園鶴見緑地内にある風車の丘・広場。 現在も鶴見緑地のシンボルとして親しまれている。 また、風車そばにある広場では、春にはチューリップ、夏はサルビア、秋はコスモスと、色鮮やかな花が咲き誇る。
池
花博記念公園鶴見緑地内にある池。 多くの家族連れでにぎわう。
鶴見緑地展望塔
花博記念公園鶴見緑地内にある鶴見緑地展望塔。 「生命の大樹・いのちの塔」のパビリオン名でシンボルタワーとして出展した。 高さ90m、直径9m。 展望室の高さは60mとして建設された鉄筋コンクリート造・鉄骨造。 設計は、川崎清。