もみじまんじゅう/藤い屋
【販売価格】1個 100円(税込)
【消費期限】12日間
【公式サイト】https://www.fujiiya.co.jp/products/momijimanjyu.html
広島土産の伝統的定番お土産といえばもみじまんじゅうですが、「藤い屋」は今も昔も愛され続ける老舗です。変わり種も多く販売されているのが特徴で、宮島の店舗などはバラ売りも充実しているので味選びも楽しめます。
代表的な5種はこしあん・つぶあん・抹茶あん・カスタードクリーム・チョコレート。定番のあんこはしっかりとした餡の味と、ふわふわの生地が舌を裏切りません。カスタードやチョコは甘さもちょうどよく、ずっしり感もないのでパクっと食べることができますよ。
もみじまんじゅう/おきな堂
【販売価格】1個 105〜120円(税込)
【消費期限】こしあん:5日間・その他:3日間
【公式サイト】https://www.okinadou.com/ic/menu-001
宮島口で50年以上も前からお店がある老舗のもみじまんじゅう店です。「ほわっとした生地のやわらかさ」を大切につくられているそう。
写真は6種詰め合わせ(こしあん・大納言・クリーム・チョコ・チーズ・小夏)で、定番5種プラス季節のもみじ1種が入っています。ふわふわの生地の中にチーズクリームが入っているのはチーズ好きにはたまらない一品。チーズもみじは全てのお店で取り扱いがあるわけではないので要注意です。
川通り餅/亀屋
【販売価格】1段(15ケ入)730円(税込)
【消費期限】7日間
【公式サイト】http://www.kawadorimochi.com
1300年代の戦国武将の逸話から由来する川通り餅は、質のいいモチモチの求肥に胡桃を加え、きな粉をまぶした広島の伝統的な銘菓です。
くるみのアクセントがとても心地良く、もちもちぷるぷるの求肥との相性が抜群で安心する味わいです。一口サイズのお餅が爪楊枝にささった状態で個包装されているデザインも愛らしいです。
広島県外での販売がないため、全国的にはあまり知名度がないそうですが広島県民にとっては大定番の手土産とされています。
メープルもみじフィナンシェ/楓乃樹
【販売価格】8個入 1,080円
【消費期限】製造日から30日
「広島の新しいもみじ」として人気が集まっているもみじの葉っぱの形をしたメープル味のフィナンシェです。モンド・セレクションでも2015年から2018年まで4年連続で金賞を受賞している実力派のお土産です。
もみじの形をした広島らしいフィナンシェで、封を開けるとメープルの甘い香りが漂い、食欲をそそります。サクっとした一口目のあとは、しっとりふわふわな食感が楽しめるフィナンシェならではの味わいです。もみじまんじゅうではつまらないのではないかと感じる方は是非チャレンジしてみてください。
ひとつぶのマスカット/共楽堂
【販売価格】4個入 1,296円
【消費期限】9日間
【公式サイト】http://www.kyorakudo.co.jp/lp/muscat/
生のマスカットを求肥で包んだ新しい感覚のお菓子です。岡山県の契約農家でマスカットオブアレキサンドリアが収穫される5月上旬から9月中旬までの期間のみ販売されます。たったひとつぶのマスカットを全て手包みで心を込めて包んだ丁寧で繊細なお菓子です。
小さな化粧箱で大切そうに包まれていて、開封するときのワクワク感もたまりません。中から出てくる小さな粒を食べると、種の入った本物のマスカットのジューシーさと、砂糖をまぶした求肥がこれまで味わったことのないコラボレーションを見せてくれます。爽やかな広島の空気を詰め込んだようなお土産ですよ。 ¥1296〜
バターケーキ/長崎堂
【販売価格】小(18cm)1,000円
【消費期限】7日間
【公式サイト】http://nagasakido.net
長崎堂はバターケーキの専門店で、地元の人たちにも大人気の手土産。1955年に長崎出身のカステラ職人が広島で創業したことがはじまりです。40年間以上、材料も作り方も何も変わらず守り続けられてきています。今も大人気のため、その日の販売分が午前中になくなってしまうことも。
シンプルな見た目ながらも、口いっぱいに広がるバターの香りがさらなる一口を誘い、忘れられない味となります。ずっしりと中身のつまったスポンジはコーヒーや紅茶とよく合いますよ。特に懐かしい味を好む年齢層の方に喜ばれるかもしれません。
瀬戸田レモンケーキ/島ごころ
【販売価格】3個入 750円
【消費期限】2ヶ月
【公式サイト】https://www.patisserie-okumoto.com/cake.html
瀬戸田を想う心「島ごころ」から生まれたオリジナルのレモンケーキです。自然豊かでゆったりとした広島に流れる時間をレモンケーキを食べることで感じて欲しいというかなりアツい想いが込められた新しい銘菓。
従来のホワイトチョコレートがかかっているタイプではなく、ケーキ一本勝負のものです。口にすると、レモンの爽やかな香りが広がりとても心地の良い味わいです。生地の中にはレモンピールが所々に入っており、アクセントになっていますよ。まさに、レモンの「香り」を楽しむことができる真面目なレモンケーキです。
杓子せんべい/藤い屋
【販売価格】16枚入 880円
【消費期限】約40日間
【公式サイト】https://www.fujiiya.co.jp/products/syakushisenbei.html
もみじまんじゅうの老舗・藤い屋が手がける宮島の定番土産が杓子せんべいです。杓子に同じく、家内安全・商売繁盛・恋愛成就・受験合格の4つの願いを込めて焼き上げられるという縁起もの。おせんべいにも4つの絵柄のバリエーションがありますよ。
とても素朴で素材の味を活かした純粋なおせんべいの味がします。食感はパキッと、その後は溶けていくような感触です。
誰でも親しみやすいので不特定多数へのお土産にもぴったりです。どの縁起をかつごうか一緒に迷ったりするだけでも会話に花が咲きますよ。
淡雪花(あわせつか)/藤い屋
【販売価格】4個入 840円
【消費期限】12日間
【公式サイト】https://www.fujiiya.co.jp/products/awasetsuka.html
こちらももみじまんじゅうの老舗である藤い屋が手がける新しい銘菓。白くて儚いユニークな見た目が特徴です。広島産のレモンを使ったジュレをはさむのが、「ギモーブ」。マシュマロがメレンゲを元にゼラチンなどを加えて作っているのに対して、ギモーブは、フルーツピューレを元としているのです。そのギモーブにもレモンの果汁が使われています。
「しゃり、ふわ、ぷるん」と外装に書かれている通り、まず手にしただけでもそのプニプニな感触に驚いてしまいます。口にすると、まぶされている飴の粉のようなものがしゃりっと舌に触り、次にギモーブのふわふわ感、そしてレモンジュレのプルジュワ感がやってくるという何とも楽しみがいと深みのあるお菓子です。
¥840〜
童話クッキー/広島アンデルセン
【販売価格】1缶 2,700円
【消費期限】約3週間
【公式サイト】https://www.andersen.co.jp/hiroshima/
広島で愛され続けるベーカリー・アンデルセンの手がける”童話クッキー”シリーズです。四季に合わせて、年間で4つのシリーズ展開となっています。
夏季(7〜9月)は「人魚姫の初恋」という題の童話をイメージしたクッキーの詰め合わせ。
たっぷりと敷き詰められたクッキーは、可愛らしい人魚姫モチーフのものから、魚やヒトデなど海の生き物でいっぱい。どれから食べようかと考えるのがとても楽しくなるので子供や女性へのお土産にぴったりです。
クッキーはオーソドックスなバター味からチョコ、ココナッツなど様々です。
酒のいろいろ物語/バッケン・モーツアルト
【販売価格】4個入 1,404円(税込)
【消費期限】半年間程度(ものによる)
【公式サイト】http://www.b-mozart.co.jp/sake.html
広島の様々な銘酒を使って作られたジュレの食べ比べを楽しめる新感覚のスイーツです。お菓子を食べない人にどんなお土産を買っていこうか、でも惣菜系は日持ちがしないなどに困ったときにオススメですね。バッケン・モーツアルトは広島で昔から定評のあるお菓子屋さんで、店頭では季節に合わせたケーキやお菓子も購入することができますよ。(アルコール度数は1.5%)
日本酒ゼリーは、日本酒そのものの香りや独特な味は残しつつ、食べやすいように果汁などが入っているため普段は苦手な人も十分に食べられるさっぱりした味です。特に、銘柄ごとの味の違いを楽しめることが醍醐味でもあるので、誰かと一緒に食べると面白いかもしれません。
¥1404〜
カヌレ/立町カヌレ
【販売価格】1個180円から
【消費期限】3日間
【公式サイト】https://www.castagna.co.jp/cannele/
カヌレはフランスの伝統的なお菓子で、こちらの「立町カヌレ」はなんとカヌレの専門店。2017年12月にオープンし、広島土産に新しく仲間入りしました。
オーソドックスなカヌレと、抹茶・アーモンド・シトロンなど様々な種類が楽しめます。カヌレだけでこんなに種類のあるお店は全国を探しても数えるほどしかないでしょう。どの種類のカヌレも中はしっとりとして濃厚な味わいです。
吾作饅頭/平安堂 梅坪
【販売価格】5個入り1,050円(税抜)
【消費期限】約30日
【公式サイト】https://www.umetsubo.com/shinazoroe/gosaku
60年以上の歴史をもつ広島の銘菓である「吾作饅頭」は平安堂梅坪代表銘菓として多くの人に愛されています。
全国菓子大博覧会で賞を取るほどに、その素朴でシンプルながらも深みのある味わいにが評価されています。
ツルっとしたフォルムのお饅頭に、くるみが乗った可愛らしく素朴なデザインです。中には餡がぎっしりと詰まっており、比較的ホロホロ感のある歯切れのいい餡です。くるみの香ばしいアクセントが饅頭の皮ともよく合い、さっぱりとした味わいが楽しめます。
広島でお土産を買えるスポット
ekie お土産館
これまで、駅前の新幹線名店街が広島のお土産購入の定番スポットでしたが、駅周辺の大規模な改装工事によって2018年9月よりこちらがメインのお土産スポットになりました。中国・四国内で最大のお土産スポットとなり、地域の美味しいものが一ヵ所に集う大変便利な場所です。特に、有名な銘菓であれば間違いなく手に入れることができます。
宮島以外では珍しい実演販売による「焼きたてもみじまんじゅう」も「にしき堂」で味わえますよ。
ひろしま夢ぷらざ
こちらは広島の本通商店街にある地域密着型のお土産ショップ。全国的に有名な銘菓ブランドものよりも、地元で愛される牡蠣や鶏皮のおつまみや地酒、洋酒ケーキ、ラーメンなどが多く集まっています。「広島市町村情報センター」という名前でもあるため、観光の情報などのパンフレットも揃っています。
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