宗像神社
京都府京都市上京区京都御苑9795年、藤原冬嗣が小一条殿の邸宅に筑前(今の福岡県)の宗像社を勧請したのが始まりとされています。ご祭神は多紀理姫命(タギリヒメノミコト)、市杵島姫命(イチキシマヒメノミコト)、多岐津姫命(タギツヒメノミコト)の宗像三女神。「古事記」や「日本書紀」にも登場する神様です。他にも、少将井社、繁栄稲荷社、金刀比羅宮などもあります。応仁の乱で焼失してしまいますが後に再建。交通、運送、出産、生産、産業、文化にご利益があると言われています。現在の社殿は安政年間に再建されたもの。