松本酒造
京都府京都市伏見区横大路三栖大黒町7初代・松本治兵衛により寛政3年(1791年)、東山の八坂で「澤屋」を創業。大正に入り、名水を求めて現在地に酒造場を増設し「日出盛」の拠点とされました。清酒造りに必要な米の使用量を減らすことで、本来の清酒とは異なる新しいテクニックによるお酒造りに着眼。清酒の持つ文化的価値観を高める事こそ蔵元の務めと考え、昭和40年頃から純米酒造りに取り組んでいきました。目先の利益にとらわれず、呑む人の印象に残るような良い酒を造り、適正価格で販売することをモットーにされています。