道後温泉本館
愛媛県松山市道後湯之町5-6松山市(旧国伊予国)に湧出する温泉。
兵庫県・有馬温泉、和歌山県・白浜温泉(または福島県・いわき湯本温泉)と並ぶ日本三古湯の一つ。
かつて温泉に因み、周辺が温泉郡(湯郡)と呼ばれていた。
夏目漱石の小説「坊っちゃん」(1905年)にも登場。
泉質は単純温泉(地熱由来の非火山型の温泉)。
効能は神経痛、リウマチ・胃腸病・皮膚病・痛風・貧血。
周辺には道後公園、湯築城跡、湯神社、伊佐爾波神社、宝厳寺、にきたつの道、セキ美術館、松山市立子規記念博物館などの観光地がある。