常光庵
京都府城陽市寺田大川原46-5宗派は浄土宗。
山号は来迎山。
本尊は阿弥陀如来。
門前には柿本人麻呂と松尾芭蕉の像が建立。
常光庵はかつて京都市下京区東洞院に草庵として設けられていが、西光院は平安時代に開創。
1990年、現在地に遷座。
柿本人麻呂との縁は、西光院西隠法師が門前にて柿本人麻呂像が包まれた藁包を見つけ堂内に安置したことによる。
芭蕉との縁は、京都市東山区の芭蕉堂が失われたのを惜しみ、西光院別院として芭蕉堂を再建。
旧芭蕉堂に安置されていた芭蕉像は常光庵・西光院の本堂に安置されている。