大豊神社

見どころ
・手水舎の御神水は椿ヶ峰から湧き出ている神聖なもの
・鳥居の右側にはしだれ梅、左側には洛中一大きい樹齢250～300年になる枝垂れ桜
※ 春の訪れを知らせるようにしだれ梅が咲きはじめ、そのあと枝垂れ桜が咲く。梅と桜が両方咲く年が稀にある。

・大国主命をご祭神とする大国社には「狛ねずみ」
左の吽形狛鼠は水玉（酒器）「長寿」のご利益
右の阿形狛鼠は学問の巻物「学業成就」のご利益
・商売繁盛のご利益がある美田稲荷社には「狛きつね」
・火難除けのご利益がある愛宕社には「狛鳶（とび）」、日吉社には「狛猿」
・境内には狛巳も。ヘビには病気平癒や金運恵授のご利益

静かな神社
アットホームで境内にはお土産用のどんぐりが！

自分の干支の関係で、ぜひ訪れたかった大豊神社。
歩きで10分くらいなんですが、街灯もなく真っ暗になりすぎて、泣きながらタクシーを探して、連れてきてもらいました。
（思えば、この時点でタクシーアプリ入れるべきだった）

自分の干支だしね、行ったことなかったので。

2020年ねずみ年ということで、少なくとも一年間は賑わう京都の大豊神社。普段はそこそこ賑わっていますが、12年に一度すごく賑わいを見せます。過去ブログを探ってみると参拝2時間待ちはザラ。ということで早朝一番を狙って行ってみると行列も待ち時間もほぼゼロでした。早朝暗い間から起きて5時23分の始発に乗った苦労が実りました。