
静岡旅行ガイド!人気エリアや見どころ・アクセス情報が満載!
富士山はもちろん、人気の観光スポットが目白押しの静岡県!その自然の豊かさが生み出す「絶景」や恵まれた気候から作り出される「絶品のご当地グルメ」など、その魅力は様々です。随所で富士山を拝めるので、富士山と共に旅を楽しみましょう! 定番の伊豆・熱海エリアや子供も楽しみやすい富士山エリア、その他にもシーンに合わせてエリアを選ぶことで異なった雰囲気を味わえます。年間を通してイベントも多数開催されており、熱海では冬でも楽しめる花火大会があります。そんな魅力的な静岡県の観光スポットやイベント情報をご紹介します。
道中の道が少し狭いポイントあり
2022年11月23日
薩埵峠
旧東海道を下る。東側から薩埵峠への登りになりました。
しばらく行くと、薩埵峠に向けて旧東海道が急坂となり右折する。昔のままの細い旧道が続く。一瞬、ハンドルを切るのをためらうほどに道が狭い。さらに旧東海道を行くと峠の頂上に向けてまっすぐに30度もあるかと思えるほどの急な登りになる。
車の腹を擦るかと思いながらもハンドルを右にきる。対向車が来たら避ける術がない、と思いとながら車一台が通れるほどの道を2キロほど登る。幸い対向車がなかった。
薩埵峠の頂上に少しだけの空間があり車を停める。広重が描いた薩埵峠が広がる。
今回は、薩埵峠を東から登ることができました。富士山が見事でした。
2021年3月14日
由比宿
由比宿は、本陣1軒、脇本陣1軒、旅籠32軒と小さな宿場であった。
山部赤人が、
田子の浦に うち出(い)でてみれば 白妙(しろたへ)の 富士の高嶺(たかね)に雪は降りつつ
と詠んだのはこのあたりだと言われている。
当時の田子ノ浦は、現在の場所(富士山の東)ではなく、ここから見える駿河湾のあたりだそうだ。
なお、旧東海道も時代により異なり、この峠越えは江戸時代に入ってからであり、昔は、この峠の麓、つまり海際を歩いていた、と言われている。
山部赤人はこの峠の下から富士山を眺めた、のかも。
2021年3月13日
信長が50キロほど走り宿営した富士山本宮浅間大社の脇を抜け、旧道を進み山間を走る。20キロほど山間を走った後、旧東海道に抜ける。その旧東海道を下る。しばらく行くと、薩埵峠に向けて旧東海道が右折する。昔のままの旧道が続く。峠の頂上に向けてまっすぐに30度ほどの急な登りになる。車一台が通れるほどの道を2キロほど登る。薩埵峠の頂上に少しだけの空間があり車を停める。広重が描いた薩埵峠が広がる。
2020年12月31日
観応の擾乱 薩埵峠 足利尊氏
足利 直義(あしかが ただよし)は、高 師直一族を殺害した後、尊氏の下で政務を統括していたが、南朝と北朝の調整に失敗。
その後、尊氏と軍事的に向かい合うことになる。尊氏は薩埵峠まで軍を、鎌倉に軍を展開していた直義は三島神社あたりで尊氏軍と対峙した。
この戦いに破れた直義は尊氏と和睦し、2年間続いた観応の擾乱がこれで漸く終わった。
2019年5月2日
2019年12月19日