
富山ブラックラーメンと薬膳ごはんと富山のさかなを味わおう!
富山富山ブラックラーメンと薬膳ごはんと富山のさかなを味わおう!
まいどまいど! 北陸地方を代表する食の街・富山。 ここは旧来、薬売りが医薬品を持ち歩き、一般家庭や職場に置く方式「置き薬」が流行し、現在も製薬工場がありまんねん。 せやさかい、全国的に「富山のくすり」としても有名でんな。 ほんでまた、市内中心部の各所には体に良い・健康に良いとされる「薬膳(やくぜん)」のご飯が味わえるレストランがおまっせ。 ほんで、それだけやおまへん。 何よりも富山県は海。 日本海側に位置し、富山湾という自然環境に恵まれているため、海の幸が豊富。 新鮮なホタルイカ、ベニズワイガニ、シロエビ、ゲンゲが味わえまっせ。 さらにご当地ラーメンのブーム到来により、注目を集めるようになった富山ブラック。 濃口しょうゆを煮詰めた漆黒のスープが特徴が特徴で、行列のできるお店として人気を集めてはりまんな。 その他、観光スポットとしては富山城址、薬種商の暮らしがわかる博物館、さらに、美しいと評判の公園として注目を集める富岩運河環水公園。 そして、富山市街を一望することのできる市役所最上階の展望台があるなど、富山の魅力がたっぷりと詰めましたので、ぜひ、参考にしてみてください。
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北陸新幹線、西日本旅客鉄道、あいの風とやま鉄道、富山地方鉄道(電鉄富山駅)の停車駅の一つ。 その他、富山地方鉄道が運営する路面電車の電鉄富山駅・エスタ前停留場、富山駅停留場、富山ライトレールが運営する富山駅北停留場がある。 1893年、富山市内中心部に駅を開設する計画が発表され、1899年に富山駅が開業した。
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富山湾鮨
富山県は豊かな自然環境に恵まれ、富山湾は表層を流れる暖かい対馬暖流と海底付近の冷たい日本海固有水(深層水)により、暖流系と冷水系の両方の魚が生息する。 また、富山湾には、北アルプスの山々から豊富な酸素と栄養分が供給され、日本海に分布する約800種のうち約500種の魚が生息し、漁場と漁港の距離が近いため、「天然のいけす」とも。 富山県は「全国名水百選」に選定。
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きときと市場とやマルシェ
2014年、北陸新幹線の長野駅と金沢駅間が開業と同時に、とやマルシェが開業。 施設内では富山県を代表する和菓子や洋菓子の販売店の他、名産などお土産の販売店、レストラン、薬局などがある。
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白えびせんべい
富山湾が育んだ自然豊かな環境で育った白えび。 その白えびが富山名物のせんべいとなって登場。
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富山地方鉄道
停留所には多くの路面電車が終着する。
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レトロ電車
1965年に製造された7000形車両を改造した特別電車は、通称、レトロ電車。 デザインは水戸岡鋭治氏が担当。 外観はグリーンとベージュ、内装は床、ベンチ、テーブルに木を使い、天井照明には実際に使われていた灯具を使っているとか。
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とやまの水
富山市では、おいしい水道水を詰めたペットボトル「とやまの水」を楽しむことができる。 「とやまの水」とは国際的な品質コンクール「モンドセレクション」で、金賞を受賞。 富山駅では、「とやまの水」が飲める水飲み場があった。
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遠方の旅先など、駅でよく目にする駅弁。 都市部の主要ターミナル駅である東京駅や新大阪駅などでたまに駅弁を目にすることがあるが、ここ富山にも駅弁を販売する専門店。 ここでは、コンビニエンスストアが併設されており、コンビニエンスストアでよく目にする定番商品が並んでいるほか、富山やその周辺のお土産、名産品などが所狭しと並んでいる。 ますのすし本舗 源の前身にあたる旅館は江戸時代にさかのぼり、当時、「吉川屋」を営んでいた源梅山が創業者であるとか。 明治時代、富山名物となった「ますのすし」が初めて登場し、人気を集めていたとか。
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富山味づくし
そんな人気のますのすしなど、富山名物が味わえる人気の駅弁の一つ「富山味づくし」をご紹介。
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20品目の富山の食材
内容は、ますのすしをはじめ、20品目の富山の食材を使った料理が詰まっていて、風呂敷包みの二段重。
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ますのすし本舗 源
自然豊かな環境で育まれた富山湾は日本海のゆりかごとも。
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ますのすし本舗 源
ほたるいか、白エビのかき揚げ、鰤大根、深海魚の幻魚(げんげ)、バイ貝、ますすしも。
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ますのすし本舗 源
ほたるいか、白エビのかき揚げ、鰤大根、深海魚の幻魚(げんげ)、バイ貝、ますすしも。
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富山に乾杯
最近、流行のキリンビール「富山に乾杯」を味わいつつ、富山旅行の思い出に浸りながら、帰路につく。
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越中富山名物ます寿司
越中富山名物のます寿司。 江戸時代、割烹の術に秀でた富山藩士が三代藩主前田利興に献じた「鮎の鮓」にある。 徳川吉宗に献上、それをきっかけに富山名物と謳われるようになった。 「鮎の鮓」は改良を重ね、鮎の代わりにサクラマスを使用し、現在のます寿しの原型が誕生。
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越中富山名物ます寿司
春、神通川にサクラマスが遡上、ます寿しがつくられた。 神通川の橋の袂の茶屋で販売され、評判に。
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西日本旅客鉄道(JR西日本)と北陸新幹線が停車する富山駅構内には商業施設「とやマルシェ」があり、その一角に、毎朝新湊漁港から直送される、手むき白えび刺身などが味わえる「白えび亭」がある。 今回は、その中でも一つ「富山スペシャル天丼」のご紹介。 富山スペシャル天丼には、富山湾産の白えびをはじめ、日本海産のホタルイカ、ブリ、そして、タラの芽、赤かぶを使用した贅沢な逸品。
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新潟・富山・石川・福井・長野など、北信越を中心とした各地の日本酒が揃う居酒屋。 店内はカウンター席とテーブル席。 また海鮮料理を味わうことができ、ランチタイムには富山県産の海老などを使用した海老二種海鮮丼などを味わうことができる。
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1838年、富山藩下級武士(足軽)の安田善悦の子として生まれた。 1858年、江戸で玩具屋・鰹節屋兼両替商で奉公。 独立後、乾物と両替を商う安田商店を開業。 後に、安田銀行(富士銀行(後のみずほフィナンシャルグループ)、損保会社(損害保険ジャパン日本興亜)、生保会社(明治安田生命保険)、東京建物等を設立。 北海道初の私鉄である釧路鉄道(本社は安田銀行本店)を敷設、硫黄鉱山開発や硫黄の輸送及び加工のための蒸気機関の燃料調達を目的に、釧路炭田(太平洋興発の前身)を開発。 北米への硫黄輸出のため、釧路港を特別輸出港に指定させて根室銀行を設立したことで、魚場集落であった釧路は道東最大の都市へと発展。
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五十、六十は鼻たれ小僧 男盛りは八、九十
同郷の浅野総一郎(浅野財閥)の事業を支援し、現在の鶴見線である鶴見臨港鉄道の安善駅は善次郎の名前に因み、浅野が命名。 日本電気鉄道や帝国ホテルの設立、東京電燈会社や南満州鉄道への参画、日銀の監事等、国家運営にも関わった。 東京大学の安田講堂、日比谷公会堂、千代田区立麹町中学校校地は善次郎の寄贈によるもの。 「五十、六十は鼻たれ小僧 男盛りは八、九十」は善次郎の言葉であるとか。
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西日本旅客鉄道(JR西日本)と北陸新幹線の富山駅構内にあるお店。 洋菓子専門のお店として知られ、ケーキやカステラ、バームクーヘンなどが販売されている。
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落ち着いた雰囲気の中で。
ギフト用としても利用できるだけでなく、店内にはカウンター席があり、くつろぎながら味わうこともできる。
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富山県最大のターミナル駅として知られる富山駅。 ここには、JR西日本や北陸新幹線の他、富山地方鉄道と路面電車が行き交う。 そんなにぎやかな駅から徒歩圏内で、雨の日には傘が不要という便利なホテルがあった。 ここでは、宿泊者向けに無料で利用することのできるラウンジ(休憩スペースとなっていて、コーヒーやお茶などが無料)、おでかけに便利なレンタサイクル、雨の日には傘がレンタル可能の他、朝食は食べ放題というバイキング形式となっている。 会場は、「ラガール」。
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富山の名産がいっぱい
「イカの黒作り」や「ホタルイカの沖漬け」、「富山名産かまぼこ」、「富山県産こしひかり」など。
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一般的な洋食も
「パン」や洋総菜、サラダ・フルーツ、ヨーグルトなど、和洋が充実! 一周しただけでお腹一杯になります(笑)
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富山マリエ第2ビル1階にある富山マリエ店は、お茶の専門店として知られ、煎茶や玉露、抹茶などの日本茶の他、紅茶やコーヒー、ハーブ、菓子類の販売を行っている。 店舗に入るとまず温かいお茶を勧められ、試飲する。 店内を見て回るうちに、一つ気になった商品があった。 それが、トリプル抹茶クリーム大福。
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抹茶クリームとお茶との相性
なんでも、こちらのお店の人気商品の一つであるといい、抹茶餡と抹茶クリームが餅皮で包まれている。
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抹茶クリームとお茶との相性
味は、甘すぎず濃過ぎず、温かいお茶との相性がよく、美味しくいただきました。
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テレビは日本テレビ系列で、ラジオはJRNとNRNのクロスネット。 NNN系列局のラテ兼営局の中では四国放送と並ぶ、最も歴史が古い放送局であるとか。 系列新聞は北日本新聞および読売新聞。 放送局1Fでは北日本放送の看板キャラクター「ゆっちゅ」や「めっぴ」、「エチュー」に会えるかも。
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とやま都市MIRAI計画のシンボルゾーンとして、富岩運河の牛島町側の船溜まりを整備したという。 別称、カナルパーク。 1997年に開園し、小運河と人工島「あいの島」、遊歩道、休憩所などがある。 環水公園は日本の歴史公園100選の一つに選定。 第29回都市公園コンクール最高賞を受賞。 国土交通大臣賞(設計部門・大規模)を受賞。
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公園内の雰囲気
他にも、富山県美術館 アート & デザイン、4月から11月にかけては遊覧船が就航している。 泉と滝の広場は、水のカーテンと湧泉などで構成する広場。 スターバックスコーヒーは、日本で初めて都市公園内に店舗を構え、スターバックスのストアデザイン賞で最優秀賞を受賞、「世界一美しいスターバックス」と称されるとか。
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糸電話
天門橋と赤い糸電話は、水面の中央に両岸を結び、2つの高さ約20mの展望塔を持つ天門橋があり、それぞれ2つの展望塔には赤い糸(釣り糸)で結ばれた糸電話があり、お互いに会話を楽しむことができる。
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夜景も美しく
日没後、公園内にライトが灯り、来園者を幻想的な世界へと誘う。
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月の灯りも美しく
日没後に見えてきたのは満月。 まるで外国のおしゃれな公園内を散歩しているかのよう。
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富山では古くから「くすりのまち」として知られ、現在でも、「富山のくすり」として全国的に注目を集めている。 「富山のくすり」の伝統を活かした薬膳料理の「富山やくぜん」は健康によいとされる食材を使用し、和・洋・中・スイーツを含ると、50種類以上を数えるとか。 そんななかの一つ、製薬会社の廣貫堂が運営するお店。 カレーの風味や味をそのままに、季節の野菜を多く使用した「季節のやくぜんカレー」。 ご飯には地元名産の富山米「てんたかく」を使用しているとか。 春夏秋冬それぞれの季節に見合った旬の食材を使用しているので、一年中楽しむことができる。
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富山の和漢薬のかおり
富山では古くから「くすりのまち」として知られ、現在でも、「富山のくすり」として全国的に注目を集めている。 富山駅前には、「富山のくすり」を販売する「富山の薬売り」の、像が建立されている。
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富山の和漢薬のかおり
江戸時代、富山の薬売りは、藩の保護のもと全国各地に広がった。
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富山の和漢薬のかおり
現在は薬剤師が常駐する量販店が主流となっているが、当時は、各家庭に薬を置いく販売スタイル「置き薬方式」が主流で、ときどき、富山の薬売りが一般家庭に訪れては薬の補充と代金の清算を行っていたという。 また、和漢薬の調剤等によるにおいが、市内の多くの場所で感じることができ、「富山の和漢薬のかおり」として、「かおり風景100選」に選定。
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やっぱり、その土地の郷土料理に出会いたい。 そんな思いでやってきたのは、富山駅から5分ほど歩いた場所に位置する居酒屋にお邪魔した。 付近はちょっとした飲み屋街・歓楽街となっているようで、日も暮れて時間がたってくるとお酒に酔って千鳥足で歩く一般人とすれ違う。
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お通し
にぎやかな店内で、まずお通しを口にしながら最初の一杯にビール。
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越中風雅
やっぱり、地元のお酒を楽しみたいと思い、注文したのが、越中風雅。 富山県富山市で製造されたビールであるといい、肴とよく合う風味を楽しむ。
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お造りの5種盛り合わせ
地元で水揚げされたという新鮮な食材を使用した「お造りの5種盛り合わせ」。
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白エビの唐揚
ブリ、ホタルイカと並び、「富山県のさかな」として、指定されている白エビの唐揚。 白エビとは、オキエビ科に属するエビの一種で、サクラエビと同様、深海に生息するという。
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ゲンゲ一夜干し
同じく日本三大深湾のひとつに数えられる富山湾など深海に棲むホタルイカ、ベニズワイガニ、シロエビの他、最近、注目を集めつつある魚の一つが、ゲンゲ。 ゲンゲとは、水深200m以深に棲む深海魚の一種として知られ、体長は約20cm。 身は白いのが特徴で、ぬるぬるとしたゼラチン質で覆われいるのが大きな特徴。 そんなゲンゲ一夜干しが味わえるといい、頭から尻尾まで贅沢にいただきます。
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氷見牛すじ煮込み
氷見牛を使用した氷見牛すじ煮込み。 氷見牛とは、兵庫県の神戸牛のように地元名産の牛肉を使用した名物料理で、氷見牛を贅沢に味わいながら舌鼓して、梯子する(笑)
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富山県を代表する地酒はもちろんビールや焼酎などが味わえる居酒屋。
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メニュー
メニューは刺身や焼き魚、天ぷらなど。
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酒肴
つまみに最適。
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昆布〆
郷土料理として知られる「昆布〆」も味わうことができる。
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やっぱり、その土地の郷土料理に出会いたい。 そんな思いでやってきたのは、富山駅から5分ほど歩いた場所に位置する居酒屋にお邪魔した。 メニューを眺めているときに気になったのは、「きときと」と「Gパン」と「なみだ巻」。 皆さんはこれらの言葉を聞いて、理解することができますか? 「きときと」とは、新鮮なという意味で、富山の方言やそうです。
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立山梅酒
個人的にはビールと同様、梅酒も好き、と立山梅酒を注文。 富山県には立山と呼ばれる大きな山「飛騨山脈」があり、それが由来となったであろう梅酒は酸味が効いてさっぱりとしていた。
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富山の珍味三種盛りと富山珍味軍艦
そして、気になったのは、富山の珍味三種盛りと富山珍味軍艦。 お店の方には、「同じものが入ってますよ」と言われましたけども、より味わってみたいと思い、注文。 ホタルイカ沖漬け、イカの黒作り、小バイ煮付け。
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富山ブラックラーメン
富山名物の富山ブラックラーメンが焼きそばとなって登場。
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Gパン
居酒屋で、Gパンと注文して、どんなもんが出てくるねんやろ?と少々不安になりましたが、正解は、ガーリックトーストでした。
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なみだ巻
最後に、なみだ巻ですが、珍しい魚が巻かれて出てくるねんやろかと思ってましたら、わさびでした。 これは寿司屋の業界では、わさびのことをなみだというそうで、シャリ(飯)、がり(甘酢漬け生姜)、あがり(お茶)、むらさき(醤油)、光もの(鯖・秋刀魚・鰯など)と同様、寿司屋の業界では一般的な言葉やそうで。 また一つ、勉強になりました。
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とろろ鉄板焼き
そんなこんなで、最後の〆には、とろろ鉄板焼きにしました。 とろろ鉄板焼きとなその名の如く、とろろが鉄板の上に焼かれて登場。 なんや珍しい食べ方に感動しましたw いや~、富山は奥が深い。
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1992年、市制施行100周年を記念して完成した。 地下2階、地上8階建て。 塔の高さは地上約78.8m(アンテナ99.8m)。
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展望塔
最上階には展望塔があり、晴天時には富山市街や立山連峰を一望することができる。
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展望塔
最上階には展望塔があり、晴天時には富山市街や立山連峰を一望することができる。
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展望塔
最上階には展望塔があり、晴天時には富山市街や立山連峰を一望することができる。
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展望塔
最上階には展望塔があり、晴天時には富山市街や立山連峰を一望することができる。
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富山県富山市の薬業連合会のマスコットキャラクター。 富山県では古くから「くすり」のまちとして知られ、今後も「富山のくすり」のブランド力を高めていくことを目的に誕生した。 「くすりん」は、急な発熱や痛み、風邪などの体調不良のときに必要なくすりをいつも身近に備えていてくれる「預け箱」がモチーフ。 柳行李を背負い、ハンチング帽姿の「くすり屋さん」が届けてくれた、木製の預け箱をイメージ。 その中には、ユニークなデザインの袋物のくすりや、生薬の香りたっぷりの伝統薬、そして「紙風船」がいっぱい詰まっていて、多くの人に親しまれている。
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