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富山湾沿い西部から東部へぐるりドライブ

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富山湾沿い西部から東部へぐるりドライブ

大好きな富山をまたまた旅してきました。今回は訪れた事がなかった県東部にも足を伸ばし立山連峰と併走しながらの贅沢なドライブとなりました。いくつかの港町にも伺っています。 外せない地酒!美味しいものもたっぷり💓 2025年1月のアメリカ、ニューヨークタイムズ紙〜が2025年に行くべき52ヶ所〜を発表し富山が選出されたそうですね❗️ 富山の魅力が世界に知れ渡る日も近いかな? ますます目が離せない富山…訪れてみませんか…。

  • 海沿いをドライブしていたらこんな洞窟を見つけました。 入り口の幅18m、高さ8m、奥行きは35m。 ここ、実は日本で最初に調査された洞窟遺跡なのだとか、、、。

    • 大境漁港のすぐそばにある神社

      大境漁港のすぐそばにある神社

      静かで雰囲気の良い漁港。この一角に…

    • 白山神社のその奥に…

      白山神社のその奥に…

      2024年元旦の地震で倒壊したのでしょうか💦 灯籠などが倒れたままになっていました。 本殿で手を合わせたあと脇にある小道を進むと…

    • パックリと大きな口を開けたように洞窟が広がっていました

      パックリと大きな口を開けたように洞窟が広がっていました

      波の浸食によって作られた自然洞窟で大正7年(1918年)、縄文時代から近世まで続く6層の住居跡として発見されました! 多くの石器や土器、獣骨、20体以上もの人骨が見つかっているそうです。 なんと!この調査によって縄文文化と弥生文化の時間差が判明したそうです。すごいところにいるんだ〜としばし感動したのを覚えています。

    • 太古に生きた方々に思いを馳せて

      太古に生きた方々に思いを馳せて

      案内図に縄文中期の人々の暮らしが伺い知れる絵がありました。大勢の家族がこの洞窟で平和に暮らすものでした。現代を生きる私たちに何かを語りかけてくるようです。

  • 海に突き出す断崖にある城跡。 この地は、越中と能登をつなぐ交通の要衝であった事から戦国時代、上杉謙信に仕えたのち佐々成政の家臣となった菊池武勝の居城として築城されたと伝わります。“かぶき者“として知られる前田慶次も一時、城代として滞在していたとか…。 本丸、二の丸、三の丸と伝わる地点があり展望台からの眺めも素晴しいとか。

  • 氷見の小高い丘の上にあるワイナリー。ずっと行ってみたかったところです。SAYS FARMさんは富山で江戸時代から続く魚問屋さんが始めたワイナリーで100%自社原料のみでワインを生産されています。 ワイナリーだけでなく、レストランやカフェ、ショップにギャラリー、ゲストハウスも併設されているのです。

    • この眺望!

      この眺望!

      ぶどう畑の向こうに見えるのは富山湾、そして立山連峰。素晴らしい眺めです。  耕作放棄地だった土地を開拓し1本のぶどうの木を植える事から始められたそうです。必要最小限の農薬使用で循環しながら自然と人が“共生“できる農園作りを目指しているのだとか。 この景観に溶け混むと自ずとそんな心持ちになるから不思議です。

    • 試飲させていただきました❤️

      美しい色のロゼワイン。 富山県産のりんごを使ったシードルなども手がけられています。

  • ここはやっぱり素晴らしい景観ですね。 氷見線、雨晴駅から徒歩5分で出会える絶景。遠浅の海岸からすぐのところにはシンボルとも言える女岩、そして、立山連峰が屏風のように連なる景色は圧巻の一言です。特に、立山に雪が積もる冬から春先は一枚の絵画を見ているようです。

    • JR氷見線と海

      JR氷見線と海

      女岩の道路をはさんだ向かい側にある“道の駅雨晴“の2階デッキからの眺めが最高❗️ 氷見線の赤い車両と海の青のコントラストがホントにきれいなんです。 館内には列車が来る時刻表が貼られていますのでチェックしては❓

    • マンホールも

      マンホールも

      また見つけました。

  • 高岡市伏木の高台にある“伏木気象資料館“。 明治16年(1883年)に廻船問屋の藤井能三氏らによって建設された全国初の民間測候所だそうです。 2度の移転を経て現在の洋風木造の庁舎が建てられました。淡いブルーが素敵ですよね。 明治42年(1909年)から100年以上経った現在も現役で気象観測所として稼働しているそうです。

    • モダンな洋風建築の建物

      モダンな洋風建築の建物

      建物は明治42年当時のもので、建物横にある測風塔と共に登録有形文化財になっています。展示室が4室と和室もありました。一階はほぼ見学して回れるようになっています。 入館料を納めるとスタッフの方が来られて「お時間ある様でしたら…」と館内を一緒にまわって説明してくださいました。

    • 貴重な展示品を惜しみなく

      貴重な展示品を惜しみなく

      伏木測候所の歴史に関する展示、実際に使われていた観測用の機器、貴重な手書きの観測データなどを見学させていただきました。詳しくなくともガイドの方の丁寧な説明と、何より情熱を感じるができ貴重な体験となりました。

    • 海が見渡せますよ

      海が見渡せますよ

      船舶の航行に天候把握は必要不可欠!重要な役割があったんだろうな…と、この部屋からの風景を見てそんなことを考えてました。

    • “越中国府“

      この地にはかつて越中国府が置かれていたそうです。 あの大伴家持の邸宅もすぐそばにあったとか。 敷地内に大きな碑が建っていました。

    • 港町 伏木

      港町 伏木

      伏木地区は万葉の時代から港町として栄えてきました。また、近世には北前船による交易で現在の港町の形が造られたといいます。 その後、造船技術、港湾整備の進歩などから伏木港は近代化をとげ特定重要港湾“伏木富山港“となったそうです。 今や、大型の船舶が往来するようになり富山県内における貿易拠点としての期待が高まっています。

  • ここ高岡市にはふたつの国宝寺院があります。 “瑞龍寺“と“勝興寺“…今回は海近くにある勝興寺を訪れてみました。 勝興寺は、室町後期に蓮如上人が布教のために開いた土山御坊(富山県南砺市)が起源とされており戦国時代の焼失などによって何回かの移転を経て天正12年(1584年)にこの地に移ったそうです。その後は加賀藩や公家の庇護のもと繁栄しました。 令和4年(2022年)に“本堂“と“大広間及び式台”が国宝に指定された浄土真宗本願寺派の寺院。地元の方からは『ふるこさん』の愛称で親しまれています。

    • 重要文化財の唐門

      重要文化財の唐門

      明和6年建立。京都の興正寺から移築された唐門は北前船でこの地へ運ばれてきたとか…。金ピカです。 受付で拝観料を納めてゆっくりと境内を見て回ることにしました。

    • 国宝の本堂

      国宝の本堂

      寛永4年(1795年)に建てられた本堂は西本願寺の阿弥陀堂を規範として当寺院の宮大工さんが図面を引いたそうです。23年を費やした平成の大修理によって江戸後期の姿が蘇りました。 とにかく大きい! 国宝や、重要文化財に指定されている建造物の中でも全国で9番目に大きいのだとか。

    • 本堂内部

      本堂内部

      荘厳な佇まい。 いったい何人入れるのだろう。とにかく広かった! 本堂を出ると書院から台所〜大広間などが見学できます。

    • 『洛中洛外図屏風』(重要文化財)

      『洛中洛外図屏風』(重要文化財)

      絢爛豪華なおなじみの“洛中洛外図屏風“。なんと百双以上もあるそうです。こちらに所蔵されてるのは、制作年代が6番目に古いものだそうで、二条城が描かれた一双屏風としては最古なんですって。 狩野永徳の次男、孝信。もしくはその周辺の絵師が描いたものだと伝わります。

    • 勝興寺の七不思議

      勝興寺の七不思議

      このお寺には“七不思議“があるんですって。  “水の枯れない池“  “実ならずの銀杏”  “三葉の松” …などなど。 書院には、“雲龍の硯”と“屋根を支える猿(複製)”が展示されています。探して見るのも楽しいかも。

    • 井戸のある台所

      井戸のある台所

      井戸?屋内に?とビックリでした。 それにしても台所もだだっ広い💦

    • ご当地マンホールみーっけ!

      ご当地マンホールみーっけ!

      カタクリの花と勝興寺。カラーなのがポイント高い。

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  • 小矢部川の河口、本州のほぼ真ん中に位置しており、能登半島があることで風波の影響も受けにくい事から古代から海外、国内交易の要港として栄えてきた港です。 伏木港、富山港、富山新港の3つの地区で構成されています。伏木港は主に大型クルーズ船寄港時の係留施設として利用されているそうです。

    • 様々な歴史を見てきたのでしょう

      様々な歴史を見てきたのでしょう

      かつて使われていたトロッコの跡でしょうか。 大伴家持が越中国府として着任した当時から、北前船や諸外国との交易に大きな役割を果たしてきた港なのですね。

    • 岩崎ノ鼻灯台

      岩崎ノ鼻灯台

      富山湾を航行する船舶の道しるべとして昭和26年(1951年)に建設された白亜の灯台。 周辺には数十本の桜が植えられており美しい花を咲かせる事から“桜の灯台”とも呼ばれているそうです。

    • いつまでも眺めていたくなる風景

      いつまでも眺めていたくなる風景

      ここからの眺望も素晴らしいです。穴場かも🥰 灯台までは車で上がれますよ。

  • 富山に訪れた際には必ず伺う回転寿司店。 万葉線の列車が路面をごとごと行き交う道路沿いにあるお店。その日の朝に氷見の漁港で仕入れた新鮮な地魚が味わえますよ。 予約しておいた方が確実に入れます。

    • 氷見産の新鮮なネタがずらり

      氷見産の新鮮なネタがずらり

      聞いたことのないお魚の名前がズラリ。季節によっても違う味が楽しめますよね。

    • 「氷見の白身三種」と「ホタルイカ沖漬軍艦」

      「氷見の白身三種」と「ホタルイカ沖漬軍艦」

      まずは地のものをいただきましょう。 なんのお魚だったかは忘れました💦最高に新鮮で美味しかったことは覚えてますっ。 ホタルイカの沖漬け…これには日本酒ですね。

    • これぞ富山!を喰らう

      これぞ富山!を喰らう

      見て!プリップリ! 濃厚なホタルイカのミソと爽やかな酢味噌がまた合う!

    • 地酒も味わえますよ

      地酒も味わえますよ

      富山のうまい酒もスタンバイ。飲み比べもできます。

    • 「ブリ大根」食べてみて

      「ブリ大根」食べてみて

      熱々のブリ大根もぜひ。脂がのっていて大根に旨みが染み込んでるんです。

    • 「かに汁」

      「かに汁」

      豪快に入ったカニにノックアウト!ぜいたく極まりなし。

  • 射水市に入りました。ここは日本海と立山連峰の雄大な眺めが堪能できるスポット。 シンボルとなっている“海の貴婦人“と称される帆船海王丸を中心に世界の大型帆船の模型などが展示されている日本海交流センターや、大型遊具のある広場、野鳥とのふれあいが楽しめるバードパークなどがある憩いのベイエリアです。 海王丸は、かつて商船学校の練習船として11190人もの海の若人を育てた帆船だそうで、2018年に文化的価値が認められ“ふね遺産“に認定されました。  *船内公開 9:30〜17:00(季節により変動あり)

    • 恋人の聖地

      恋人の聖地

      海と山のパノラマ❗️新湊大橋もきれいに見渡せます。 晴れた日には立山連峰の稜線もくっきりと見え素晴らしい景観です。 海王丸の船内にあるタイムベルを鳴らすと「幸せを呼ぶ」と話題になったことから“恋人の聖地“に認定されたそうです。

    • 新湊大橋を渡ってみた

      新湊大橋を渡ってみた

      全長3.6kmの新湊大橋は日本海側最大級の斜張橋。車で渡ってみると、ぐーんと上がっている時は空へ飛び立つような感覚になります。とにかく高い!海王丸も立山連峰も望める絶景ポイントです。 上が車道、下は歩行者用の通路になっていて歩いて渡る事もできるんです。「あいの風プロムナード」からどうぞ。

    • 新湊きっときと市場

      新湊きっときと市場

      すぐそばにある新湊漁港であがった新鮮な魚介が並びます。ブリ、紅ズワイガニ、ほたるいかなどの旬の魚屋やかまぼこ、ますの寿司、干物など、またお土産なども揃います。味見しながらどれにしようかな…と見て回るのも楽しいですよ。 浜焼きコーナーやお寿司やさんも!ランチはこちらで決定ですね。

    • “昼セリ“を見学することもできます🐠

      新湊漁港では、セリの様子を見学することができるんです。テレビでしか見たことがないですよね。ぜひ体験してみて! *要事前予約 個人一人100円(高校生以下無料)  11:00〜12:00きっときと市場にて受付  12:30〜セリ通路から見学  TEL:0766−84−1233

    • 万葉線〜ドラえもんトラム〜

      万葉線〜ドラえもんトラム〜

      列車で行くなら高岡駅から出ている万葉線に揺られて50分、越ノ潟駅下車でこのベイエリアに着きます。 「鉄軌道王国とやま」と呼ばれるほどバラエティに富んだ鉄軌道があることでも知られているのですが、この万葉線もそのひとつ。 高岡と射水を結ぶ路面電車で土蔵造りの町並みが残る山町筋や日本のベニス内川などを経て新湊まで運んでくれます。 乗りたいのはコレ!“ドラえもんトラム”〜〜。

    • 藤子・F・不二雄さんは高岡市出身

      藤子・F・不二雄さんは高岡市出身

      2014年から運行しており内も外もドラえもんだらけ! ドアはどこでもドアだし、キャラクターも勢揃いです。 至る所にひみつ道具も!お気に入りを見つけてみてください。 2時間に1本運行してます。万葉線時刻表でチェックしてみてね😁  *https://www.manyosen.co.jp/files/files20240313155750.pdf

  • 港町“岩瀬”にやってきました。 江戸時代後期から明治時代にかけて北前船の交易で大変栄えたそうです。 当時の面影を宿した町並みが今、とても人気なのだとか。 こちらのカナル会館は海からすぐの運河(カナル)沿いにある施設。観光の情報もこちらでゲットできます。レンタサイクルもありますので岩瀬巡りの際はぜひ立寄ってみてください。

    • Pasta&Cafe Termini(テルミニ)

      Pasta&Cafe Termini(テルミニ)

      併設されているカフェではお食事もできますよ。窓の外には運河が見え最高のロケーション❗️係留された船が連なる水辺の風景はなんともいい雰囲気です。 オレオが乗ったテルミニプリン。ほろ苦さがたまりません。

    • 人気のレトロクリームソーダ💗

      人気のレトロクリームソーダ💗

      青の他にも緑や黄色、桃色などカラフルなクリームソーダがいただけます。 パスタも美味しいんです。

    • パスタやピザもおいしい🧡

      パスタやピザもおいしい🧡

      「キャベツとしらす、ロースハムのぺぺロンチーノ」。 風味豊かな春のパスタ。スイーツもいいですが、お食事メニューも満足のお味です。

    • 陽光さす窓辺

      陽光さす窓辺

      運河沿いのなので窓からは水辺が見渡せます。係留しているボートを見ながら、次の向かうスポットは…と思案するのも良いですね。

  • 富山の中でもかなり好きなエリア。近来、新しいお店が次々と誕生している注目されているそうです。 タイムスリップしたかのような懐かしい町並みをお散歩してみませんか? 江戸時代後期から明治時代にかけて北前船の交易で栄えた港町。旧北国街道にあたるその町並みには、廻船問屋が立ち並び今もその面影を伺うことができます。 過去の投稿にも詳しくアップしていますのでご参考に… https://haveagood.holiday/plans/318812

    • 酒商 田尻本店

      酒商 田尻本店

      必ず立ち寄るお酒屋さん。廻船問屋の蔵として利用されていた重要文化財、「森家土蔵群」のひとつ。 蔵の中に入る…そんな感覚です。 店主さんが厳選した知名度にとらわれない蔵元直送の日本酒やワイン、焼酎を販売しています。 店内にはセラーがあり、荷物を預けて入るシステムになっています。

    • 絵になるセラー内部

      絵になるセラー内部

      天井近くまである棚にびっしりと並ぶ様々なお酒たち。 壮観!慎重に、慎重に…。

    • 試飲もできますよ

      試飲もできますよ

      冷たい甘酒をいただきました。

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  • 2019年に富山の酒蔵、枡田酒造がオープンさせた約100種類ものお酒が有料試飲できるお店。 代表銘柄の“満寿泉(ますいずみ)”の中でも一般に出回っていないものや、限定酒などもあり、その全てを試飲することができるんです。

    • 立派な店舗です

      立派な店舗です

      廻船問屋として栄えた宮城家をリノベーションしたという沙石さんはびっくりするような大きな建物でした。 ちょっと緊張しながら引き戸を開けると…。

    • スタイリッシュな店内が

      スタイリッシュな店内が

      大きな一枚板ヒノキのテーブルが中央に置かれ周囲には 美術品や、酒蔵の歴史が伺える写真などが展示されていました。単なる立ち飲みとは違います💧

    • システムは❓

      システムは❓

      沙石さんで試飲をするにはまず、220円で枡(50ml)を購入→冷蔵庫から試してみたいお酒を選ぶ (1杯200円〜500円)→そばにある木箱に代金を入れる  *30分2000円の飲み放題というのもあります。  *枡はそのまま持ち帰れます。 冷蔵庫のお酒は右手はさらりとしたもの、左に行くにつれて芳醇になっていくそうです。 私は日本酒が好きですが深くはわからないのでフィーリングでチョイス笑

    • せっかくなのでいろいろ試しましょ

      せっかくなのでいろいろ試しましょ

      「貴醸酒」。お酒をお酒で仕込んだお酒。 ややこしい💧甘くてコクがしっかりしてました。 オーク樽で熟成させたものや、シャンパン酵母を使ったものなど珍しい日本酒が楽しめます。

    • 酒の肴もスタンバイ

      酒の肴もスタンバイ

      氷見の魚問屋の『つりや』さんのホタルイカや白えびの素干しなど富山の海の幸のおつまみも販売。

  • 続いて、クラフトビールもいただきましょうということでやって来ました🎌 こちらも岩瀬のメインストリート沿いにある“旧馬場家住宅“の築100年の米蔵をリノベーションして開業されたブルーパブです。 チェコ出身の方と、スロバキア出身の方が2017年に立ち上げたブルワリーなのだとか。チェコは、ビールの消費量が世界一なんですって❗️

    • 由緒ある建物

      由緒ある建物

      門をくぐると立派な蔵のような建物が目に入ります。 ここは、醸造所も兼ね備えた店舗になっていてその広さに圧倒されました。国の有形文化財にも登録されている住宅だそうで納得…。

    • 中央に醸造タンクが

      中央に醸造タンクが

      中に入ってみると、広々としています。天井が高く開放感がありますよ。目を引くのは、真ん中にあるガラス張りになっている部屋。タンクがたくさん並んでいました。 ここでビールを作っているのかな。

    • 先にお会計を済ませます

      先にお会計を済ませます

      長いカウンター。こちらで注文、お会計をします。奥にはタップがズラリ。いい雰囲気です。

    • 飲み比べもありフードも充実

      こちらのスギでできた一枚板のなが〜いテーブルでゆっくり味わえます。 4種類のビールの飲み比べを注文してみました(季節ごとにラインナップは変わリます)。 自家製のピクルスやスモークナッツ、ポテトにソーセージなどビールのおいしさを引き立てるアテが勢揃いしてました。

  • 富山駅に隣接するマルート1階にある富山の銘酒が味わえる日本酒バル。カジュアルな店構えなので女性でも気軽に入れますよ。 日本酒を使ったカクテルやノンアルコールのドリンクをはじめ、お酒のお供やお食事、スイーツまで。気に入ったお酒は購入することもできます。

    • 圧巻のラインナップ

      圧巻のラインナップ

      県内19の蔵元の地酒がズラリと並ぶ棚は圧巻。お土産にもいいですね。 富山で初となる日本酒のリキュール醸造所も併設されてるんです。

    • 現金は使えません💧

      現金は使えません💧

      スタッフさんから提示されたQRコードをスマホで読み込んでそこから注文。お会計もスマホ上で行い、決済はクレジットカードまたは、電子マネーとなります。 写真の“一合缶“もオススメ。そのまま温められるんです。 自由に組み合わせてもいいですね。

    • タップから注がれる富山の酒

      タップから注がれる富山の酒

      県内の19の酒蔵から届く季節に合わせた生酒が25のタップからお手元に。飲み比べもあります。

    • おすすめはかわいい日本酒カクテル

      おすすめはかわいい日本酒カクテル

      エディブルフラワーを氷の中に閉じ込めたかわいいカクテル。“Peroトニック”です。ぺろっと飲めてしまう日本酒とトニックウオーター割りなんです。 女性好みの優しいお酒もスタンバイしてますよ。 ノンアルコールのカクテルもありますのでお酒が苦手の方もどうぞお気軽に。

    • アートなおつまみ

      富山ならではの美食も❗️ ホタルイカや甘エビ、昆布を使ったピンチョス『美富味プレート』。見た目も素敵な富山尽くしの一品です。 また、メニューに合うお酒のペアリングも教えていただけるのも嬉しいんです。 ランチもやってます。

  • 富山湾を左手にドライブしていくと、常願寺川河口を跨ぐ今川橋を渡った先にマリーナがありました。 ここは、立山連邦と能登半島まで見渡せる富山湾の素晴らしい景色が望めるスポットなんです。 (無料の駐車場あり)

    • 海洋レクリエーションの拠点

      海洋レクリエーションの拠点

      素晴らしい景観のもと釣りや散策が楽しめたり、芝生広場や親水防波堤などもありゆったり過ごしたくなる場所ですね。

    • 親水防波堤

      親水防波堤

      階段を上がるとL字型に伸びる防波堤が。 水平線まで見渡せます海釣りを楽しむ方も見られましたよ。すぐそばにこの辺りで釣れるお魚の解説板があったと思います。 打ち寄せる波の音が心地よい〜🎵

    • 眺望がすばらしい

      眺望がすばらしい

      入江にはプレジャーボートがいくつも係留されています。その向こうには立山連邦の峰々…。 冠雪の山々が見られる季節が特に美しいですよね。

    • 常願寺川の河口がダイナミックすぎた❗️

      常願寺川の河口がダイナミックすぎた❗️

      天候が悪かったのもあり、波も高く少々荒れていました。 海に流れ込む川と、押し寄せる波がぶつかり合い荒々しい景観が見られましたよ。

    • 水橋食堂 漁夫

      地元の漁師さんが運営されているお店。水橋漁港で獲れたお魚をふんだんに使った美味しいお料理が味わえます。 女性に人気なのがこちら、「水橋えらべる小丼」。 白えび、かに、イカやぶりなど15種類ほどの具の中からチョイスするとこんなかわいい丼にしてくれるそうです。 丼の数も3つと6つの2種類から選べます。

  • 滑川市にある富山の名産であるほたるいかについて学べて、触れて、味わえる世界でたった一つのミュージアムにやってきました。ここは、大人も子どもも楽しめる施設になっていますよ。 「富山湾の神秘」とも言われているほたるいか…その生態について体験しながら学んでみましょう。

    • 展示ホール

      展示ホール

      一階のホールでは、富山湾についても知ることができます。

    • ダイオウイカ原寸大パネル🦑💦

      ダイオウイカ原寸大パネル🦑💦

      小さいいかからドでかいいかまで…すごいなぁ…

    • オオグソクムシ

      オオグソクムシ

      珍しい深海魚にも会えるコーナーが。 オオグソクムシやダイオウグソクムシがミラー水槽に展示されていてお腹側も見ることができるんです。うわぁ〜💦

    • みてみて!ほたるいかに触れるよ〜

      みてみて!ほたるいかに触れるよ〜

      期間限定(3月20日から5月下旬)で富山湾沖の深層水を入れたタッチプールで生きたほたるいか🦑に触れることができます。 深層水の冷たさもさることながら網でそっとすくったほたるいかの美しいこと❣️キラキラと光っていて思いの外よく動きます。水をピュ〜〜ッと吐き出したり噛んだりもするんですよ笑 いやいや、かわいい😍 手が温かいのであまり長く触ると弱ってしまうらしいのでそっとプールに返します。

    • ほたるいか発光ライブショー✨

      こちらの期間限定ですが生きたほたるいかが発光する様子を実際に見ることができるんです。暗転し、ほたるいか漁の絵映像を見た後、水槽の中に設置された網に見立てたものを強請って刺激を与えると…青白い光を放っているのが見えます。 ほたるいかの大群の発光が見られるのは滑川近くの富山湾だけなんですって。

    • ほたるいかフライ

      ほたるいかフライ

      併設の“道の駅ウェーブパークなめりかわ“では滑川のお土産やスイーツ、スナックがいただけます。 深層水で淹れたコーヒー、白エビコロッケ、ほたるいかソフトなど富山を感じられるメニューがラインナップ。 中でもこちら、ほたるいかフライはおすすめ。塩味のついたサクサクとした衣がおいしいですよ、(5匹💦500円)※さっきまで触っていたほたるいか…罪悪感が😥

    • ここでしか買えないほたるいかのお土産を

      ここでしか買えないほたるいかのお土産を

      プリップリのボイルしたほたるいかは地元で見るものよりはるかに大きい‼️他にも、沖漬けや刺身など美味しそうなものが並んでました。 ほたるいか料理を味わえるレストランもありますよ。

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  • 富山湾沿岸をさらに北上。魚津に入りました。 訪れてみたかった“魚津埋没林博物館“です。やっと来ることができた〜。

    • 晴れた日にはこんな景色も望めます

      シンボリックな円錐型の珍しい建物が目印。 背景が立山連峰なんてぜいたくなロケーションですね。

    • 地下道を経て館内に

      地下道を経て館内に

      駐車場から県道の下にある連絡道路(地下道)を進むと、エントランスホールに着きます。 こちらで入館料を納めて展示館へ向かいます。 通路には、魚津や富山県東部一帯の大地の歴史についての紹介が…。なんと、37億5000千年前に遡る歴史です。 この時点でなにやら不思議な感覚にみまわれてます。

    • 埋没林コーナー

      埋没林コーナー

      こちらは埋没林ってなんぞや❓の疑問についての答えが見つかる場所。ここで学ばずして先へは行けぬと思い勉強しました。 実は、埋没林は日本各地で発見されているそうです。 火山の噴火に伴う火砕流、河川の氾濫による土砂の堆積や地滑り、海面上昇が原因とされています。 魚津の埋没林は、約2000年前に片貝川の氾濫により流れ出た土砂がスギの原生林を埋め、その後の海面上昇により現在の海面より下になったのだそう。

    • 残っていること自体に感動🥹

      残っていること自体に感動🥹

      こちらは半地下になっているドーム館。実際の発掘現場をドームにした作りになっているんです。壁の青いライン…これが現在の海面のレベルだそうです。2000年前はどっぷり海に浸かっていたことがわかりますね。 魚津埋没林は1955年(昭和30年)に特別天然記念物の指定を受けているそうです。

    • 生き物のようです🐉

      生き物のようです🐉

      水中展示館。 さらにリアルな埋没林が。昭和27年に発掘された場所をそのまま利用してあり、広がる樹根も当時のまま。 たて8m、横16m、深さ2.5mのプールには地下水が汲み上げられています。 なんでしょう…今にも動き出しそうな感じと言いますか、生きているような感じと言いますか。確かに今を生きる私たちに何かを伝えようとしている…そんな感覚を覚えつつ見つめていました。すごいものを見せていただいたな〜。

    • お子さんにもわかる説明書きがよい

      お子さんにもわかる説明書きがよい

      所々にこんな風にひらがなで説明があるので小さなお子さんも興味深く見学できるんじゃないかなと。 この子は魚津市のキャラクター「ミラたん」💗かわいい。

    • 海の中からの視点でも見られます

      海の中からの視点でも見られます

      地下に行くとプール内が横から見られます。覗いてみるとあらあらフシギ!?樹根が逆さまに見える?? 水面に反射して(光の“全反射“)屈折し、逆さに見えるのだそうです。 蜃気楼もこの原理で逆さに見えることがあるそうです。

    • 蜃気楼についても学べるよ

      蜃気楼についても学べるよ

      蜃気楼コーナーで、魚津の蜃気楼についても学べるよ。 発生のメカニズムについて触れたり、体験コーナーもあり。

    • 屋上展望台にもぜひ

      屋上展望台にもぜひ

      先ほど見た円錐型の建物の屋上は展望台になっていて立山や富山湾をぐるり見渡せるようになっています。

    • キニナル KININAL魚津埋没林博物館店

      エントランスホールにはカフェもあります。 キウイ、桃、いちごやブルーベリーなどのフルーツを丸ごと使った不思議なケーキが話題。一見フルーツオンリー❓に見えるそのケーキの中身は…。 来館者を3倍にしたと言うキニナルケーキ、味わってみませんか。

  • お昼はこちらで✨✨

    • かわいいブルーの外観

      かわいいブルーの外観

      魚津港のすぐそばにおいしいお魚がいただけるお店があると聞いてやってまいりました。 漁協直営のお店だそうで期待大🤭倉庫を改装した店舗はとってもかわいい。カフェかなと思いましたよ。

    • 入り口から2階に上がります

      入り口から2階に上がります

      2階では口を脱いではいります。 お宅にお邪魔するような安心感。すでにほっこり。 何組か並ばれてましたが15分ぐらいで席に通していただきました。

    • 賑わってました

      賑わってました

      明るい店内はたくさんの人が。人気のほどが伺えます。 窓側の席からは港が一望です。

    • コレコレ💓

      コレコレ💓

      大漁旗‼️

    • 魚津丸定食

      魚津丸定食

      ぜいたくな定食です〜。4種類のお刺身、おまかせフライ、サラダにお漬物、小鉢も2つついてます。 魚津産のお米、お味噌も魚津のものとか。 お魚はコリコリで甘味が強い。新鮮そのものです。

    • フライ定食

      フライ定食

      3種類のフライがついてます。なかなかのボリューム。 アジのフライはふかふかで肉厚✨珍しいゲンゲのフライもおいしかった🙏✨刺身とはまた違った味わいでよき。

  • 経田漁港からミラージュランドまでの約8㎞の湾岸道路。海ギリギリを爽快に走り抜けると潮の香りに癒されます。 蜃気楼が見えないかなぁと思い目を凝らしてみましたが運なく見れませんでした💨

    • 海の駅 蜃気楼

      魚津港のそばにあるドライブインです。 新鮮な鮮魚や農産物やお土産、民芸品が購入できますよ。 レストランでは土日曜祝日に開催される"浜焼きコーナー"が開催されます。 鮮魚店では、旬の魚介類が販売されていて、店先でお刺身などがいただけます。

    • わぁ〜‼️カニ🦀‼️

      わぁ〜‼️カニ🦀‼️

      紅ズワイですね。この旅では食することが叶いませんでしたがいつかいただいてみたい。

    • 風の地平線〜蜃気楼〜

      風の地平線〜蜃気楼〜

      モニュメントが建っていました。 魚津出身の彫刻家、大成浩氏の作品だそうです。

    • 次来た際にはぜひ

      次来た際にはぜひ

      見えたらいいな、蜃気楼。

  • 黒部市にはいりました。 名水の里、黒部。お水がキレイなだけで行ってみたいと思えます。 こちらも新鮮な海の幸や、水産加工品、地元の農産物に銘菓などが並ぶお店です。

  • 魚の駅生地からほど近いところにこんぶ屋さん発見。 富山とこんぶは切っても切れない仲なんですよね😌

    • こんぶ購入額日本一は富山県

      こちらは黒部市で60年以上北海道の良質なこんぶを販売する老舗昆布専門店。 店内には約150種類のこんぶ製品が揃います。

    • 北前船が運んできたこんぶ

      北前船が運んできたこんぶ

      富山はこんぶは取れないですよね。そう、北前船により北海道から富山にこんぶが流通してきたのです。

    • こんぶを削る作業が見られるよ

      こんぶを削る作業が見られるよ

      工場内がガラス張りになっているので作業されているのが見えますよ。おぼろこんぶを仕分けされてるのでしょうか。

    • 贈答用も

      贈答用も

      羅臼、利尻、日高…北海道の有名な産地で採れた高級なこんぶが並んでいます。 お料理によって使うこんぶは様々。出汁用、佃煮用、とろろ昆布にがごめ昆布…。 わからない場合はお店の方に相談してみてくださいね。

    • こんぶ茶いただきました

      こんぶ茶いただきました

      こんぶ茶は水につけておくだけでできるそうです。 栄養満点!柔らかくなったこんぶはいただいちゃいましょう。こんぶの見方、変わったわ〜〜〜。

    • 玄関に湧き出ている清水

      玄関に湧き出ている清水

      ここにも湧き水が。 北アルプスの雪解け水が黒部川に流れ出てそれが地下水となり湧水となって地表に出て来るそうです。 地元では『清水(しょうず)』と呼び、飲み水や炊事、洗濯に使用されています。 町のあちこちでこのような湧水スポットが見られます。

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  • 海岸沿いに位置する生地地区は、細い小路などに清水と呼ばれる伏流水が湧き出ているエリアです。 地区内に20ヶ所ある清水を巡ってみては? それぞれに味や水温が違うそうです。不思議🤭

  • 富山県最古といわれる航路標識灯台が生地の海辺に建っていました。高さ30m、富山湾と、能登半島の大部分からその存在を確認することができるのだそうです。 白亜ではなく白黒になっているのは、北アルプスに降り積もる雪との識別ができるようにとの配慮なんですって。東北や北海道の灯台は白黒が多いみたいです。 月に一度のペースで一般開放され、内部を見学することができるそうです。

    • 北洋の館(丸中水産(株))

      北洋の館(丸中水産(株))

      灯台の前にある古い木造の建物…これが北洋の館。 水産会社が運営する北洋漁業の歴史に触れることのできる施設なんです。 漁具倉庫の一部を無料休憩サロンや漁具展示場として広く開放されています。

    • 販売所

      販売所

      中丸水産さん自慢の"恵比寿サンマ商品"をはじめ、 地元名産品や加工品、銘菓などが並びます。 ガラスの浮きなどが飾られていていい雰囲気です。 向かいのカフェでは、温かい飲み物などもいただけます。

    • 奥に行くと…すごいお宝が❗️

      奥に行くと…すごいお宝が❗️

      北洋漁業開拓の歴史がそこにはありました。古く錆びついた計器、海図など船乗りのしかわからない機器が所狭しと並んでいました。

    • 漁業を支えてきた人や物の歴史が垣間見れます

      漁業を支えてきた人や物の歴史が垣間見れます

    • 加賀藩が築いた砲台跡

      江戸時代末期に設置されたそうです。 かなり大きいもので現在は2門の砲台が備えられているとか。

  • 入善でランチするならココ!全国で獲れた牡蠣を富山湾の海洋深層水で浄化して提供するお店なのです。 生牡蠣、焼き牡蠣、カキフライに牡蠣ご飯。深層水で浄化するとどうなるんでしょうか?

    • 入善海洋深層水パーク

      岸の近くから急激に深くなっている富山湾。特に入善沖は海洋深層水を取水するのに適しているんですって。 ここは水深384mから取水している給水施設。 海洋深層水は、ミネラルバランスがよく、清浄性、低温安定性に優れているそうで牡蠣の体内をきれいに浄化してくれるのだそう。

    • 産地ごとに分けられて深層水でキレイになります✨

      産地ごとに分けられて深層水でキレイになります✨

      通常は殺菌された海水を使うらしいのですが、海洋深層水は細菌数も少なくより安全性が高いんですって。 店内に海洋深層水が注がれている水槽がいくつもあって牡蠣浄化中でした。

    • 広島県産の真牡蠣

      広島県産の真牡蠣

      他にも兵庫県室津産や相生産などあったなぁ。 誰も有名な牡蠣の産地です。季節に応じてやってくる牡蠣は様々だそうです。それも楽しみのひとつですよね。

    • 店内の様子

      店内の様子

      焼き牡蠣は自分で焼いて食べられます。

    • 名物!『牡蠣ノ星セット』

      いろんな牡蠣料理が食べたい方にはこれがおすすめ。 旬の生牡蠣&ゆずおろし生牡蠣、 焼き牡蠣4つ又は蒸し牡蠣4つ、 ガーリックオイル焼き牡蠣、ホタテ&つぶ貝各1つ、 カキフライ、牡蠣出汁の炊き込みご飯、味噌汁(3900円) オリジナルビール“オイスタースタウト”(900円)などアルコールも充実してます。

    • 凝縮された旨味!

      凝縮された旨味!

      牡蠣ってこんなに美味しかったっけ?ってなるうまさ。 甘み、旨み、磯の香りがギュ〜っとつまった感じというのでしょうか。焼き、生、オイル仕立てなどそれぞれのおいしさがあって楽しめますよ。

  • 海岸近くに杉林が?? 昭和48年に天然記念物に指定された“杉沢の沢スギ”です。全国的にも珍しい平地の湧水地に生育する自然林として保護されています。 こちら、沢スギ自然館でその全容を知ることができるのですがあいにく休館日でした。 林の中は自由に散策できるのでさっそく入ってみましょう。

    • 遊歩道が設置されていて歩きやすいですよ

      遊歩道が設置されていて歩きやすいですよ

      ここは、黒部川扇状地の末端にあり豊富な湧水に恵まれた土地。そんな潤った地に生育するのは、立山スギと言われています。かつては入善町沿岸に130haあったそうですが、農地整備などにより現在は2.6haのみが保存されています。 鳥のさえずり、小川のせせらぎ心地よい。すぐそばに海があるなんて思いもよらない…ここは森です。

    • 伏条更新(ふくじょうこうしん)?

      伏条更新(ふくじょうこうしん)?

      ここは元々川だったとか…。山から流れてきたスギは地中深く根を張ることができないので、石を巻き込みながら横に横に根を広げるそうです。木の根本から成長した枝は降り積もる雪などで着地し、そこからまた根を伸ばし一株から何本かの幹が伸びるのだとか。これを“伏条更新“と呼んでいます。 平地でこの育ち方をしているのか国内でここだけだそうです。 木の生命力ってたくましいのですね。

    • 新種!“入善乙女キザクラ“

      新種!“入善乙女キザクラ“

      この林で発見された新種の桜で、カスミザクラとオクチョウジザクラが交配して生まれた突然変異種だとか。なんと、100枚もの花びらを有するそうで、色も白からピンクに変化するそうです。森には計り知れない自然の不思議が存在するんだなぁ。 現在はさし木で近隣の施設にも100本ほど植えられているそうです。

    • 豊富な湧水

      豊富な湧水

      あちこちから清らかな水が湧いていました。 夏は蛍が見られるそうです。

    • 足元にも目を向けてみて

      足元にも目を向けてみて

      黒部川が氾濫した際に種子や根茎が運ばれてきたのでしょうか、山地性の植物なども数多く自生しています。

    • きれいです

      きれいです

    • 海に出ました

      海に出ました

      スギの林を抜けるとパッと視界が開けます。 海の堤防に出ました。この辺りの沖合で“海底林“が発見されたんですって。深さによって変わるのですが、8千年前から1万年前のハンノキやヤナギ、カエデなどが立ち木状態で見つかったと言います。 かの昔、この辺りが森だったことが証明される貴重な証拠ですね。

  • 富山県のいちばん東の端まできました。朝日町です。 宮崎の境海岸は県内随一の水質を誇るヒスイ海岸があります。浜には名のごとく、ヒスイの原石がうちあがることもあるとか。 ヒスイ海岸の交流の場としてオープンしたヒスイテラスは、散策の拠点でして活用でき、また、ヒスイ探しのアドバイスをいただくこともできるとか✨

    • しばしほっこりしてみましょ

      しばしほっこりしてみましょ

      コインシャワーも完備。夏はありがたいですね。 レンタサイクルもありますので周辺散策にもGOOD。

    • 海岸に降りてみて

      海岸に降りてみて

      この日は雨風が強く出られませんでしたが、"日本の渚100選"にも選出されているヒスイ海岸をゆっくり散策するのもいいですね。 エメラルドグリーンのきれいな玉砂利の海岸です。

    • ヒスイのキラキラした原石の展示もしてます

      ヒスイのキラキラした原石の展示もしてます

      こんなのが拾えるの❓😳 日本の国石、ヒスイ。やってみたくなりますね。

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  • 海岸線と平行に走る国道8号線は「たら汁街道」と呼ばれ、朝日町宮崎地区の郷土料理、"たら汁"が味わえるお店が点在します。 ここ、たから温泉はひとっ風呂浴びた後、名物のたら汁がいただけるそうなのでさっそくおじゃましてみます。

    • 内湯と露天風呂がひとつずつのシンプルなつくり

      内湯と露天風呂がひとつずつのシンプルなつくり

      建物は古いですが、清潔にされています。 ロッカーは鍵がなかったと記憶してますが…。 海のすぐ横の温泉だからかな、塩気が強くよくあたたまりますよ。 肌もサラサラになります。非常に濃い温泉です。(当たり〜🎯)

    • ぬるめの露天風呂

      ぬるめの露天風呂

      誰もいない。貸切。ということで写真、撮らせていただいてます💦 山肌に毎分150ℓの湯量を誇る自家源泉があるそうで、その温度は約49度。源泉掛け流しでパイプを通って湯船に注がれています。自然の恵みに感謝。

    • たら汁❗️

      たら汁❗️

      湯上がりに食事処でたら汁をいただいてみました。 単品で700円だったかな❓ お鍋に入っていて2人前は軽くありました。 お味噌のいい香りが漂います。

    • 好みで一味唐辛子をどうぞ

      好みで一味唐辛子をどうぞ

      あっつあつのたら汁、賞味しました。 思っていたよりもあっさりしていて臭みはまったくなし。ぶつ切りにしたたらが入っています。 体の芯からあたたまりました。

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TATSU-.-HINA
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