新宿老若男女多国籍コース with オムライス!
東京新宿老若男女多国籍コース with オムライス!
日本一の繁華街、新宿。このカオス渦巻く街の楽しみ方は千差万別。中でも、リアルな世界とバーチャルな世界が混在した、新宿ならではのスポットをご紹介します!
スタートは、ここ「はやしや」さん!1949年に創業されたこの店の名前は、創業者の「小林平三さん」に由来している。三平ビル内にあるのだが、この「三平」は平三をひっくり返したもので、「はやしや」は小林から名づけられた。ちなみに、「はやしや」は5階にあり、上階の6階には「日本料理 三平」がある。あわせて「はやしや三平」!これはもう狙ったとしかいいようがないんだけど、かつては実際に林屋三平(初代)にCMを依頼していたようだ。
昔ながらのオムライス
オムライスは「チキンライス」「固焼きの玉子」「ケチャップ」と三拍子そろった、教科書のような典型的な昔ながらのもの。「創業以来の変わらぬ味」というのがうなづける
昭和のプレート
オムライス以外にも魅力的なメニューがたくさんあるし、無休でかつ営業時間が10:30~23:00と長いので気が向いたときに行かれるのもよい。こちらは店長の小林さんが考案された昭和のプレート!
2016年3月に誕生した「ミッション遂行型タイムアタックアトラクション」。本格的なスパイ体験ができる、日本初のアトラクションだ!
部屋の中に隠されたアイテムや鍵を探し出したり謎解きをしたりして密室から脱出するゲーム! パソコンや携帯アプリの脱出ゲームの完全リアルバージョンだ。
都会のど真ん中のオアシス。喧騒を離れ、広大な庭園でのんびりと過ごそう! 江戸時代には信州高遠藩主内藤家の屋敷があった地で、明治39年に皇室の庭園として造られ、戦後、公開された。庭園にはプラタナスが並ぶ「フランス式整形庭園」、「玉藻池」を中心とする「日本庭園」、広大な芝生が続く「イギリス風景式庭園」が組み合わされており、その風景たるや本当に美しい。
一風変わったお土産
新宿御苑には、一風変わったお土産がある。着物あられ・芸者ガールチョコ。誰が買うのだろう?海外から来た観光客?「海外からの観光客が新宿御苑に来る確率」と「売店に立ち寄る確率」と「売店でこれを目にする確率」と「お、いいねえ!買おうか!と思う確率」を掛け合わせると、限りなくゼロに近くなるように思えるのは気のせいだろうか……。
内藤とうがらし
江戸時代、この近辺ではこの唐辛子が栽培されており、蕎麦が流行していた江戸で薬味として一大ブームを巻き起こしたそうだ。新宿が都会になって行くにつれて唐辛子畑はその姿を消していったのだが、「復活プロジェクト」が結成され再燃を図っている。 売店では「とうがらしクレープ」も販売されている。
言の葉の庭
ここが舞台の、美しい描写のアニメを思い浮かべながら苑内を巡るのもいい!2013年5月31日に公開された、「言の葉の庭」。「君の名は。」が大ヒット中の新海誠監督の作品で、キャッチコピーは、“愛”よりも昔、“孤悲(こい)”のものがたり。靴職人を目指す高校1年生のタカオと、雨の庭園で出会ったユキノの物語だ。
オムライスはしあわせの象徴!
新宿御苑で突然の豪雨に見舞われたふたりはユキノのマンションに。ユキノがタカオの濡れた服にアイロンをかける間に、タカオは慣れた手つきでオムライスを調理する。 オムライスを食べ終わりコーヒーを飲むふたりが、そろって思う。「今まで生きてきて、今が一番しあわせかもしれない」 そう、やっぱりオムライスは、しあわせの象徴だ!