
うどん6軒プラス骨付鳥!讃岐まったり観光の旅
香川うどん6軒プラス骨付鳥!讃岐まったり観光の旅
四国八十八ヶ所一国参りのラスト県、香川。四国巡礼満願を目指す旅の合間には当~然観光やグルメもあります。せっかくうどん県にやって来たわけですから主役はうどん。そして絶対外せないのが骨付鳥。本来の巡礼ではない金刀比羅宮に立ち寄って幸福の黄色いお守りを手に入れ、勢いで憧れの琴電にも乗ってしまいます。今回は3泊4日、四国八十八ヶ所第67番からフィナーレの第88番に至る旅の中、途中で立ち寄ったスポットだけを集めた観光編です。 初日編→ https://haveagood.holiday/plans/187402 瀬戸大橋から始める四国八十八ヶ所満願への旅 満願編→ https://haveagood.holiday/plans/187405 金刀比羅宮に立ち寄り、四国八十八ヶ所満願を目指す旅 観光編→ https://haveagood.holiday/plans/187412 うどん6軒プラス骨付鳥!讃岐まったり観光の旅
鳴門の渦巻きは大昔から有名な名所。しかし今まで時間が合わなかったり、夜だったりして。じっくり見る機会が無かったのです。今回はたまたま見に行くことに。でも不思議だよね、海の中に突如渦巻きが発生するんだもんね。自然現象って面白い。 この他の写真はこちらから→
潮の時刻表がでています
説明によると、大潮でしかも干潮時が一番渦巻きがはっきり出るのだそうです。この時は満潮の時刻が迫っていてそれはそれでオッケ。
鳴門大橋下の長い廊下
潮風が吹きっ晒の廊下を延々と約450メートル歩いていきます。意外に寒いですから何か一枚あったほうが安全。
海なのに、川みたい。
ここは海のはずですが、潮の流れがまるで川のように激しいのです。この高さからも見てわかるくらいの激しい流れは見ていて怖くなるほど。
これは渦の出来損ない
限りなく渦に見えるものの、弱いのです。もう少し勢いがあるといいんだけど。
船が潮に流されながら進む
時々大小様々な観光船がやって来て接近しますが、遠くから見てわかるくらい潮に流されて船が上下左右に揺さぶられています。
スケルトンスポットは怖い
足元がガラスになった床に乗るとまるで空中に浮かんでるみたい。
四国第84番札所、屋島寺がある高台の大地は超眺めがいい展望スポット。屋島というのは源平合戦に登場する、あの屋島です。いきなり崖のようになってる地形が特徴。もう少し空気の霞が取れたらもっと遠くまで見えるはずです。 この他の写真はこちらから→
かわら投げにチャレンジ
眼下に掛けられている丸い輪にかわらを投げて通す遊び。これが風の影響とかあってなかなか通らない。なのでいっそ思いっきり飛ばしたほうがストレス解消になるかも。
中央部の輪を狙う
狙いすぎると外れちゃうんです。投げると言うよりフリスビーの要領でそっと遠くに押す感じで。
海まで飛びませんから
間違っても外界の住宅や工場、海なんかまで届くことはありませんのでご安心を。
お子様連れの目的は水族館
この台地の上に水族館があるのです。駐車場の半分はこちらがお目当てではないでしょうか。
我々本来の目的はこちら
四国第85番札所の屋島寺です。
今回はせっかく善通寺に行くのだからついでに金刀比羅宮へ行こうと決めてました。目的は黄色いお守りです。実は金刀比羅宮はこれで3度目なのですが今回は登るのがしんどかった。やっぱ歳かねぇ。 この他の写真はこちらから→
長く連続する石段は人で一杯
これでまだ午前中なんですけどね、GWということもあってか既にこの人混みに参ります。参道左右のお店を眺めながらのんびり登ったのでかなり時間がかかってしまいました。
目的はこのお守り
金刀比羅宮の幸せの黄色いお守りはここまで来ないと手に入りません。先ず最初に手に入れます。
よくぞここまで来たものだ
早い話外界からここまで延々と歩いて上がってきたのです。ここから更に上に奥社があるのですが、それはまた別の機会にとっておきます。
旭社前の水甕に浮かべる
旭社の前で何が人集りしてるのかと思ったら、皆競うようにして一円玉を浮かべているのです。難しいかなと思ったら案外簡単。
御朱印を頂きました
金刀比羅宮へは3度目だと言うのに今迄一度も御朱印貰ってなかったのでした。今回は是非いただこうと思っていました。何しろ平成ではなく令和の御朱印ですから。令和に改元して3日目です。
2泊目に利用した宿から歩いてすぐ近く、四国八十八ヶ所第83番札所に隣接している神社なのであります。よくありがちな神社かと思って気軽に行ってみたらキンキラキンの大黒様をはじめとして黄金を抱いた龍、あちこちに七福神や干支関連のオブジェが所狭しと密集しています。なお、田村神社内で日曜日のみうどん屋が開店するのだとか。 この他の写真はこちらから→
キンキラキンの大黒様
この他にもキンキラキンの布袋様等、様々なオブジェが一通り勢揃い。
大小の小判型絵馬です
竜の上や周辺にはキンキラキンの黄金小判や黄金大判型絵馬が所狭しと奉納されています。これが本物だったらなぁ~。なんてね。
我々本来の目的はこちら
四国第83番札所の一宮寺です。
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琴電琴平駅からすぐ東側突き当りに、レトロでモダンな外観のJR琴平駅が存在します。琴平駅は大昔、18きっぷの旅で通過した記憶があり、その際に下車して無いはず。今回は乗る時間が無いので、外から眺めるだけで終わりとします。
正面の三角屋根が特徴
JRの琴平駅ってこんな外観だったんだ。三角の屋根がなかなか格好いいんです。最近画一的で味気ない駅が多いJR駅に比べると余程良いです。
JRといえばステン外装
ここから高松行きに乗ると途中で丸亀に行くことができます。
優しい味のいりこだしが特徴の宮川製麺所。今回で2回目の再訪です。店舗に到着した時入り口周辺の人集りにしまったと思いつつ入ってみるとうどん列はあっという間に流れます。ここでは先にうどんを食べてから、自己申請後払い精算。客の皆さん手順に手慣れたものです。 この他の写真はこちらから→
器を選んでから玉を受け取る
うどん小が160円、大が240円、特大が320円。うどん巡りするつもりなら小で充分です。
全て自分でやります
うどん玉を受け取ったら次はだしです。温かい汁、冷たい汁、温め直し、トッピング天ぷら類、玉子、天かす、ネギ、生姜等が用意されていて、それらが全て客の手で行われます。基本的に完全セルフです。
うどんタクシーは実在した
駐車場で何を写真撮ってると思ったら、噂のうどんタクシーです。写真で見たことがあったけど実写を見るのは初めて。
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場所は徳島県ですから正確には讃岐うどんではありません。しかし徳島のうどん的には讃岐うどんと全く同じ文化を持っていると言う話です。お店は全く一般の大衆店ですが、盛りが普通でありません。写真のざるうどんはこれでも小です。しかし、この下にミニが存在するので察してください。 この他の写真はこちらから→
藤井寺の近くなのです
地名的には石井ですが、四国八十八ヶ所第11番藤井寺の近くなんです。10番から11番へ向かう時などお昼のタイミングが合えば是非利用したいお店です。
フライ天ぷら類も豊富
定番の天ぷら等種類が多く取り過ぎに注意。ところで、この奥がうどんの注文受け渡し場所なのですが、時々波波とうどんが入ったまるで巨大洗面器の如く器がお客に渡されていくのです。アレは一体何なのか、確認するのを忘れてました。
前回の四国八十八ヶ所遠征で食べてからすっかりファンになってしまいました。にんにくが効いた独特な辛口のタレで焼き上げられた骨付鳥が最高。惜しいのは車なのでビールが飲めないこと。骨付鳥は柔らかいひな鳥と固めの親鳥の2種類。それぞれに特徴があるのでとにかく食べてみて。 この他の写真はこちらから→
固さの中に味が潜む親鳥
ひな鳥の方は一般的なもも肉を想像してもらえば大体オッケ。しかし親鳥の美味しさは食べてみないと理解できません。ビールの友なら断然親鳥がいいです。
一鶴丸亀本店が好き
最初に教えてもらったお店が一鶴だった為、以来ずっと一鶴を贔屓にしてます。数店舗あって大型店より丸亀駅前の本店の雰囲気が一番好き。
この駐車場が安い
お店に一旦並んだら2時間なんてあっという間。店付近の駐車場よりこちらの方が時間気にしなくていいのでオススメ。丸亀駅前にあります、探してみて。
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一泊目の宿です。JR琴平駅から徒歩5分、JR線路沿いに宿があります。金刀比羅宮参拝やうどん屋巡り等、周辺の観光拠点に最適。宿の構成は1階が共用スペースプラスカフェになっていて、オーナーとの距離感も近すぎず遠すぎずで良い感じ。結果とても居心地がよく、寛いでのんびりできます。 この他の写真はこちらから→
1Fはカフェ+リビング
早い話自由に使用していい空間。宿としては素泊まりですが、おつまみのような料理や各種ドリンク類が用意できるとのこと。
白を基調とした2階
宿泊の部屋は2階。階段をあがるところから上の壁は白に統一されていて、窓からの光で充分に明るいのです。
無料提供のパンでモーニング
基本的に素泊まりですが、コーヒーは常時無料。更に朝は無料の手作りパンが提供されるので、朝食としてはこれで充分。どうせつまみ食いするし。
恒例の早朝散歩
旅行すると何故か朝早く目覚めるのでついでに散歩にでかけます。今回は琴電琴平駅の辺り迄行ってきました。
2泊目に予約したゲストハウスは琴電一宮駅から徒歩5分。車の場合は途中の駐車場に停めて荷物を担いで持って入るスタイル。先のZouzuと比較するとオーナーとの距離が格段に近く、常にお互いの顔が見えるイメージ。宿の北側には駅票と本物の琴電線路があるほど鉄分が濃く、鉄道関連の話をすると目の輝きが変わります。風呂は徒歩10分程度の天然温泉きららを推奨。 この他の写真はこちらから→
吹き抜け両側ガラスで明るい
宿というより限りなく洋風の自宅っぽい感じ。両側ガラスで常に室内が明るいよう工夫されている。
晩飯は皆で食べるスタイル
当ゲストハウスの宿泊費には夕食代が含まれていて、ヘルパーさんが丹念に調理した料理を個別ではなくあえて皆で大皿で頂くスタイル。内容はその日によって大きく変わるので何が出るのかお楽しみ。当日は採れたてのマテガイが出ました。何を食べても美味しすぎるのでつい取り過ぎてしまいます。
恒例の朝散歩
毎度おなじみの朝散歩。この日は近くにある一宮駅辺りまでぐるりと散歩してきました。駅に着く頃丁度日の出の時刻でした。
3泊目の宿は一転して純和風のゲストハウス。場所も街から遠く離れた岬の先。周囲は海だし、眺めが良いし温泉も近いとあって決めました。 この他の写真はこちらから→
外観は普通の民家です
玄関を開けた時、つい「ただいま」と言ってしまいそうなくらい普通の和を感じる民家。そのせいか宿泊者の殆どは外国人。当日日本人は我々だけでした。
交流はリビング兼食堂で
このテーブルの上にあるものは全て自由に頂けます。その他、台所の食器や調理器具も貸してもらえます。
晩飯はうどんと刺し身
当日うどん屋でうどん玉を貰ったのでそれをベースにスーパーでおかずを買い足して晩飯としました。おかず全部半額で安く上がりました。
早朝散歩で海岸に降りてみる
瀬戸内海の穏やかな海です。朝なのでやや肌寒いかな。海をじっと見てると時間があっという間に過ぎてしまいます。
「セカチュウ」のブランコ
映画「セカチュウ」がココで撮影されたそうです。このブランコ、あの女優が実際に座ったそうですよ。