【京都・美山】美山で過ごすアートな1日
京都【京都・美山】美山で過ごすアートな1日
かやぶきの里で知られる京都・美山。実は美術館や工房が多いんです! 散歩やドライブがてら美山でアートを楽しみませんか? 今回は美山でおすすめのアートを堪能できるスポットを紹介します!
築150年を超えるかやぶき民家を再利用した【美山かやぶき美術館】 絵画・陶芸・ガラス・木工・布など芸術家の作品を毎年5~6回入れ替え展示しています。いつ訪れても新たな展示を楽しめるおすすめスポットです。 かやぶき美術館に隣接している【郷土資料館】には、昔ながらの農機具や戦前に使用されていた貴重な生活道具が収納されています。
瓢箪型の窓
かやぶき美術館の窓。瓢箪の形でとても可愛らしいです。
内観
中で展示される作品は時期によって入れ替えられるので訪れる度、新しい作品を楽しむことができます。
いろんな作品を間近で楽しめる
一般的な美術館との大きな違いは、作品との近さ。展示された作品をじっくりと鑑賞することができますよ。
様々な木を使った銘木工芸品を販売している【山匠】 普段使いできるスプーンやコップやお弁当箱など、いろんな種類の銘木工芸を楽しめます!購入もできるのでお土産にもおすすめですよ!
ダイニングセット
小物だけでなく、机や椅子、家具も多くそろっています。
おしゃれな小物入れ
欅、黒檀、紅紫檀、栃の4種類の木が使われており、それぞれ異なる色となっています。
スプーンなどの普段使いのものも
食事の中で使うスプーン。木でできているので優しい暖かさが感じられます。
かやぶきの里に位置する【美山民俗資料館】 美山の暮らしについての展示を見ることができます。 かやぶき民家の屋根裏を見れる数少ない場所です。
外観
美山民俗資料館の外観。かやぶきの里に位置し、茅葺屋根の資料館です。
縁側でゆったり
縁側でゆっくりと休みながらかやぶきの里の景色に癒されます。
かやぶき民家の屋根裏
かやぶきの里の中でも民家の中に入ることができるところはほんのわずか。ですが、ここ美山民俗資料館では中に入ることもでき、屋根裏も見学できます。貴重な体験になること間違いなし!
美山での生活が見えてくる
これまで使われてきた農機具など、美山での生活を知ることができる様々な展示に出会えます。
藍染めの作品を楽しめる【ちいさな藍美術館】 1階は藍染の作業場。藍染のための甕がみられます。 2階の屋根裏部分にはインドネシアやナイジェリアの絞り染めなどをはじめ、江戸時代の作業着や中国の苗族の衣装などを展示されています。
外観
ちいさな藍美術館の外観。かやぶきの里に位置する、茅葺屋根の美術館です。
工房
昔ながらの土間で藍染めの作業を見学することができます。
ショップ
ショップでは藍染めの作品が並び、購入することが可能です。お気に入りの藍染めを見つけましょう!
ギャラリー
藍染め作家、新道弘之さんの作品が展示されています。藍染めの美しい色に魅せられます。