楽しみ方は人それぞれ!本とお酒の新しい楽しみ方を発見できる「くらもと古本市」開催!
2018年6月15日(金) 〜 2018年6月18日(月)
- 通称「諏訪五蔵」と言われる日本酒の老舗酒造が会場!
- お酒と本を一緒に愉しむ空間を作り出すイベント!
- 古本だけでなく、新刊やリトルプレス、雑貨なども会場に並ぶ!
2018年6月15日(金)から6月18日(月)の4日間、八ヶ岳の麓、諏訪湖の畔に位置する長野県諏訪市の上諏訪街道沿いに並ぶ日本酒の老舗酒蔵群、通称「諏訪五蔵」を会場に、この歴史と情緒あふれる場を本の力で盛り上げようと、酒蔵の街を本とお酒で巡る 「くらもと古本市」が開催される。
9回目となる「くらもと古本市」について
「くらもと古本市」は、この諏訪を代表する5つの酒蔵(舞姫・麗人・本金・横笛・真澄)が会場となり、全国各地の書店やコーヒーショップなどが集い、諏訪に本とお酒を愉しむ空間をつくりだすブックイベントだ。
古本だけでなく、新刊やリトルプレス、本にまつわる雑貨など、会場には様々なアイテムが並び、全国各地の本屋による選りすぐりの商品が、テーマごとに分かれて各蔵に陳列される。
期間中は、諏訪五蔵を渡り歩き、日本酒の試飲を楽しむ「酒蔵めぐり」にも参加可能で、お酒を呑みながらほろ酔い気分でイベントが楽しめる全国的にも珍しい、お酒と読書が同時に楽しめるイベント。呑みながら本を読むという新しい酒の楽しみ方ができたり、酒蔵独特の雰囲気を味わいながらコーヒーを飲めたり。訪れる人によってさまざまな楽しみ方のできる、新感覚の古本市だ。
各会場の紹介
[信州舞姫]
テーマ: 読書のための屋根裏部屋
舞姫の2階は、ほのかに日差しが差し込む、ちょっと秘密めいた屋根裏部屋。このしっとりとした空間に合うような、本と雑貨を販売する。
[麗人]
テーマ: 三百圓書店
単純明快、だけど意外と奥が深い、コイン3枚で買える均一棚を用意している。古本ならではの、掘り出し物を探し当てる喜びを楽しむことができる。
[本金]
テーマ: 酒本に酔う
暮らしを彩る、本と酒。そんなふたつをつなげる、酒の本を集める。日本酒の案内本や、飲べえ作家のエッセイ、酒がテーマの漫画などなど多種多様だ。
[横笛]
テーマ: 本と本屋とあなた
長野県はもちろん、日本全国各地の本屋さんがここに集結。この先ここで出会った本屋さんのところへ旅に出る、なんていう楽しみも見つかるかもしれない。
[真澄]
テーマ: 本屋とコーヒー
写真集を中心とした専門店、個人出版のリトルプレスを扱うブックカフェなど様々な書店が登場。会場内に日替わりでコーヒーとおやつの出店もある。
ホリデー編集部からのコメント
酒蔵巡りをしながら、古本やリトルプレスを楽しむことができるイベント!のんびり時間をかけて巡りたいですね〜!
開催場所
イベント情報
くらもと古本市 vol.9
開催期間
2018年6月15日(金) 〜 6月18日(月)
開催時間
10:00〜17:00
料金
無料
問い合わせ先
BOOKS&CAFE NABO(担当:中村)
TEL: 0268-75-8935
E-mail: nabo.books@gmail.com