子規堂
愛媛県松山市末広町16-3司馬遼太郎氏の小説は明治大正までを描いた歴史小説は非常に秀逸な作品が多く「坂の上の雲」も好きな作品のひとつです。「この国かたち」という小説を読んで司馬遼太郎の本を読むのをやめた経緯はありますが、歴史研究が進んだ現在、司馬遼太郎氏が生きていたらどのような作品を描くのかと考えてしまいます。
話は戻って、「子規庵」ここでは"野球"の命名の一説に正岡子規が由来となっていると書いてありビックリしました!
正岡子規の幼名"昇(のぼる)"
=の・ぼーる
=野・BALL
=野・球
=野球
とのこと。文明開化を先導した時代人の面白さはこういうところにあるのかなと思います。