新京極商店街
京都府京都市中京区桜之町438-1 べんてん堂ビル 3F1872年、京都府参事槇村正直によって作られた通り。
かつて、広大な寺域を誇った時宗十二派の四条派の金蓮寺が寺域の切り売りをはじめ、以後、料亭・飲食店・商店・見世物小屋が建っていた。
寺町通(寺町京極)に集まる寺院の境内が、縁日の舞台として利用されるようになり、寺町通のすぐ東側に新京極通を建設。
明治時代、見世物小屋や芝居小屋が建ち並んだ。
ほぼ水平な商店街に坂があり、「たらたら坂」と呼ばれているが、その一方で京の不思議として語られることもあるとか。