葵公園
京都府京都市左京区下鴨宮河町1940年、葵公園は大沢商会、京都電気鉄道の創立を創立した大澤家の大澤徳太郎によって寄付。
園内には日本の歌舞伎役者、映画俳優、映画監督として活躍した尾上松之助像も建立。
1875年、二代目尾上松之助(本名は中村鶴三、監督作は、公木之雄)は岡山市中区西中島町生まれ。
明治維新後、遊郭地の西中島町で貸座敷業を営み遊芸を親しむ。
芝居小屋「旭座」で上方歌舞伎の大立者・二代目尾上多見蔵が一座を組織、5歳の時に「菅原伝授手習鑑」の菅秀才役で初舞台を踏む。
兵庫県神戸市の弁天座の浅尾與作一座に加わり、大阪市西区松島に居を構えて巡業を続けた。
兵庫県神戸市にあった朝日座の主任となり、中村駒之助と一座する。