丸太町橋
京都府京都市中京区丸太町
京都市内を流れる一級河川の鴨川に架かる橋として知られ、京都市内を東西に結ぶ丸太町通りの一部。
通り沿いの西堀川に材木商が多かったため、丸太町の由来とも。
江戸時代、「丸田町通」と表記されていた。
1708年、宝永の大火の、公家町が丸太町通に接する範囲まで拡張、京都御苑の南端が丸太町通となった。
かつて木造の橋であったが、洪水のたびに流されていた。
1912年、京都市営電気軌道の敷設に伴い、鉄橋として架橋。
1976年に京都市営電気軌道が廃止され、1991年に現在の橋に架橋。