坂本龍馬、避難の材木小屋跡
京都府京都市伏見区村上町370坂本龍馬、避難の材木小屋跡
宇治川派流を東に曲がらずに北に上り続けると右手に龍馬と三吉が寺田屋を逃れて隠れた材木屋がある。そこで切腹しようとする三吉を龍馬が止めたと言われている。三吉は、伏見薩摩藩邸に救援を求めに行くように依頼され、負傷している龍馬を残して近くの薩摩藩伏見邸に助けを求めた。その時、すでにおりょうさんが寺田屋から駆け込んでいた。伏見留守居役であった大山彦八は藩士3名をつれて川船を出して宇治川派流沿いを下り川沿いにあった材木屋まで救出に向かっている。