かっぱ河太郎像
東京都台東区松が谷2丁目25-9商店街の真ん中にある広場に金色の像「かっぱ河太郎像」が立っています。
この「かっぱ河太郎像」は商売繁盛のシンボルとして合羽橋道具街の方々が商店街90周年を記念して建てられました。
実はこの河童、合羽橋に伝わる一つの伝説から来ています。
江戸時代に「合羽屋喜八」というものが、洪水が頻繁に起きるこの地域を思い、私財をはたいて治水工事をしたそうです。ただ、なかなかうまく進まなかったところに隅田川の河童たちが工事を手伝い無事掘割が完成したそうです。
このような言い伝えから合羽橋と言われるようになったとも・・・
いずれにしてもこの地域にとっては河童は人々を助けてくれる優しき心の持ち主と言う事ですね♪