世田谷の歴史&偉人にまつわるスポットへ
東京世田谷の歴史&偉人にまつわるスポットへ
意外と自分の住んでいる地域のこと知らない方多いのではないでしょうか? 世田谷に住んで5年。東急世田谷線を中心に近所を散策してみました。 歩いてまわれるので、色んなお店に立ち寄りながらお散歩してみてはいがでしょう♪
某ドラマで話題の吉田松陰先生。江戸時代末期の志士、長州藩士、思想家、教育者、兵学者。明治維新の精神的指導者として学校で習ったはず。なんと世田谷に松陰先生を祀る神社があるんです。
世田谷松陰神社の参道にある商店街。 八百屋や魚屋、カフェや居酒屋など大規模ではないけど充実してます。
幕末維新祭り
毎年開催される幕末維新祭りのパレード。空砲をうつシーンは迫力があります。衣装を着て参加することも可能なようなので応募方法等は商店街の組合にお問い合わせください。
nostos books
商店街にあるおしゃれな古書店。デザイン、アート、写真、文学、エッセイ等の古本を扱う古書店です。 店名の「ノストス」とはギリシャ語で「帰郷」を意味する単語であり、「ノスタルジア」の語源とのこと。60年代~80年代の出版物を中心にピックアップしてます。
カフェ ロッタ
手作り感そのままの白いペンキで塗られたドアをあけると、そこは絵本のような世界が広がっています。 小さなお店は女子がたまらん!と思うようなかわいい空間。 松陰神社商店街に来たら是非とも立ち寄りたいお店です。
世田谷区内唯一の「歴史公園」で「東京都指定文化財」にもなっています。公園内には、昔のおもかげを残す土塁や丘、谷があり、樹木に覆われた自然豊かで世田谷百景の一つ。 世田谷城は、初代吉良氏が南北朝の頃、関東管領・足利基氏から、戦の手柄により、武蔵国世田谷領をもらいうけて築城したのが始まりであると言われています。 以後、吉良氏八代、二百数十年の間、居城として栄え、吉良御所、世田谷御所と呼ばれました。 1590年(天正18年)豊臣秀吉が小田原の北条氏を滅ぼしたとき、北条氏と親戚関係にあった吉良氏も運命を共にしたため廃城となりました。
ユヌクレ
豪徳寺の緑道わきにある、小さなパン屋カフェです。 食べログTOP5000にもなっているんですよ
美味しいパン達
デニッシュが美味しいぃぃぃぃ 早めに行かないと売り切れてるので要注意です
彦根藩主井伊直孝にまつわる寺。井伊家の菩提寺となっていて、直孝が没すると、直孝の院号「久昌院殿豪徳天英居士」にちなみ寺の名前を豪徳寺と改めました。 幕末期の大老・井伊直弼のお墓ももちろんここにあります。 井伊直弼といえば、安政の大獄を行った張本人。言ってみれば松陰先生を処刑に追い込んだ張本人とも言える人なのです。松陰神社と豪徳寺は徒歩10~15分ほど。こんな近くでお互い眠っているとは…
招猫殿
豪徳寺境内にある。招き猫の発祥とも言われ、彦根城のひこにゃんのモデルだとか。豪徳寺では「招福猫児(まねぎねこ)」と称し、招猫観音を祀る。招猫殿の横には、願が成就したお礼として、数多くの招福猫児が奉納されていてちょっとコワイ。。。ちなみに、招福猫児は右手を上げており、小判などを持たない素朴な白い招き猫です。
江戸時代中期以来、彦根藩世田谷領20カ村の代官を世襲した大場家の役宅で、大場代官屋敷と呼ばれています。大名領の代官屋敷としては都内唯一の存在で「都史跡」に指定。
世田谷区立郷土資料館
世田谷歴代の領主井伊家、吉良家、そして代官として世田谷を長年治めた大場家ゆかりの資料など、原始時代から現代に至るまでの世田谷の歴史資料を保管・展示しています。代官屋敷のすぐ向かい側にあるので立ち寄ってみてください。入場は無料。
ボロ市
毎年12月と1月の15日、16日に開催される骨董市です。 骨董品だけではなく、日用雑貨、古本や中古ゲームソフトを売る露天もあり、代官屋敷のあるボロ市通りを中心に、約700店の露天が所狭しと並び、人がごったがえしています。名物の代官餅は並んででも食べたい一品!