
松阪牛を食べて、関宿の古い町並みを歩く旅
三重松阪牛を食べて、関宿の古い町並みを歩く旅
牛肉といえば松坂牛。松阪牛を提供する店の中でもやはり和田金。 今回はたまたま松阪牛を食べに行く会に混ざってついていく事になりました。 更に、自由時間もあるので古い町並みをざっと駆け足で巡って参りました。 特に関宿というのは話に聞いていた以上に広く長く、駆け足でも全部回れませんでした。 できることならもう一度行ってみたいですね。
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丁度帰り道の途中だし、古い宿場町が残ってると聞いて立ち寄ってみました。先の松坂の古い町並みを見ていて失礼ながらここまでの規模だと思いませんでした。かなり長い間の街道沿いが全て古い町並みになっていたのです。今回は時間の都合もあったのでじっくりと見れませんでした。もう一度行きたいと思わせる宿場町でした。
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必要以上に観光地化されてない
それがいいのか悪いのかわかりませんが、観光地化されすぎてません。そのせいか昔ながらの佇まいがそのまま残っている感じがします。
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2階から眺めてみる
街道の中に展望台があったので上がってみました。上から眺める街道もいいものです。
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こちらは郵便局になります
この辺りではどのような施設でも景観に即した外観になるようです。よーく見ると、こちらは郵便局ですね。
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こちらは郵便箱ポスト
書状入れですから、早い話が郵便ポストです。しっかり赤いシールが張ってあるので純正品として間違いありません。
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銀行もこの通りの姿に
見て分かる通り、百五銀行です。この街道内では銀行もこのような街の景観を損ねない姿になります。
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山車の倉庫ですね
ひとたび祭りになるとここから山車が出動するのですね。その祭りも是非見てみたいですね。
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東の端は殆ど普通の民家
普通の民家のはずですが、しっかり面影が残っているあたりが素晴らしい。このままでも充分です。
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江戸で紙や木綿を手びろく商いしていた豪商、小津清左衛門の邸宅だそうです。中に入ると中央に土間があるのですが、この土間が広いこと。こういう家に憧れるけど、冬は寒いだろうね。 その他の写真はこちらへ→
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古い町並み唯一の観光施設
受付を済ませるとボランティアの方がひと通り解説して頂けます。この前の道がいわゆる伊勢参りの街道だったようで、非常に多くの人通りがあったそうです。
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静かな佇まいの茶室
玄関辺りの喧騒から離れた反対側、小振りな庭を眺める場所に茶室がありました。このような場所では実際に座って眺めることをオススメします。
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古い町並みが続いています
松阪の古い町並みの一角なのですが、こちらの通りは交通量が多い事。唯でさえ狭い道を車がビュンビュン走っていきます。ご注意を。
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今回は和田金の松阪牛を食べに行くのがメインの旅なのにかかわらず、残念ながら写真を撮るような雰囲気でなかったので肝心の写真が一枚もありません。普段行くようなお店とは違い、何から何まで用意して貰えるのですが、あの雰囲気は慣れませんねー。なかなか緊張するご一行だったし。何はともあれ、とても美味しゅうございまいた。
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松阪の古い町並みの中にある、こちらも間違いなく松阪牛の老舗。今回は和田金でしたので、次回というか、本当にいつの日になるのかわかりませんが、こちらですき焼きを食べたいと思ってます。今回は外観だけ。
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牛銀の洋食部門はこちら
場所は牛銀本店のすぐ隣り。やや隠れたような場所にあります。一応店頭のメニュー表を見てきましたが、私ら庶民でも何とか手が届く安心の価格でした。次回は本店よりも、こちらの方が確率高そうですね。
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牛銀の名前が付いていることから、牛銀の経営でしょうか。中はごく普通のご休憩所ですから安心して入ってオッケ。番茶とお菓子のセット等があり、限りなく観光茶屋といった感じでした。
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松阪の町にも古い町並みがあるのです。とはいえ実際にはこの道ともう一筋、松阪商人の家がある筋のみ。あとは城跡のあたりがおおまかに言うとメインでしょうか。
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長谷川邸
江戸時代の木綿問屋「丹波屋」のお屋敷だそうです。残念ながら内部は非公開とのことなので外観だけ。
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昔の雑貨店のようです
道を歩いていてたまにこのような歴史ありそうな建物を見つけると嬉しくなってきますね。いつまでも残って欲しいですね。
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三井高利の屋敷跡
三井グループ創始者の屋敷跡だそうです。外側柵がしてあり門に近寄ることも出来ません。
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この場所、海から4キロ以上入った場所で、周囲は全て住宅街なのです。しかもその橋も頻繁に人や車が通る道で、見ている間にも車は通る自転車や人も通るのに関わらず、欄干に綺麗に並んでいます。カモメたちが居るのはこの橋だけです。一体何があるというのでしょうか。
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電線の上は全部カモメ
当日の風向きのせいで全て向こうを向いているのは仕方ないですが、これが全部カモメです。雀じゃないですよ。
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かなり以前になると思います。この関宿に古民家を改装した新しいゲストハウスが出来たという情報が入りました。それがここだったのです。まさに宿場町のど真ん中。見るからに面白そうです。一度利用したいですね。
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伊勢神宮、宇治橋南詰の鳥居がご遷宮後にここに移されると言う由緒正しい鳥居なのであります。昔、京都方面の方はここからおいせさん参りをしたそうです。ありがたや。
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ちょうど季節的にひな祭りでした。この時期は町中で自慢の雛人形を惜しげなく公開していますので、こちらも遠慮なく拝見させて頂けばよろしいかと。ていうか、見て欲しいんですよ。とにかくそれぞれの雛人形が素晴らしく、物量的にやられます。
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実はすごく小さなお雛様
大きく写っていますが、すごく小さなものです。かなり精巧にできています。
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様々な時代の雛人形があります
古くは江戸時代からの雛人形を見ることが出来ます。比較してみると現在とは随分形式が違って面白いです。
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一番右側の志ら玉が銘菓だそうです。勿論、全てひと通り頂きましたとも。このような菓子は完全別腹ですね。どうやらここはTV局の取材が必ず立ち寄る店のようで、店内に色紙がズラリ並んでいました。
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外観的には志ら玉よりこちらのほうが迫力があります。いえね、入口に試食ありますなんてあるから気軽に入ってしまったものの、いざ試食してそのまま出るわけにも行かず、買わせていただきました。でも、美味しかったから許す。
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観光駐車場のすぐ隣りに足湯がありました。当日は寒かったですから、暖かい湯船が有りがたかったです。駐車場横の案内処でタオルが販売されてますので大丈夫です。
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日本最古の地蔵菩薩だそうです。建物も国の重要文化財に指定されるほど古く価値があるそうです。関宿の場所は東海道と伊勢道の要衝だし、このような建物が残ってるんですね。
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鬼瓦を見つけると撮る癖がある
古い建物を見つけるとつい屋根を見てしまう癖があります。かつて鬼瓦のカタログを作っていたせいです。見上げたその時いわゆる鬼面タイプの鬼瓦があると嬉しくなります。
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