
坂の町「長崎」の歴史探訪な旅!
長崎坂の町「長崎」の歴史探訪な旅!
異国情緒たっぷりで、歴史の町でもある長崎。 観光地としては坂本龍馬の亀山社中跡やグラバー園などが有名ですが、 今回はそういったメジャーどころから、少しマイナーなスポットなどもご紹介します。
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言わずと知れた、幕末志士の中心人物の一人、坂本龍馬が同志とともに開いた商社「亀山社中」の跡地にある記念館です。 当時の間取りを再現した建物の中には、復元された資料を展示しています!
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龍馬通り
亀山社中跡に向かう登り坂。 龍馬や亀山社中の同志たちが日本の近代化を夢見て行き来した道。 結構急です。
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長崎市街風景
途中、このような景色も目にできます。 長崎が「坂の町」であることを実感できます。
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創業1642(寛永19)年と、360年以上の歴史がある老舗料亭。趣バツグンで、県の史跡にも指定されています。 入り口付近までは見学できます。
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幕末から明治にかけて活動した日本の写真家、上野彦馬。 有名な、「台に肘を付いた坂本龍馬」の写真を撮ったのが彼。 ここはそんな上野彦馬の生誕の地です。
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説明
「しもむら産婦人科」と「長崎リハビリテーション病院」の間、銀屋町の道路脇に、ひっそりと建っています。
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1634(寛永11)年に架けられた、日本最古のアーチ型石橋。 中島川の川面に映る姿がメガネのように見えることからこの名前がつきました。
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明治期の眼鏡橋
川の水面も低いです。 メガネに見えたんでしょうか。。 こうして昔の写真と現在を比べてみるのも楽しいのでおススメです!
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ハートストーン
中島川の護岸には、いくつかのハートストーンが存在します。中にはアルファベットの「i(愛)」がハートの上にあり、「アイラブ」になっているものも。
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【C】でもご紹介した日本写真界の先駆者、上野彦馬が開いていた撮影局(スタジオ)跡地になります。 左の白い駐車場のあたり。
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明治期の上野彦馬撮影局
当時の写真。 左奥にある日本家屋が撮影局です。 現在は駐車場に。。
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撮影機と撮影台のモニュメント
跡地前に、上野彦馬が使っていたカメラと、坂本龍馬を撮影した時の肘付き台のモニュメントがおかれています。 これで坂本龍馬気分に浸れます!
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跡地石碑
今は駐車場になっています。
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かつてはポルトガルなどの領事館や礼拝堂が並び「領事館の丘」と呼ばれていた東山手。 異国情緒たっぷりで、このあたりを歩くだけで外国にいるようです。
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異国情緒ある街並み
非常に美しい街並みが残っています。
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かつてグラバー商会が製茶工場を営んでいた跡地にあるカフェ。 店内もアンティークな英国風で、とても家庭的な雰囲気で落ち着きます。 紅茶研究化のオーナーが入れる紅茶と、ワッフルも絶品!
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絶品のワッフル!
紅茶も絶品です!
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フランス寺とも言われる、長崎の代表的な観光地の一つ。 正式名称「日本二十六聖殉教者天主堂」。 現存する木造ゴシック様式の教会では一番古く、国宝にも指定されています。
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幕末から明治にかけて外国人の居留地だったこの場所も長崎の観光地の代表格。 かつて海を越えてやってきた異国の商人たちや、日本を変えるべく奔走した幕末の志士たち、そして西洋の学問を志す日本の若者たちが集ったこの場所も、今やライトアップやイルミネーションで彩られ、人々の目を楽しませています。
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日本庭園
長崎の海を見下ろす日本庭園です。
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女神大橋
グラバー園から見る女神大橋は、また格別です。
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モナコ、香港とならんで世界新三大夜景に認定された長崎。 その夜景を楽しめるスポットの一つがここ。 頂上までは定期的に出ているロープウェイでもいけます。 美しい光景に感動!
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展望台
360度パノラマで見ることができる展望台。
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