20181128-29 長崎旅行
長崎20181128-29 長崎旅行
会社の5連休を利用して長崎へ。福岡旅行を終え、博多駅から長崎駅へ。 (「20181126-27 福岡旅行」も合わせてご覧ください!) 長崎のグルメと観光スポットを一泊二日で堪能する旅です。
長崎旅行の始まりはここから。色々な場所を回るのであれば路面電車の一日乗車券(大人500円)を購入することをオススメします。(割引特典もあります)
1925年から続く九州最古の喫茶店です。トルコライスで有名です。外装も内装もレトロな雰囲気が漂っており、料理の味も美味しかったです。
坂本龍馬ゆかりの地
ここから歩くと40分くらいかかりますが、風頭公園には坂本龍馬の像があります。歩くのに体力がいるので、風頭公園に行くのであればここで美味しいご飯を食べて力をつけてから行きましょう٩( 'ω' )و
ツル茶んの歴史年表
ツル茶んが創業開始に至るまでの歴史が記されています。料理を待っている間に目を通していました。
トルコライス
Ryomaトルコ 1,480円 デミグラスソースがけのビーフカツ、ピラフ、野菜サラダ、ピラフが一皿に乗った豪華なメニューです。 因みにここのカフェはミルクセーキも美味しいとのことですが、満腹になったので断念しましたσ^_^; (ミルクセーキも食べてみたかった…f^_^;)
龍馬通り名スポットその1 慶応元年(1865年)、薩摩藩等の援助により坂本龍馬が中心となって組織された日本初の商社、それが亀山社中です。龍馬たちが最初に拠点を構えた地「亀山」と仲間・結社を意味する「社中」を合わせて亀山社中と呼ばれていました。ここでは物質の運搬や貿易の仲介、さらには武器や艦船の購入が行われ、やがては薩長連合につながる大きな役目を果たしました。 2009/8/1に当時の様子を復元した建物としてこの記念館がオープンしました。 入館料:一般 個人→300円
「龍馬通り」の石柱が見えたら直進
「龍馬通り」の石柱が目印です。ここから道なりに進んで行きます。途中案内板がいくつかありますのでさほど迷わずに目的地まで行けると思います。上り坂が続くのでそれなりに体力いります。事前に飲み物を持参しておくといいです。(亀山社中記念館の前に自販機もありますが)
名誉館長はあの大物俳優
名誉館長は武田鉄矢さんです。熱狂的な龍馬ファンだそうです。武田さんの挨拶のVTRがあります。
館内に龍馬ゆかりの展示品
龍馬ゆかりの展示品です。着物もブーツもカッコいいですね👍
龍馬通り名スポットその2 1995年10月28日に建立 ぶーつ像の中には実際に足を入れることができ、長崎の町を見渡すことができます。
龍馬になった気分で…
ぶーつ像から見渡す長崎の町はいい眺めでした。 (龍馬ってぶーつ履いてたんですね、初めて知りました(・ω・)ノ)
龍馬通り名スポットその3 延宝元年(1673年)、出来大工町乙名と若杉喜三太が忠臣・楠木正成公の守護神(稲荷大神)を現在地に移したのが始まりと言われています。 毎年10月には竹ン芸(男狐と女狐が若宮稲荷神社の御神徳を喜んで裏の竹藪で遊ぶ姿を模した曲芸)が行われます。 勤皇稲荷とも呼ばれ、明治維新前後には坂本龍馬等、多くの志士達が参拝したそうです。
拝堂前鳥居
拝堂
両脇に狐の像があります。
龍馬通り名スポットその4 Cから龍馬通りをさらに登ること約15分、頂上にある公園です。等身大の龍馬像がそびえ立っています。展望台からは長崎の町がよく見えます。
坂本龍馬像
等身大の龍馬像、近くで見ると迫力満点です(゚ω゚)
「竜馬がゆく」文学碑
司馬遼太郎の小説「竜馬がゆく」の一節が刻まれています。 「長崎はわしの希望じゃ」という熱い想いがあって現在の長崎があるのでしょうか?
展望台から眺める長崎の町
龍馬通りを歩いて展望台まで行くのは結構疲れますが、ここから見える景色は素晴らしいものです! 龍馬をはじめ、亀山社中のメンバーもこの景色を堪能してたのでしょうか?
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寛永11年(1634)、日本初のアーチ式石橋として建設されました。 川面に映った影が双円を描き、眼鏡に見えることからこの名前がついたと言われ、「日本橋」「錦帯橋」と並び日本三名橋に数えられます。 また、恋に縁起が良いと言われるハートの形をした石、「ハートストーン」も有名です。
反対側の橋から
眼鏡橋を撮ってみました📸この日は天気が曇りだったからか、川面にあまり影が映らなくて少し眼鏡には見えにくいですね( ̄▽ ̄;) ↑次は快晴の日に見たい(*・ω・)ノ (夜に撮った方が良かったかもです(笑))
黙子如定の像
眼鏡橋を架設した黙子如定の像です。
在留外国人のために建設された中世ヨーロッパ建築を代表するゴシック調の教会で、現存するものでは国内最古です。聖堂内では綺麗なスタンドグラスの窓が見られます。 2018年には「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産の1つとしてユネスコの世界遺産に登録されました。 日本二十六聖人に捧げられた教会であり、天主堂の正面は殉教の地である西坂に向けて建てられています。 入館料:一般 個人→1,000円
白を基調とした欧風建築
「信徒発見」の舞台!キリスト教が信仰されていた場所であり、その風土が深く根付いています!国宝とだけあって迫力を感じます(・ω・) 中では大浦天主堂についての解説が音声で流れています。 (※建物内は撮影NGなので、是非実際に中に入って信徒発見の歴史を学んでみてください!)
教皇ヨハネパウロ二世像
正面入り口前の庭園には教皇ヨハネパウロ二世像が建てられています。大浦天主堂を訪問した際、「ここは日本の新しい教会の信仰と殉教と宣教の原典です」と述べられました。
「日本之聖母」マリア様像
フランス人宣教師のプティジャン神父が信徒発見の記念に贈呈された像です。 なんとも気高く神々しい(^^) マリア様は手を合わせ、いつも何を考えられているのでしょうか(^^)?
2015年7月、「明治日本の産業革命遺産」の構成資産として軍艦島(正式名称は端島)が世界文化遺産に登録されました。 ここでは最新のデジタル技術を用いて、軍艦島に上陸したかのような疑似体験を楽しむことができます。 他にも数多くの貴重な資料が展示されています。 入館料:一般 個人→1,800円 (路面電車の一日乗車券提示で500円引き)
軍艦島での生活の様子
軍艦島は離れ小島ですが、生協団体等の協力により家電製品は普通に入手できていたそうです。 また、館内には元軍艦島に在住されていたスタッフさんがおられますので、軍艦島について何でも親切に教えてくれます(^^)
30号棟模型
軍艦島で最も高いと言われている鉄筋造りの建物です。屋上スペースがあり、大人たちの談笑や子供たちの遊びの場になっていたそうです。 また、最新のデジタル技術を駆使したVRにより、30号棟の中に入ったかのような疑似体験が楽しめます♩ (ETのように、自転車に乗って空を飛ぶ疑似体験ができます(^^))
夕顔丸
75年に渡り愛されてきた、長崎市と軍艦島を結ぶ貨客船です🚢 (船が好きなので一度乗ってみたい…)
開港した日本に近代化の風を送り込んだスコットランドの貿易商人、トーマス・ブレーク・グラバーにまつわる庭園です。グラバーをはじめ、多くの人々が渡来し、やがて賑やかな国際貿易港へと発展し、江戸時代の鎖国期に引き継がれました。 庭園内にある旧グラバー住宅は2015年7月、「明治日本の産業革命遺産」の構成資産として世界文化遺産に登録されました。 異国情緒あふれる洋風建築や安らぎを感じさせるフラワースポット等、見所満載のロマンチックな庭園です。 入場料:一般 個人→610円
夜はイルミネーションが美しい
夜はイルミネーションを見ることができます(^^) (↑11月末に行きました、夏はやってるのかな?) 庭園入口前階段からライトアップがお出迎え⭐︎
スポット内のおすすめ
スポット内のおすすめ
スポット内のおすすめ
スポット内のおすすめ
スポット内のおすすめ
スポット内のおすすめ
園内の至る所にイルミネーション!素晴らしい👏 (夜なのでレトロ写真館やグラバーカフェは閉まっていましたが…^^;)
旧オルト住宅
グラバー同様、我が国の近代化に貢献した商人オルトの住宅!長崎に残る石造りの洋風住宅の中で最も大きいのが旧オルト住宅です。
旧リンガー住宅
リンガーは製茶業を手始めに、製粉や石油備蓄や発電等、幅広い事業を手掛けてきました。
期間限定!旧グラバー住宅のプロジェクションマッピング
期間限定で旧グラバー住宅でプロジェクションマッピングが開催されています。(冬季限定だと思います) ハウステンボスとのコラボによるもので、長崎が開港してから近代化に至るまでの様子を光のアートで表現しています(^^) (この写真伝わりにくい…動画にしておけばよかった^_^;) 見応え満点ですよ!
グラバー像
人物の銅像ってなぜか夜ライトアップされているのを近くで見るとちょっと不気味です(笑)
港の夜景も美しい
長崎伝統芸能館もご一緒に
出口前にあるので帰る前に是非、長崎伝統芸能館に立ち寄ってみてください。長崎の秋の大祭「長崎くんち」に奉納される伝統品が数多く展示されています。
龍
カッコいい!
鯨?
もしくはナマズ(笑)?
日本三大中華街の一つ。横浜や神戸と比べると小さいですが、それらに劣らず夜はネオンライトが美しいですし、長崎ならではのチャンポンがとても美味しいです。 中華グルメはもちろん、おしゃれな中国雑貨の店もあります。
中華園のチャンポン
喉ごしの良い麺、食べ応えのある沢山の具材、あっさりしたスープ!本場のチャンポンは美味しかったです! (もちろん一緒に写ってる炒飯とビールも美味しかったですよ👍)
テイクアウトも美味しい
(左から)タピオカミルクティー、よりより、桃まん、ごま団子 (※よりより・・・ねじって焼き上げたお菓子、食感は硬い、かりんとうの様な甘みがある) 東側の中華門から出たところに湊公園があるので、テイクアウトしたものを食べる時や休憩にもってこいです。 写真撮り忘れましたが、角煮まんも美味しかったです!
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長崎新地中華街の中にあります。路面電車の駅が近いのでアクセスに大変便利です。
朝ごはんのビュッフェ
長崎名物の皿うどんや五島うどんや鯛茶漬け等が食べ放題です♪美味しい朝ごはんでエネルギーを蓄えてから出かけましょう💪
(ここから2日目) Lから歩いてすぐです。土神堂、天后堂、観音堂、福建会館の四つの建物を順に巡って参拝していきます。
土神堂
天后堂
観音堂
福建会館
朝早く行ったらまだ入れませんでした(笑) 残念(^^;;
少し遠いですが、Lから徒歩約20分で行けます。長崎港を眺めながらレストランやカフェを楽しむことができる複合商業施設です。
長崎港
天気の良い日はテラス席でのんびりと
長崎港を眺めながら飲むコーヒーがこれまた美味しいんです(^^)この日は天気が良くて暑いくらいだったのでジェラートが冷たくて美味しかったです(^^)
鎖国時代に長崎が開港してポルトガル船が入港し、日蘭交流が行われた場所です。以降、長崎は世界都市として発展を続けてきました。ここでは当時の街並みの様子を味わいながら貿易の歴史について学ぶことができます。 今もなお復元作業は続いているようですが、当時の状態を復元するために出島の周辺は堀のようになっています。 入場料:一般 個人→510円
フレンドシップメモリー
東側・明治ゲートから入ったところにある石造モニュメントです。
1/15ミニチュア出島
出島の中に出島のミニチュア模型があります。出島が堀で周りを囲まれた扇形の島であることが表現されています。
ケンベル・ツュンベリー記念碑
商館医のシーボルトが、同じく商館医のケンベルとツュンベリーの功績を称えて贈呈した記念碑です。
銅蔵
銅製造の技術が海外から伝えられて、造られた銅は銅蔵に保管されていました。
出島の土層断面
中学の理科の教科書に載ってた地層を思い出します(笑)
貿易船
日蘭交流には貿易船が欠かせません。
カピタン部屋の大広間
カピタンとはオランダの商館長のことだそうです。出島の商館員はここで集まって食事をしていたそうです。
事務室
和洋折衷なデザインが趣があります。
倉庫
出島内の建物の多くは一階が倉庫になっているそうです。
メインゲートから見た出島
これにて長崎旅行終了!最後に記念に出島の外観を撮影📸