大分の自然を体感して癒される旅!
大分大分の自然を体感して癒される旅!
大分の豊かな自然を身近に感じて、そして、温泉につかり......そんな、日常とは一味も二味も違う非日常を味わって癒されてみませんか?
全国に約44000社ある八幡宮の総本社。日本三大八幡宮の一つ。 称徳天皇時代の宇佐八幡神託事件でも知られ、参拝は、二拝四拍手一拝を作法としている。 宇佐神宮の歴史に触れながら散策できる。 交通アクセス ・宇佐ICから車で15分。 ・福岡市内から高速道路で2時間30分。 ・大分空港から車で1時間。 ・JR宇佐駅からバスかタクシーで10分。
夫婦石
「夫婦石」は二つの三角形の石で、夫婦やカップルは手をつないで左右の石を踏むと幸せになれるらしい。一人のときは、両足で踏むと良縁が訪れるともいわれる。他にも「願かけ地蔵」などのパワースポットがある。
由布院温泉にある池で、大分川の源流のひとつである。 「金鱗湖」という名前は、昔、儒者の毛利空桑がこの湖を泳ぐフナの鱗が金色に見えたことに由来。 この湖には、複数の河川が流入していて、その中には約30℃くらいの温水もある。その為、秋から冬の早朝に霧が発生し、とても幻想的な風景を醸し出している。これは、お盆に霧が乗っているように見えることから「霧盆」と呼ばれている。 また、池にはフナなどの魚が泳いでいる。 交通アクセス ・JR由布院駅から徒歩で約25分。 ・湯布院ICから車で15分。
天祖神社
金鱗湖の湖畔にある神社。
金鱗湖の近くにある温泉街で、湧出量は3位、源泉数は2位を誇る。ここでは、歓楽性を極力排した、田園的な街並みが広がっていることが大きな特徴で、比較的安価で入浴できる、共同浴場がある。 交通アクセス ・JR久大本線由布院駅下車。
共同浴場
由布院温泉内には、安価で利用可能な共同浴場が多く設置されている。また、金鱗湖脇には、下ん湯(したんゆ)という浴場がある。
1段目と2段目の中間に滝壺がある2段落としの滝。 夏には、2段目の滝の滑らかな所で滝滑りができ、夏の風物詩となっている。 近くには、竜門の滝キャンプ場、上杉キャンプ場などがあり、竜門温泉が湧いている。 因みに、「龍門」という名前は、鎌倉時代に宋から渡来した高僧蘭渓道隆禅師が、中国の黄河上流の龍門に似ていることから、この滝を竜門の滝と命名したということに由来する。 交通アクセス ・JR恵良駅から車で約10分
龍門の滝からほど近い場所にある温泉。九重九湯(筌の口温泉・壁湯温泉・川底温泉・寒の地獄温泉・筋湯温泉・長者原温泉・宝泉寺温泉・湯坪温泉・龍門温泉)に数えられる。泉質は、強アルカリ性単純温泉で、筋肉痛や冷え症などに効能がある。
日本最大級の吊橋。地面からの高さは173m。 秋になると吊橋と紅葉がマッチしている風景が見られて魅力的。 アクセス ・九重ICから車で約25分。
振動の滝
吊橋から日本の滝百選に選ばれた振動の滝が見える。震動の滝は落差83mの雄滝と落差93mの雌滝からなり、滝の勢いで周囲の山々を震動させるくらい流れ落ちていることからその名がついたといわれる。 他の滝と違って全体が見える!
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『阿蘇くじゅう国立公園』内の『黒岳』から湧き出ている湧水で、名水百選に選定されている。 男池とその下流にある名水の滝は遊歩道でつながっていて、黒岳原生林の森林浴が満喫できる。 概要 水質:炭酸水素カルシウム型 硬度:107.57mg/L(軟水) 水温:12.6℃ 湧水量:約2万t/日 アクセス ・久大本線天神山駅からバスと徒歩で約1時間。 ・国道210号線から車で約25分。 ・九州横断道路から車で約8分。
石を掴む樹
かつて、岩の上まで土があったのが崩れて、樹が岩を掴むという形になった。原生林ならではの風景。
名水の滝
男池湧水群から遊歩道で歩くこと30分。 黒岳から流れてきた湧き水が創りだす風景は、幻想的。 水が透明で美しい。
原尻の滝は、のどかな山に囲まれた田園地帯の中に忽然と現れる瀑布。東洋のナイアガラと称されて、日本の滝百選に選ばれている。 この雄大で不思議な光景は、約9万年前に起きた阿蘇山の大爆発で流れ出た火砕流や凝灰岩が、緒方川の水流によって崩落して滝となったことに因る。 滝の直上を道路が走っていて、下流には吊橋が架けられている。河原にも下りることが出来るので、いろいろな角度から豪快に流れ落ちる滝の姿を眺めることが出来る。 アクセス ・JR豊肥本線緒方駅から徒歩で約40分。
日本最大級で世界的にも珍しい水中鍾乳洞。 鍾乳洞内の温度は、18℃で涼しい。 青白く光る神秘的な世界を楽しめる。 アクセス ・JR豊肥本線三重町駅から車で約25分。
温泉都市別府にある温泉街で、源泉数・湧出量ともに日本一を誇る。「別府八湯」とも呼ばれ、泉質や歴史の違う8つの温泉郷(亀川温泉・観海寺温泉・鉄輪温泉・柴石温泉・浜脇温泉・別府温泉・堀田温泉・明礬温泉)がある。 交通アクセス ①空路 ・大分空港からバスで約40分。 ②陸路 ・大分自動車道別府IC・県道52号を利用(福岡方面)。 ・東九州自動車道別府IC・県道52号か国道10号を利用(北九州方面)。 ・やまなみハイウェイを利用(熊本方面)。 ・JR日豊本線別府駅・亀川駅・別府大学駅・東別府駅下車。 ③海路 ・別府国際観光港からバスで約10分。
「別府に来たらここに行くべし!」といっても過言ではない場所。7つの「地獄」があり、それぞれの「地獄」に特徴的な温泉がわいている。また、温泉を飲んだり、足湯に入ったりできる。 交通アクセス ①海地獄から巡る場合 ・大分自動車道別府ICから車で約5分。 ・JR別府駅西口から亀の井バスで約20分。(「海地獄前」 「鉄輪」バス停下車。) ・JR別府駅下車。 ②血の池地獄・竜巻地獄から巡る場合 ・JR亀川駅下車。
海地獄
池の色は、温泉中の成分である硫酸鉄が溶解してできたコバルトブルーで美しい。また、足湯が楽しめる。 泉質:含食塩酸性泉(ラジウム硫酸鉄を含む。) 深度:泉脈までの深さ200m 泉温:約98度
血の池地獄
日本で一番古い天然の地獄。池の色は赤色で血の池みたい......。この色は、地下で化学反応を起こして発生した酸化鉄・酸化マグネシウムなどを含んだ赤い泥が地層から噴出、堆積したことによるもの。また、足湯も楽しめる。 泉質:酸性緑礬泉 面積:約1300m 深度:約30m 泉温:約78度 湧出量:約1800kL/1日
竜巻地獄
別府市の天然記念物である間欠泉が龍巻地獄。豪快に噴き出した熱水は、約30mほど噴き出す力がある。 泉質:含食塩酸性泉 泉温:約105度(噴気)
白池地獄
落ち着いた和風庭園にある池の色は青っぽい白色。この色は、噴出時に透明な湯が池に落ちた時に、温度と圧力が低下することによるもの。 泉質:含ホウ酸食塩泉(塩化ナトリウム、ケイ酸、重炭酸カルシウムを含む。) 泉温:約95度(噴出口)
鬼石坊主地獄
「鬼石坊主地獄」の名前は、灰色の泥が沸騰する様子が坊主頭に似ていることに由来している。また、足湯も楽しめる。 泉質:ナトリウム一塩化物泉 泉温:約99度
鬼山地獄
別名「ワニ地獄」。 大正12年に、温泉熱を利用したワニ飼育を開始。 現在は、クロコダイル、アリゲーターなど、約70頭のワニが飼育されている。 泉質:ナトリウム一塩化物泉 泉温:約99.1度
かまど地獄
泉温90度の温泉が噴気とともに湧出。 「かまど地獄」の名前は、古来、氏神の竈門八幡宮の大祭に、地獄の噴気で御供飯を炊いていたことに由来している。また、足湯も楽しめる。 泉質:含芒硝弱食塩泉 泉温:約90度
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大分市の中央駅。 線路の高架化に合わせて建築され、2015年に開業した。 大分駅の温泉で大分市街と海を眺めながらレフレッシュ! 駅ビルで買い物やお土産を買うことができる。