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祖谷渓は徳島県を代表する山「剣山」を発端とする「祖谷川」ぞいにあるV字型渓谷を指します。 上記写真の場所は祖谷渓でも特に見応え満天の「ひの字渓谷」です。(「ひ」の字に見えることから)
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途中の道からの景色
阿波池田方面から進むと、国道32号線から県道32号線へと進んでいくと、徐々に祖谷渓谷が姿を表します。 エメラルドグリーンの川面に白い岩、そして山の彩のコラボレーションが目を引きます♪
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展望台からの眺め
ひの字渓谷より前にある展望台。 「山深い」という言葉を一番表現している場所と言えます。 秘境感がひしひしと湧いてきます♪
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小便小僧
昔、この周辺の子供たちが度胸試しにと始めたことがきっかけで銅像を建てたそうです。 また奥には露天風呂までケーブルカーを利用するという珍しい温泉施設「祖谷温泉」が見えます♪
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きの枝などを使用して作られた橋。 一説には「平家の落人たちが追手が迫ってきた際に簡単に切り落とせるから木を素材にした」という言い伝えがあるのですが、その姿はまさに秘境に相応しい橋と言えます。 かずら橋の素材は祖谷の地域で自生している「シラクチカズラ」という植物を利用して作られており、3年に一度、観光客の少ない2月頃に架け替えられます。 ※大人500円/小人350円(橋は一方通行です)
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石橋を叩いて渡る・・・?!
多くの観光客が訪れる場所なのですが、足元は全て板が張られていないため、皆さん皆さん慎重に渡っています。 それに加えて見た目以上に揺れるので欄干(横の部分)を両手で持ちながら渡ります。 その為、シーズンになると大渋滞に(>_<)
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琵琶の滝
かずら橋を綿入りしばらく歩くと見ることが出来る。 落人たちが古都に思いを馳せながらこの滝の前で琵琶を弾いたことからこの名が付いたそう。
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かずら橋のさらに奥地にあるのが「二重かずら橋」。 その名の通りかずら橋が2つ架かっており、夫婦橋とも言われている。 こちらは平家が馬場の訓練に通うために通した橋と言われている。 それほど観光客の方もいないので(団体ツアーはあまりここまで来ない)かずら橋よりのんびりと堪能することが出来る♪ 大人500円/小人300円
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野猿
野猿は分かりやすく言うと手動のロープウェイみたいなもの。
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野猿からの景色
こちらは野猿からの景色。 実際に自分でロープを手繰り寄せながら籠を移動させていく。 自分が重いとその分大変・・・。 お子様とかは大興奮(笑)
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日本でもそれほど多くない「案山子の里」 祖谷渓から二重かずら橋へ向かう間にある。 村の所々に案山子たちが潜んでおり、探してみるのも面白いかも♪ 一昔前の農村の様子を案山子たちが体現しており、まさに「古き良き日本の風景」を見せてくれる大切な場所。 奥祖谷まで行かれたのであればぜひ一度覗いて欲しいおススメスポット♪ 無料でご覧頂く事が出来るスポットです♪
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大勢の案山子たちがお出迎え
国道沿いにあり、案山子さんたちが出迎えてくれる♪
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日本一の酷道?!ヨサク
祖谷渓谷と奥祖谷渓谷を結ぶ国道。 国道と言っても片側1車線。 しかも幅が狭いのですれ違いもままならない所も。 運転に不慣れな人は、後ろから来たら譲ってあげましょう♪
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このモノレール・・・地味に見えて実は観光用のモノレールとしては世界記録を持つ物凄いモノレールなんです♪ ・全長4600m ・高低差590m ・最大傾斜度40度 ・最頂標高1380m これらの記録の世界一を保持している観光モノレールなんです♪ そして乗車時間はなんと65分!!(笑) 途中で降りることはできませんのでお手洗いは必ずお済ませください!! ※標高差がかなりあるので、季節問わず一枚羽織物を持参されることをお勧めします♪ 大人:2,000円/小人:800円
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道中の景色
ひたすら奥深い山の中を進んでいきます。
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山頂付近からの景色
四国山地の山深さを存分に味わうことが出来ます♪
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かずら橋から車で約40分。 急峻な斜面にひっそりと佇む集落があり、それが落合集落です。 その姿はまさにこの地のと共存して生活しいる様を見せてくれます。 細かく見ていくと、石垣で作られた棚田や江戸時代から続く建物などを見ることが出来ます。 その重要性から白川郷や川越などと並び「国選定重要伝統的建造物群保存地区」にも指定されています。 祖谷地方ならではの景色を存分に味わってください♪ ※集落の反対側の山にある展望台からの景色がおススメです。
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