
これだけは押さえておきたい!岐阜市内グルメ編
岐阜これだけは押さえておきたい!岐阜市内グルメ編
岐阜グルメと言ってもいろいろ種類があるので分類しようかとも思いましたが、 面倒なので全部一緒にしました。例によってどれも歴史ある老舗ばかりです。 岐阜って変なところで、昔から隠れた場所に非常に凝った店があったりするんですよ。 しかし、そのような店はいつの間にか消えてたりもするので今回は止めておきます。 ということで今回は「岐阜の老舗定番グルメ」がテーマです。 高いお店からリーズナブルな一般店まで広い巾がありますので、どれかはヒットするのでは。 ※なお、選考基準は個人的趣向が最優先となっていますので充分にご注意を。
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丁寧に入れられたコーヒーと上質なケーキが自慢。それだけなら他の店舗でも味わえそうでうが、コーヒーを楽しむ贅沢な空間が左岸の特徴。道路から見える外観は壁だけ。運良く門が開いていて初めて中が眺められます。以前は料亭だった建物を利用しているそうです。実は営業日と営業時間が決まってるようでよくわかりません。店の前まで行って門が開いていたら本当にラッキー。
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中庭の先に洋風の建物
中庭の向こうに見える白い洋風の建物が本館。一応門の中が駐車場になっていますが、相当狭いです。ムリしないほうがいいと思います。
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以前店に入った時はお茶だけでしたが、多分レストランだと思います。洋風の外観からは内部のインテリアや明るいテラスの様な座席があるなんて想像すら出来ません。気軽に入ったら、思いっきり場違いな店に入ってしまったかと一瞬焦りました。しかし気兼ねは一切無用。明るく落ち着いた店内を愉しめばいいかと思います。
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岐阜で蕎麦の店なら、とりあえず吉照庵という事になっています。とてもしっかりした蕎麦を頂くことができます。何時のことか忘れましたが、皇室関係の方がいらっしゃった事で有名になりました。それでなくても、一度行ってみても良いかと思いますよ。なお、車でお越しの際は隣の「ひら井」と駐車場が同じになっているので迷われないように。
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和食の店なのにピアノの音がする不思議なお店。説明によると世界的にもめずらしいベーゼンドルファーピアノがを設置してあるとこと。店内は民家風で照明も含めて非常に落ち着いていて、場所が少々分かりにくいのか客もそれほど多くありません。駐車場が面白くて、すぐ近くにある「木材置き場倉庫」の中に車ごと入ってしまう仕組み。デートコースの一つに覚えておいてもいいかも。
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あじろ亭と同様に岐阜では老舗の洋食屋さん。本当はきちんとした上品な洋食を提供するお店ですが、名物「高等ライス」を食べるためだけに通っています。高等ライスとは何? 早い話が「カレー丼の上に半熟目玉焼きが乗っているのであります。これが何とも美味しい。お試しあれ。
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長良橋からすぐ近く。岐阜の古い町並みの中にあり、町家造りの民家を利用した店舗。強いて言えば甘味喫茶店ですね。ご覧のように間口は狭いですが細長い店舗が裏の公園まで突き抜けています。その中に民家風部屋があり、蔵の部屋があり、雑貨屋小物販売もありと、マルチ展開な店舗。内部の造りがとても面白いです。超オススメスポット。
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建物の元は昔ながらの「藝文ダンスホール」。その中にイタリア料理店が移転してきました。タイル上のレトロな外観というか、オンボロな外観なので、てっきり廃墟かと思ったらちゃんと営業していました。 ※先日前を通ったらマジに廃墟になってました。再開する?
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岐阜で会食をするなら、とりあえずグランドホテルでしょうか。いくつかの店が入っていますが、「吉祥」しか利用したことがありません。岐阜での結婚式もここが最上位。
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懐石料理の吉祥
場所的に岐阜市街地から離れているのに関わらず案外混雑しているので予約必須かもしれません。
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グランドホテルが「洋」なら十八楼は「和」の雄です。位置的に鵜飼船乗り場にごく近いので、鵜飼利用ならこちらでしょうか。基本宿泊施設ですが、会食やレストラン、湯めぐり等の日帰りも可能です。食事の際、長良川がよく見える眺めが良い部屋が予約できたらすごく気分がイイです。
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鮎料理ならかわらや、という事になっているようです。建物の外観は何の変哲もない感じに見えますが、中は驚きの和風空間で、通路というか廊下というか、複雑に入り組んでいて下手にトイレにいくと迷ってしまうかも。
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真っ当な日本料理の店です。中庭があり静かな個室が並んでいます。基本料理は10000円からとなっており、何かのお祝いの席とか、法要とかの際に利用する場合が多いのではないでしょうか。以前たまたま利用した際には思いっきりラフな服装で失敗したかなと思いました。
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門の中に駐車場
門は充分な広さがあるので通るのに問題ないかと思います。
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岐阜市内にうなぎの店は何軒もあり、どの店も美味しいのですが、自分的には喜多川のうなぎが一番。注文するべきは長焼きではなく丼です。濃い目のタレで思いっきり焼くのが特徴。スーパーの中国産とは間違いなく一線を画します。最近ウナギの価格がどんどん上昇の一途で、随分ご無沙汰してます。
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やっぱりうなぎ丼
うなぎ丼の並が1300円、特上でも2200円とリーズナブルなのでこの際特上を注文するべし。その他にうなぎまぶし2400円もあります。
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蕎麦のようで蕎麦でない蕎麦を頂ける店。メインとなる「三種の蕎麦」とは「よもぎ粉」「ひじき粉」「じねんじょ粉」による蕎麦で、蕎麦を使ってないのに蕎麦なんです。何とも不思議な感じ。店舗と思えない庭を通り抜けて入口から入ると、いきなり囲炉裏がある座敷というか、民家? 雰囲気満点の店内は10人も入れば満席でしょうか。専用駐車場は店の周囲にありますが、この辺り一方通行がややこしいので要注意。
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パン屋、ケーキ屋、カフェ、木工加工、ギャラリー、陶芸体験といった異種格闘技的スペース。特にカフェでは和風メニューが充実し、パン屋もケーキ屋も何を食べても美味しいと言ったら節操が無いでしょうか。写真は木工関係の棟。
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豆の香りの326茶房
通常の珈琲は勿論ですが、和風ドリンクも充実。メニューも良いですが、出される器がいいんですよ。破損したらヤバイだろうなという感じ、分かりますか。
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粉の香りの326
オリジナルパンも多く、わざわざここ迄買いに来る甲斐があるとは思いますが、あとはお値段ですね。
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甘の香りのナガラタタン
ここもパンと同じで、ここに来れば面白い菓子に巡りあえます。自宅が店の近くならいいんですけどね。
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木の香りのイルポスコ
しっかりとした家具類を展示販売しています。店舗の敷居は低いのですが、お値段の敷居がやや高いかも。
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一年中旬の果実を使った超フワフワなかき氷を頂けるお店です。最初はたまたまだったのですが、そのうちテレビで紹介されて以来休日には行列が絶えません。困ったものです。
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岐阜では超有名店です。名物は店名の「台湾ラーメン」と、「大吉飯」。軽い気持ちで挑戦すると必ず撃沈します。特に「大吉飯」がヤバくて危険。特別無料提供の生卵を利用して味をやわらげるしか撃沈を回避する術がありません。チャレンジ大歓迎ですがくれぐれも自己責任で。
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言うならば岐阜人のソウルフード。むっちゃ歴史がある老舗です。岐阜高島屋から道路を挟んだ向こう側に店があります。メニューは中華そばとワンタンのみ。値段は現在400円程でしょうか。凄く美味しい事もないのですが、いつも安心の懐かしい味です。常時人が並んでいて、特にワンタンは早めに品切れになるので要注意。
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器いっぱいの盛りで
この姿が通常です。麺がいっぱい入ってます。これだけでも凄いと思うのに、ワンタンまで追加する強者が少なくありません。
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こちらがワンタンです
こちらが2つしか無いメニューの、もう一つのワンタン。少しだけ入ってると思ったら大間違い。これだけで充分に腹一杯になります。一度お試しを。
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柳ケ瀬商店街高島屋南に位置するみそかつの老舗。一説によるとみそかつの元祖だという噂もある。カウンターのみのウナギの寝床のような店内は後ろを通るのも一苦労するほど狭い店内は常時満員。開店直後か閉店間際が狙い目。
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柳ケ瀬アーケード内に残るお好み焼きと焼きそばの、非常~にリーズナブルな店。写真ではメニューの文字が見えませんが、お好み焼き300円から、焼きそば400円からです。このような店はいつまでも残ってほしいものです。
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お食事の店とありますが、いわゆる「めし屋」です。カウンター上には皿や鉢に盛りつけられた惣菜が並び、自分で好きなモノを取るスタイル。最近この手の店は皿の取り過ぎに注意ですが、ここは大丈夫。安心して取って良いです。しかもどれも美味しい。今どき珍しい店ですが日祝日がお休みなのが難点。酒を飲みながら長居したい店です。
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完全な飲み屋です。ちょい飲みしたい時に「晩酌セット」があってこれで充分。この店のイチオシは串カツ。驚くほどでかくて美味しいのです。正直、串カツだけで酒が飲めますね。
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串カツがイチオシ
特徴はでかいんです。ボリュームたっぷりなんです。串カツは通常はソースですが、味噌にするとまた旨い。どて串もお忘れなく。
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毎度贔屓にしてるお店です。料理店でも居酒屋でもなく、ただの食堂。ワカゾーが居ない常連だけの静かな店内が非常に居心地いいのです。料理メニューも酒もリーズナブルで、しかも旨い。遠慮無く長時間居座って真っ昼間から酒を飲み続けるこが出来る店として重宝してます。営業時間が7時迄なのが唯一の難点。土曜午後に店内に居る確率が高いかもw
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肉の天ぷらが好き♡
毎回必ず最初に注文します。とりあえず肉の天ぷらとビールなのであります。それから日本酒に切り替えてのんびりするのが定番。
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いわゆる焼き鳥の店。とにかく何を注文してもハズレが存在しない貴重なお店。毎回店内に入れず、店外特設テーブルで食べてます。冬は寒く夏は暑いけど開放感が最高。店内外とても騒がしいので注文は大声で確実に。冗談でなくマジに他人に教えたくないのです。これ以上混むのは勘弁して下さい。土曜日は午後1時から営業して5時頃には売り切れてしまいます。
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何を注文しても絶品
定番はシンゾウ、レバー、モツ焼き、モモを塩で。真っ昼間から常連酒呑み連中で満席になる筈です。
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これぞ岐阜のソウルフード、「おだまき」なのであります。岐阜に住むだれでも知っていると宣言しても過言でありません。語源はよく知りませんが、昔から「おだまき」と呼ばれてます。正体は知立の「おおあんまき」を細くした感じ。中身は通常の餡オンリー。これを油で揚げたものを「あげおだまき」です。これがね、アツアツのうちに食べると超うんめぇ~~~~のです。もう最高。あっという間に5本は行けます。
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一時は存続の危機もあった
元々はお爺さんとお婆さんがやってたのですが、現在では娘さんなのかな、立派に引き継いでくれてます。もう食べられないかと思ったので安心しました。
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岐阜では知る人ぞ知る手作りパンの老舗。もうかれこれ何十年前からあるんでしょうね、かなり昔気がついた時には既に営業していました。特徴は「素朴で美味しい」パン。パンの造形が、お世辞にも上手とはいえません。人気の秘密は食べればわかります。どれも具がぎっしり入って食べごたえ満点。満足度がとても高く、リピーターが多いのもうなずけます。
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昔ながらの店舗
知る限り全く改装してません。昔からそのままです。店内は10人も入れば身動き取れません。なのに関わらずひっきりなしに客が入り常に満員。駐車場は店舗裏側にあります。
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気になるロールパンシリーズ
店内には気になる「やきそば」「味噌カツ」「唐揚げ」のロールパンがリーズナブルな価格で販売しています。出来たてがアツアツで美味しいです。
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