
これだけは押さえておきたい!岐阜市内神社仏閣編
岐阜これだけは押さえておきたい!岐阜市内神社仏閣編
岐阜市内は狭いながらも大小様々な神社仏閣が数多く存在します。岐阜大仏って聞いたことありますか? その他にも市内には美濃西国三十三観音や美濃新四国八十八カ所の札所も数多く存在し、 それぞれに特徴があり、実際に訪れて驚く場所もあるかと思います。 今回は特に岐阜市内において特徴があり見応えやイベントが有る神社仏閣を集めてみました。
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岐阜市内では初詣動員数ナンバーワンの神社。元旦から三が日は毎年早朝9時頃から周辺一帯は車両規制されてしまいます。周囲に駐車場が一切無いと考えたほうがいいですね。
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意外に長い参道
参道口辺りから拝殿まで意外に長い距離があります。ここで身動き取れなくなると先が長いです。
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「金(こがね)」神社と言うくらいですので、古来より産業繁栄、財宝・金運招福、商売繁盛方面の神様です。どうりで町のど真ん中にあるはず。
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旧式名鉄電車に乗れるぞ
金神社南側にある金公園内にはかつて岐阜市内を走っていた珍しい車両が静態保存されていて、休日には車両内部が開放されています。運転席も座りたい放題ですよー。
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岐阜市内の「天満」神社としてはここが一番メジャー。七五三やお宮参りもここでという方が多いようです。更に天満宮ですから学業方面のお願いごともここで。
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お馴染みのウシ様
天満宮にお馴染みのウシ様がいらっしゃいます。皆に撫でられて光輝く鼻先がキーポイント。
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岐阜の町の中に突如森があるんですよね、そこが長良天神神社。学問の神様菅原道真公を祀る神社。毎年合格祈願の方が多く参拝されます。
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駐車場は少なめ
狭い路地の中の神社なので正月等は駐車に苦労します。鳥居は少し離れていますが押さえておきたいですね。
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護国神社とはいわゆる国家のために殉職した方を祀る神社ですね。しかしこの神社へは参拝というよりも花見シーズンの場所取りというイメージの方が強くて申し訳ないです。会社関係の花見でよく利用させて頂きました。
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神前式結婚式
岐阜ではこちらで結婚式をする方も少なくないです。たまに下見なのか段取りの説明なのか、巫女さんから説明を受けている姿を見かけます。
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地元の方は『鏡島弘法』と呼ばれ、特に岐阜のお年寄りの方々の聖地となっています。毎月21日の弘法の日には境内に店が立ち並び、境内は人で溢れます。ちなみに正面は弘法様、観音様は右奥。その他にも不動様、大黒様、ミニ四国その他様々なスポットが満載。 その他の写真等はこちらをどうぞ→
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右も左も仏像だらけ
節操が無いと言ったら怒られそうですが、右も左も地蔵様や観音様だらけ。満遍なく回るには時間が必要。
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美濃西国札所
美濃西国三十三観音第十九番札所、及び美濃新四国第四十四番、更には岐阜三弘法第三番札所に指定されています。
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賽銭は数が勝負
境内には地蔵様や観音様がずらりと並びます。賽銭はとにかく数が勝負。一円玉を大量に用意しましょう。
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小紅の渡し
乙津寺近くの長良川を渡す船があります。大昔は中山道を渡す船だったらしいですが、現在では県道173号線の一部ということで無料です。※運休の噂もあり
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岐阜市内には美濃西国三十三観音札所と美濃西国八十八カ所系の札所が数多く存在します。どうしても観音系のほうが目立つ存在ですが、美濃新四国系の方もまた地域に根ざした寺です。写真は岐阜公園南端から急な石段を上がった場所にある第七番札所禅林寺。山門など風流な印象です。 美濃新四国札所の一覧はこちら→
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水薬師寺
美濃新四国第三十八番札所。JR岐阜駅南口から徒歩15分ほどのリバーサイドにあります。
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安楽寺
美濃新四国第二番札所。岐阜善光寺のすぐ近く。すぐ隣りの稲荷様も同時にお参りを。
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正覚寺
美濃新四国第十二番札所。柳ケ瀬から北側の神田町通り沿いに参道口があります。札所と知らなければ気がつかない場所ですね。
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瑞龍寺
美濃新四国第十四番札所。梅林公園から西側に寺が集合して並んでいる地域があるのです。そこが瑞龍寺。綺麗なのはいいのですが、人の気配が全くありません。
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龍興寺
美濃新四国第十五番札所。梅林公園内の西側、石段を上がった上。参拝した時は全くの無人でした。
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護国之寺
美濃新四国第八十八番札所。場所は長良川鵜飼い大橋の北側の山腹。ここで美濃新四国満願になります。
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柳ケ瀬商店街を北側に出て道路向かいに場違いな竜宮門が見える。そこが弥八地蔵。門をくぐると境内というより、ビルの谷間が正しく、境内に面した路地に飲食店が並んでいるのは異色。
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水掛け弥八地蔵
境内の突き当りを左に曲がった辺りにある水掛け地蔵様。境内に一歩足を踏み入れるとそこは異空間ですぞ。
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岐阜にも「裸祭り」があるのです。毎年12月の第二土曜日、昼と夜に合計三回、神社から長良川まで、その年の厄男を中心とした裸男によるネリが行われます。ネリの最後は長良川へダイブし、厄を落とすと同時に一年の禊とします。
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当日飛び入り歓迎
12月に褌一丁で寒いかと思いきや輪の中で押し合いしてるとむしろ暑いくらい。覚悟がいるのは長良川ダイブの瞬間くらい。これまで当日飛び入り参加歓迎人数無制限でしたが、平成26年から一般参加みそぎは15時のみ、先着100名となりました。
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