東京都内の美味しいモンブラン10選
東京東京都内の美味しいモンブラン10選
スイーツコンシェルジュでフードアナリスト、グルメブロガーの佐藤と申します。秋から冬になろうとしていますが、今の季節しか味わえない旬の栗をふんだんに使ったモンブラン、食べ損ねていませんか?都内の名店を食べ歩いたスイーツコンシェルジュが、美味しいモンブランのお店をピックアップしてみました。お気に入りのモンブランを見つけるお役に立てればと思います!
【モンブランクレメ】570円 こちらの一番人気! ナッツをまぶした愛媛県産の和栗のペースト、濃厚ながら後味はさっぱりのクレームシャンティー、中心にマロングラッセ、土台はザクザク食感のアーモンドメレンゲ。 シンプルながら個々のパーツのクオリティの高さが凄いです!
【モンブラン】525円(外税) こちらのモンブランの特徴は、土台がクレームダマンドの詰まったパイ生地になっていること。ほのかに塩気があり、クリームの甘さを引き立てています。 乳脂肪高めでコクのある濃厚クレームシャンティーや中に詰まっている甘めの天津甘栗など重たげになりそうなところですが、最後にパイ生地のサクサク食感が残るのが印象的で、後味にしつこさがありません。
【モンブラン】480円 注文してから仕上げるスタイルのモンブランです。 和栗の自然な風味を活かしたマロンペーストは細く絞り出してあり、ふんわりと繊細でとても柔らかな口当たり。 中にはほんのり甘く口どけのよい和三盆の生クリームがたっぷり。 さっくりとして甘〜いメレンゲの土台はとても軽い食感で美味しいです。 マロンペースト、生クリーム、メレンゲの土台が三位一体となり、バランスの良い完成されたモンブランです。
【濃厚抹茶モンブランセット ドリンク(五穀茶orコーヒーor紅茶)付き】1550円 高級抹茶をふんだんに使用した表面のマロンペーストは舌にしばらく余韻が残るほどに抹茶の味が濃厚! そ内側にはほどよい甘さのクレームシャンティー、中心には素材の味を活かした和栗の渋皮煮がゴロッと丸ごと入っています。底は少し固めの抹茶味のスポンジ生地です。 五穀茶と一緒にいただくと、ほっこり落ち着く和風のモンブランです。
日本庭園
高級感のある内装で落ち着いた雰囲気です。 窓際の席は美しい日本庭園を眺められる絶好のロケーション。
【上野の山のモンブラン】570円 こちらのスペシャリテ。 ラム酒香るフランス産の栗を使用した濃厚マロンペースト、クレームシャンティー、バニラビーンズ入りのクレームパティシエール、しっとりしたアーモンド風味のスポンジ生地。 分量としてはクリームが多めなのですが、各パーツに一体感がありとても洗練されているモンブランです。
【秋のモンブランプレミアム『HITOMARU』】1200円(9月下旬〜12月初旬頃)※数量限定 1日20食 微かに栗のざらつきを残した香りが強いマロンペーストと内側の生クリームのみというシンプルさが潔い! シンプルに栗を味わうためのモンブランですね。 栗の美味しい所だけを凝縮した感じです。
通年のモンブランも
【栗薫モンブラン】700円(通年) こちらは通年メニューですが、負けず劣らず美味しいですよ!
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【和栗のモンブラン】540円 注文してから仕上げるモンブランです。 和栗のマロンペーストを直前に絞り出すことで、舌触りのなめらかさが際立っていて、風味も濃厚でした。 そして、乾燥焼きしたメレンゲで出来た土台もさっくり食感で甘々で存在感抜群です。
【ショコラ・モンブラン】600円 ヴァローナ社の最高級ショコラを使ったスペシャリテです。 外側から順に、コニャックの効いた濃厚なチョコレートマロンクリーム、ふんわりとしたチョコレート風味のクリーム、そして中心にはマロングラッセと生チョコのようになめらかな舌触りのクリーム。 口内の温度によりチョコレートクリームが時間差で溶け出すのとか、食感と甘さのグラデーションとか、全てが計算され尽くしていて舌を巻きます。
シュークリームもオススメ
すぐに完売してしまう人気商品のシュークリーム。 注文してからクリームを充填することで、アーモンドと国産小麦のシュー皮はカリカリで香ばしく、とってもザックザクな病み付き食感! バニラビーンズ入りの濃厚カスタードクリームも間違いない美味しさです。
【モンブラン】460円 注文してからマロンペーストを絞り出して作ってもらえるモンブラン。賞味期限は何と1時間! 熊本産の和栗で作ったマロンペーストはまったり濃厚、繊細で柔らかく、持ち歩いたら崩れてしまいそうなほど。 すぐに食べてこそ美味しさが分かる逸品です。 中のあっさりした生クリーム、ザクザクしたメレンゲとのバランスも良くて本当に美味しいです。
【モンブラン550円】 ケーキの上部分は濃厚な洋栗のマロンクリームと乳脂肪分47%の生クリーム、下の方には和栗のペーストとほっくりした和栗がギュッと詰まっています。土台はサクサクのアーモンドメレンゲです。 洋栗と和栗を混ぜたりせず、別々の美味しさを味わえるようにあえてノッポな形にしているというシェフの気遣いは、食べてみればよく分かります。