
★道具が何でも揃う!?道具屋筋商店街と千日前
大阪★道具が何でも揃う!?道具屋筋商店街と千日前
まいど! 大阪にはキタ、ミナミと呼ばれる二大繁華街を擁し、その一つの難波駅を中心とするミナミ。 ミナミは、北船場から発展したキタとは対称的に南船場から発展した日本最大規模を誇る繁華街で、今では南船場、心斎橋、難波、道頓堀を中心としたエリアとなってまんねん。 せやけど、心斎橋、難波、道頓堀のそれぞれに、魅力がたっぷりで、一度に全てをご紹介することはできまへん。 っちゅうことで、今回は、大阪市中央区難波から千日前に範囲を絞って、細かいとこまで余すことなく、ご紹介できたらと思てまんねん。 ここには、百貨店の老舗として知られる高島屋をはじめ、昔ながらの商店街として南海通りや道具屋筋商店街などがひしめきおうてまんねん。 南海通りでは、飲食店が多いのが特徴やねんけど、道具屋筋商店街は、業務用の調理器具や什器など何でも揃いまんねん。 その他、なんばCITYやマルイなど大型商業施設が点在。 そして、南海電車、近畿日本鉄道、地下鉄など主要駅に直結しているため、雨の日でも便利な地下街NAMBAなんなん、なんばウォークもオススメでおまんにゃわ~。 ほな、あきんどの街・大阪をとことん、見学していきまひょ!
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道具屋筋商店街で道具の修行している、まい道くん(まいどくん)。 13歳の中学一年生。 10月9日(道具の日)、難波千日前生まれ。 「商は笑なり」が好きな言葉。 漫才鑑賞や神社参拝など散歩に出掛ける。 大阪・今宮戎神社のほか、道具屋筋商店街のイベントに登場!
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南海電気鉄道本線、高野線、泉北高速鉄道高野線の停車駅の一つ。 駅名は周辺地域の地名である難波新地、西成郡難波村に由来。 南海電気鉄道は難波と和歌山市、関西国際空港、高野山方面(高野線沿線)、泉北ニュータウン等とを結ぶ。 1884年、藤田伝三郎、松本重太郎、田中市兵衛、外山脩造らによって大阪堺間鉄道を設立。 1885年、阪堺鉄道の駅として開業。 阪堺鉄道は日本鉄道(東日本旅客鉄道)、東京馬車鉄道(東京都電車)に次ぐ日本で3番目の民営鉄道事業者(私鉄)で、日本最古の私鉄であり、日本初となる私鉄の駅舎を開業。 第2回近畿の駅百選に選定。
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泉北高速鉄道など
1888年、初代駅舎が火災で焼失、二代目駅舎完成。 1898年、会社合併により南海鉄道となった。 1911年、三代目駅舎完成。 1925年、高野線への直通列車運転開始。 1932年、四代目駅舎「南海ビルディング」が完成。 1944年、会社合併により近畿日本鉄道となった。 1947年、路線譲渡により南海電気鉄道となった。 1994年、関西国際空港の開港に伴い、特急「ラピート」専用ホームが設置。
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せんぼくん
泉北高速鉄道のマスコットキャラクター「せんぼくん」。 鉄道むすめの和泉こうみちゃんとお友達。
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ラピート
1994年、南海電気鉄道の難波駅と関西空港駅とを結ぶ特急列車として運行開始。 「ラピートα(アルファ)」、「ラピートβ(ベータ)」があり、「レギュラーシート」と「スーパーシート」の2クラス制を導入した全車両座席指定制。 列車名称ラピートは、ドイツ語で「速い」を意味する「rapid」に由来。 50000系のデザインから「深海潜水艇」「鉄人28号」とも。
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タイアップ
アニメ「機動戦士ガンダムUC」とタイアップし「ネオ・ジオンバージョン」を運行。 Peach Aviationとタイアップし「出逢えたらラッキー Peach×ラピート ハッピーライナー」を運行。 映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」とタイアップし「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」号を運行。 台湾の交通部観光局や友好協定を締結している桃園捷運と「Meet Colors!台湾」を運行。
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関空戦士ラピートルジャー
2015年、ラピートをデザインモチーフとしたイメージキャラクター「関空戦士ラピートルジャー」を発表。
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「イヌナキン」と「キン肉マン」
2019年、泉佐野市70周年、漫画家・ゆでたまご氏代表作「キン肉マン」40周年を記念して、友情タッグラピート を運行。
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「イヌナキン」と「キン肉マン」
ラッピングには、泉佐野市を代表する犬鳴山七宝瀧寺、慈眼院多宝塔、りんくう公園など観光スポット、玉ねぎ、水なす、キャベツ、ワタリガニ、泉州タオルなど市の特産品が背景。 ゆでたまご氏オリジナル作品の 「イヌナキン」と「キン肉マン」の雄姿が描かれた。
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業務用の調理器具や什器を扱う店が軒を連ねている。 2009年、新・がんばる商店街77選に選ばれた。 商店街では、飲食店で使用される業務用の調理器具だけでなく、看板、のれん、食品サンプルも販売されている。
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日本最大の繁華街といえば、大阪・ミナミ。 ここには、難波や道頓堀、心斎橋など、日本を代表する派手な看板が並ぶ。 そして、笑いの殿堂・なんばグランド花月があり、連日、大勢の観光客でにぎわう。 そんな笑いの殿堂・なんばグランド花月のすぐそばには、食品サンプルや看板など道具なら何でも揃う道具屋筋商店街があり、その一角に、千日地蔵尊通り横丁がある。 また道具屋筋商店街の周辺は、隠れた食の名店が多いことから「裏なんば」とも呼ばれている。 さて、今日は、どこのお店に入ろうかな? ぶらぶら歩きながら道具屋筋商店街や裏なんば、千日地蔵尊通り横丁を歩いていると、おいしそうなお店を見つけた。
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お得セット
ここでは、焼肉専門店として知られ、牛肉が中心となったお得Aセット、鶏肉が中心となったお得Bセットなどがあり、アルコール一杯からキムチまで1500円。
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卓上コンロ
テーブルの上に置かれた卓上コンロで焼きながら、たれにつけて食べながら、ビールがよく似合う。
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さあ、うどん、食べに行こか。 「いらっしゃい!まいど!何しまひょ?」 「ほな、きつねうどん、2つください。」 「かしこまりました。親子丼、2つですね。」 「なんでやねん!」 吉本新喜劇の定番? きつねうどん。 大阪では「けつねうどん」と呼ぶことも。 全国的に「きつね」とは「きつねうどん」のことを指し、 「たぬき」とは、「天ぷらうどん」のことを指す。 大阪で「たぬき」といえば、「そば」のことを指すので、この事実を知らなかった他県民は「うどん」と「そば」で損することも?
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けつねうどん
日本最大の繁華街・ミナミの中心地に位置するのにも関わらず、うどんが、たったの170円。 きつねうどんなら、240円で楽しむことができる。 付近には、なんばグランド花月の他、5upよしもと、ダウンタウンさんやナインティナインさんらを輩出した吉本総合芸能学院もあるので、将来が有望視された若手芸人御用達のお店かも!? 日々、舞台で活躍する吉本芸人に会えるかもしれない、飲める出汁のうどん屋さん。
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軽食などを味わうことができる喫茶店。 店内はテーブル席がある メニューはコーヒー、ココア、ミックスジュースの他、アイスクリーム、トースト、サンドイッチ、カレーライス、オムライスなど。
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西成郡難波村字北河原の辻にて胸に頭陀袋を手に錫杖を持って優しい表情で幼児や子供の守り菩薩として祀られた。 不幸にも戦災を蒙りしも現在の町内繁栄のご加護を偲び相集い相語りて子供の安全成長と商売繁盛のあらたかな地蔵尊として祈願復興、町内あげて地蔵盆には盛大に諸行事を行っているという。
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地下鉄や南海電車、高速道路など公共交通機関が充実、多くの人でにぎわう。 商店街には、飲食店や雑貨、書店などが立ち並ぶ。 さらに、お笑いの聖地とも呼ばれるなんばグランド花月がある千日前商店街と直結。
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うどんやそば、親子丼などを味わうことができる飲食店。 店内はカウンター席とテーブル席がある。 メニューはかけうどん・そば、きざみうどん・そば、肉吸い、きつね丼、親子丼など。 かつては吉本興業が経営する劇場「なんばグランド花月」の近くにあり、昔から多くの芸人が足を運んでいたという人気店の一つ「信濃そば」。 2017年に閉店した。 2022年、「信濃そば」の味を再現する形で当地にて復活した。
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1978年、地上2階・地下2階のフロアをもつ本館、南館、東ビルから構成される。 店舗は約300ある。 地下1階にあったなんばガレリア(旧ロケット広場)は、待ち合わせスポットの一つとして親しまれていた。 1978年、三菱重工業により製造され、設置されたロケットは、日本初の静止衛星「きく2号」を打ち上げた「N-Iロケット」と同型・等身大であり、本施設のシンボルとなっていた。 2009年、南海ターミナルビル改装工事に際し、ロケットを撤去し、跡地に「ウェルカムロビー」を設置する。 2007年、ロケットが撤去された。
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なんばCITYで、昭和町という文字を見つけた。 昭和町とは、大阪市阿倍野区にある地名の一つで、わての記憶の中からここにつながった。 1952年に創業。 音楽喫茶からスタートしたBOSTONは現在、ハンバーグ専門店として人気を集め、創業当時から人気メニューであったハンバーグの味を今も守り続けている。 今回は、ハンバーグ専門店 昭和町 BOSTONさんにお邪魔した。
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半熟玉子のセット
半熟玉子のセットを味わう。 洋食には欠かせないポテトが添えられ、満足の定食。 62年間、受け継がれてきた老舗、伝統の味を堪能してみてはいかがでしょうか。 予算は、~1500円程度。
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1997年に創業したという比較的に新しいカレーライスチェーン。 商いの中心として知られる大阪・船場に1号店を出店し、その後、大阪市内を中心に展開するとか。 早速、船場カリー本店で、チキンカツカリーを注文する。 冷たいお水を飲みながら、待っているとやってきました。 イカスミを使用しているため、見た目は、黒っぽいが、味はほとよい辛さ。 イカスミの味は気にすることもなく、福神漬け、ラッキョウを添えながら、食が進む。 トッピングでは、ライスの多さや辛さを選択でき、生玉子、温泉玉子、牛すじ、ビーフ、トンカツ、チキンカツの他、野菜、チーズも追加が可能。
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おしゃれな空間で、ゆったりとした時間を楽しむお客さんの姿が。 ここでは、カレーやロコモコ、タコライス、デミカツのとろとろオムライス、太陽ノ塔オリジナルカレー、モンブラン、チーズケーキをはじめ、コーヒーやカフェオレ、ビールなどもメニューに並ぶ。 今回は、太陽ノ塔と名の付くコーヒーを注文した。 大きなグラスに、甘い味のチョコがかけられたコーヒーで、オシャレな時間を楽しむひと時。
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1831年、京都で飯田新七が古着・木綿商を開業。 1919年、高島屋呉服店として長堀橋に店を構える。 1932年、久野節氏の設計により、現在の大阪店を竣工した。 開業時は「南海タカシマヤ」と呼ばれていた。 2007年、朝日新聞の好きな百貨店ランキングで堂々の第1位に選ばれた。 コリント様式の近代名建築であり、国内にある百貨店では、初めて冷暖房を完備した。
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1990年、南海電気鉄道などが運営する高層ホテル「南海サウスタワーホテル大阪」として開業。 2003年、ラッフルズ・インターナショナル・リミテッドとの間で賃貸借契約を締結し、日本初のスイスホテルとしてリファインオープン。 2006年、フェアモント・ラッフルズ・ホテルズ・インターナショナルが運営する国内唯一のホテルとなった。 2016年、アコーホテルズが運営する国内唯一の上級ブランドホテルとなった。
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南海サウスタワービル
地上36階。 高さ約147m。 施設内にはレストランやカフェ、バー、フィットネスなどの商業施設などが営業。
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レストラン
最上階にはレストランがあり、窓からは大阪平野を一望できる。
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2018年、1957年に建設された旧南海会館ビルに複合型商業施設が開業。 地上31階、地下2階建て、高さ約148m。 施設内ではスーパーマーケットやレストラン、カフェ、ファッション、銀行、なんばスカイオコンベンションホール、スカイロビー、医療機関、オフィスなど。 5階には、お茶や寿司、酒、刃物、タオル、漆器・工芸品など日本の伝統・文化の体験工房「ほんまもん」。 6階には、「食、体、美」をコンセプトとし、黒酢、ごま、漢方、マッサージなどを中心とする「ヘルシーラボ」。 9階にはクリニックが開院。
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日本初、関西初
日本初、関西初が多く、例えば、6階の黒酢レストランでは、鹿児島県産黒毛和牛や鹿児島県産黒豚をはじめ、鹿児島・福山の玄米黒酢「桷志田」などの黒酢料理を味わうことができる他、大阪市北区に本社を置く象印マホービンがスカイオ内に常設レストラン「象印食堂」を開設し、ご飯の美味しさ・こだわりの追求、魔法瓶の魅力などを発信。
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志村けんの大爆笑展
2021年8月6日から9月5日まで期間限定「志村けんの大爆笑展」が開催。 志村けんとは、いかりや長介、高木ブー、仲本工事、加藤茶ともに音楽バンド・コントグループ「ザ・ドリフターズ」に所属。 1950年、東京都東村山市生まれ。 本名、志村康徳。 全盛期にはテレビ番組「ドリフ大爆笑」等に出演、「8時だョ!全員集合」では視聴率50%(1973年4月7日放送・日本のバラエティ番組史上最高視聴率)を記録。
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志村けんの大爆笑展
2001年には第52回NHK紅白歌合戦に出場し、「ドリフのズンドコ節」「東村山音頭」「ドリフのビバノン音頭」等の代表曲を披露。 以後も「志村けんのバカ殿様」「志村けんのだいじょうぶだぁ」「天才!志村どうぶつ園」等でコント・司会を務め、晩年には連続テレビ小説「エール」、映画「キネマの神様」で菅田将暉とのW主演で初主演が決定。
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志村けんの大爆笑展
展覧会では志村けんの生涯が紹介され、お笑いを志したきっかけや学生時代の思い出、コント中の珍エピソードに至るまで展示。 その他、人気キャラクター「変なおじさん」「ひとみばあさん」「バカ殿様」の衣装や撮影セットも。
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象印マホービンによる常設レストラン。 象印マホービン(本社は大阪市北区)とは魔法瓶や炊飯器、電気ポットなどの調理器具の製造販売を行っている。 1918年、愛知県中島郡朝日村出身の市川金三郎・市川銀三郎兄弟により、大阪市西区九条にて「市川兄弟商会」を創業し、魔法瓶の内瓶を製造。 象は、アジア地域で神聖視され、性格は温厚であるが怒るとライオンも倒す強さ、に因むとか。 コンセプトは「おいしいごはんが、ここにある」。 店内では創業100年を越える象印マホービンが製造販売している炊飯器「炎舞炊き」で炊き上げるご飯を味わうことができ、お弁当の店頭販売、テイクアウトドリンク、料理教室・セミナーも開講。
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鮭の西京漬け焼き
今回は、昼ごはん・ランチタイムの象印御膳(白木膳)。 ご飯は、美味しさの基準とする白米、もちもち・しゃっきりの白米、健康応援米の3種類から自由に選択することができ、お替りも自由。 メインは、鮭の西京漬け焼き、蒸籠仕立ての海老焼売、豚角煮、料理家 吉田麻子のひとさら、蟹入り湯葉クリームコロッケの中から、鮭の西京漬け焼きを選択。
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お米アイス
ご飯のお供、あおさの味噌汁、ひとくちデザート・お米アイスがある。
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1957年に、大阪で初の地下街として開店以後、多くの人でにぎわっている。 地下街は、主に飲食店などがあり、鉄道などのアクセスが充実しているので、地下で駅に接続。
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大阪市浪速区に鎮座する神社。 江戸時代、享保の大飢饉が発生し、江戸幕府が災害救援用の米蔵を設置した。 幕府が管理する米蔵であることから、難波御蔵と呼ばれた。 また、道頓堀から御蔵前に至る川「難波入堀川(難波新川)」が開削された。 その後、煙草工場が開業したが戦時中の混乱で休止。 1950年、南海ホークスの本拠地となる大阪球場が開業したが、1998年に閉鎖。 この地に葵稲荷と「福がえる」がカーニバルモール内に鎮座。 複合型商業施設「なんばCITY」「なんばパークス」が開業し現在に至る。 商売繁盛の神様としての信仰を集め、親しまれ、「お腹を撫でると福が来る」と言われている。