
岡山で面白いモノ発見…!~ワクワク街歩き~
岡山岡山で面白いモノ発見…!~ワクワク街歩き~
3つ目の岡山おでかけプランです。 岡山市内はいつも出張ついでにちょっと街歩きをするだけ…。 フルーツパフェの店や駅前の居酒屋は詳しくなりましたが、観光スポットをじっくり見て回ることは少なかったです。 今回は、ほんのちょっとの時間を使って”面白いもの”を探して街歩きをした体験談をご紹介します。 5月のこと仕事の前日、夕方に岡山に着きました。 ”フルーツパフェ街岡山”で人気の高い「カジュアルダイニング ウルバーノ」へ。 パフェの提供時間がPm.5:30までなので、この時間に間に合うように…! 次に、ちょうど夜間公開期間中だった岡山城と岡山後楽園へ。 美しくライトアップされた岡山城と岡山後楽園を見て回りました。 翌日は岡山で一日仕事です。夜と朝はホテル近くの素敵なカフェへ。 仕事先へは、話題の路面電車で…。 仕事先のビルから窓の外を眺めていたら、面白い建物を発見しました。 仕事が終わって岡山駅に戻ったら、お土産ショッピングも忘れない…!
-
岡山駅の裏側にあるANAクラウンプラザホテル岡山の1Fにあるカジュアルダイニング”ウルバーノ”は、季節のパフェが人気です。 パフェの提供時間は14:30~17:30の間に限られ、注文してからパフェが届くまでちょっと時間がかかります。待ち時間も気にならないほどの”感動のフルーツパフェ”でした。 5月は豪華なイチゴパフェでした。パフェの上には贅沢に材料を使ったイチゴパイが載っています。イチゴパイは最初にケーキ皿に取っていただきます。1500円。
-
イチゴパイをケーキ皿に移すと…!
一番上に載っているサクサクのイチゴパイをケーキ皿に移した後の状態がこれ…! それでも普通に豪華なイチゴパフェです。イチゴそのものがおいしい上、メレンゲ、アイス、ジュレのハーモニーは素晴らしい。とっても贅沢なパフェで大満足でした。
-
-
岡山城は戦国武将、宇喜多秀家により築城され、江戸時代には藩主池田家が代々城主を務めました。 太平洋戦争の空襲でお城のほとんどの部分が焼失し、戦後コンクリートで再建されています。内部は歴史資料館のような感じです。 岡山城では春・夏・秋の観光シーズンに夜間の特別公開期間があります。このチャンスを逃さない…! 春の夜間特別公開は18時から21時30分まででした。 まださほど暗くならない18時に岡山城に到着。まずお城の中をじっくり見学しました。お城を出る頃には少し暗くなって、ライトアップもスタート。
-
金のしゃちほこ発見…!
宇喜多秀家の築いた岡山城は、信長~秀吉の伝統を受け継いだお城です。 外観は黒っぽいので「烏城」とも呼ばれています。金のしゃちほこが素敵なアクセントになっています。
-
城主の間
かつて城主が生活していた「城主の間」が再現されていました。 全国のお城のなかでも「城主の間」があるのは珍しいようです。 愛知県の犬山城にもあったけど…。
-
烏城カフェとお城の解説…!
お城の中は歴史資料館。展示は歴史研究家の磯田道史先生の監修です。お城解説の映像がわかり易い…!今回のリニューアルで1Fに”烏城カフェ”ができました。
-
石垣と一階は不等辺五角形
岡山城の石垣と1階部分は不等辺五角形をしています。お城をぱっと見ただけではよくわかりませんが、この場所に立つとなんとなくそれが感じられます。
-
ライトアップがスタートしました
岡山城から後楽園までのエリアには、アゲハチョウの家紋の入った行灯がいっぱい灯されていました。藩主池田家の家紋です。手提げ提灯の無料レンタルもありました。
-
”桃太郎の桃”ボート発見…!
お城を囲むように流れる旭川には貸しボートがあります。桃の形のボートもあり、「どんぶらこ、どんぶらこ」と流れていきました。岡山らしいボートですね。一度乗ってみたいな。
-
-
日本三名園の一つ岡山後楽園は藩主さまの作ったお庭。四季おりおりの魅力にあふれています。岡山城の夜間公開と同時に、後楽園も夜間公開されていました。 何回か訪れたことがありますが、夜間公開のライトアップ庭園散策は初めて…。ちょうど夜間公開の時期だったら、ぜひおでかけ下さい。超オススメです。非公開ゾーンの特別公開や「日本酒BAR」などいろいろなイベントも行われていて楽しいです。
-
家紋の入った旗がいっぱい
駅から岡山城、岡山後楽園までの道にはこの旗がいっぱい。左側が現在の岡山城を築いた宇喜多家の家紋、右側が江戸時代、代々城主を務めた池田家の家紋です。
-
幻想庭園
岡山城から後楽園まで歩いていくと、あたりも段々と暗くなっていきました。ほのかな明かりで彩られるお庭は幻想的な雰囲気に…!
-
非公開ゾーンの特別公開も…!
夜間公開期間中、普段入ることのできない能舞台の公開がありました。思いがけずボランティアガイドさんの詳しい説明も聞けてちょっと感激…!
-
後楽園日本酒BARも…!
後楽園の建物内にいっぱい人がいて、とても賑わっている…。これはなんだろう…?春の夜間公開では期間限定で「日本酒BAR」開催されました。夏の夜間公開の時はビアガーデンも…!
-
-
ホテルの近くにあるオシャレなカフェに入りました。夜はカレー、朝は季節のスムージーと抹茶のブラウニーを注文。とても居心地のよいカフェで、超オススメです。このお店ではウォーキングバイシクルのレンタルもやっています。1時間500円です。
-
古民家リノベーションカフェ
イートインのスペースは2階です。ちょっと浮遊感があって怖いような階段を上がります。上がると天井の梁が見える、素敵な古民家リノベーション空間が広がっています。
-
-
駅前の居酒屋から窓の外を眺めると、路面電車がちんたらちんたら、でもかなり頻繁に走っていました。 そういえば岡山で、まだ路面電車に乗ったことがない…。 そこで、一度仕事先まで路面電車で行ってみよう…!と…。
-
たまちゃん電車です…!
岡山の方が「お城の近くまで100円で行けて、10分間隔で走っている路面電車は利用価値あるよ。」と、教えてくれました。かわいい~!たまちゃん電車の撮影をしていたら乗り遅れ。次の電車は普通の路面電車だった…。
-
夢二黒の助バス 外観
7月の出張の時、仕事先へのバスを待っていたらネコ耳バスを発見…!「乗りたい~!でも行き先が違う~!」やさしい運転手さんに「ちょっとだけ乗ってみていいよ。」と言われ、中を探検しました。
-
夢二黒の助バス 内部
かわいい黒猫がいっぱいの座席です。降りるときネコの肉球ボタンを押すと「ニャー」とネコの鳴き声が…!そして、「つぎ、とまるニャー」の表示があるそうです。
-
夢二黒の助バス 出発
残念ながらバスは発車時間になり、岡山後楽園方面に走っていきました。岡山後楽園に行かれる方は、ぜひ夢二黒の助バスに乗って、感想を聞かせて下さい。
-
-
仕事先のビルから外を眺めると、目の前に面白い建物がある…!「禁酒会館」のレトロなビルです。ネーミングも面白い。 大正時代に禁酒運動の拠点として建てられたそうです。この建物は岡山空襲にも焼けなかった貴重な建物。登録文化財になっています。 建物の中は資料館や事務所になっています。1階には聖書関係のお店や、レトロな雰囲気のカフェもありました。建物を眺めるだけでなく中に入ってみたい方はお店を覗いてみましょう。
- アプリで地図を見る
-
岡山禁酒会館の1階にはカフェもありました。昔の面影を残すレトロな雰囲気です。メニューはカレーと珈琲だけです。カレーは数量限定です。遅い時間になると売り切れてしまうことも…。ぜひお早目に…!
-
自家焙煎の珈琲
BGMのない静かなお店…。高い天井から下がる照明器具も大正ロマンの世界です。そんな独特の空間で香り高い珈琲を…!資料コーナーでは、昔使われていた食器や戦前の建物の写真、絵葉書など歴史資料も展示されていました。
-
-
「禁酒会館」の隣には岡山城の一部が…!この建物は戦災でほとんど焼失した岡山城の中でわずかに残った貴重な建物、西丸西手櫓です。普段は内部非公開。外から眺めるだけです。 「禁酒会館」の隣に以前はビルがあり、ビルに遮られてこの場所から西手櫓は見えなかったそうです。ビルが取り壊されて駐車場になり、「こんなところにお城の建物があったとは…!」と驚く人もあるとか…。
-
岡山の人にフルーツパフェの人気店を教えてもらいました。お店の近くまで来ても、通りに面してお店の看板がないので「???」 階段の壁に一面に落書きのあるビルの奥を覗くと、やっと「喫茶ほんまち」の看板を見つけました。隠れ家的存在かも…。噂通りパフェのおいしいお店でした。
-
これが目印です…!
お店は岡山駅のすぐ近く、飲食店の集まっているゾーンにあります。この落書きは何…?と立ち止まって見たら、奥に「喫茶ほんまち」の看板がさりげなく…。この”落書きのある壁”がお店探しの目印です。
-
これ、桃太郎…?
お店に飾ってあった桃太郎のマトリョーシカ(?)が面白いかった。パフェは上の写真のブラックチェリーとチーズケーキのパフェを注文。複雑な味わいで満足度高かったです。
-
-
表町商店街をぶらぶら歩いていて見つけた素敵なお店です。 ”KOTYAE”(こちゃえ)とは岡山県の民謡の名前です。そういえば~♪こちゃえ~こちゃえ♪~という歌、どこかで聞いたことのあるような…。1階がカフェ、2階はイベントやパーティーなどに活用できるレンタルスペースです。
-
赤い絨毯に螺旋階段
ゆったりとした空間、ゴージャスな雰囲気。ちょっとだけおしゃれして出かけたいスポットです。珈琲の器はロイヤルアルバートのカップ、紅茶はウエッジウッドのカップと器にもこだわっています。
-
-
旧日本銀行岡山支店の重厚な建物がイベント、コンサート、結婚式の会場に生まれ代わりました。外観を眺めるだけでも素敵な雰囲気です。併設された”公文庫カフェ”に行ったついでに、こっそりホール内部も探検してきました。
-
イベント、コンサート会場
友達がここで結婚式を挙げました。元銀行の建物だけに、天井の高いクラシックな雰囲気です。この日はコンサートが開催される予定で準備中。ステージではピアノ調律が行われていました。
-
窓からは豊かな緑が…!
ちょっと客席に入らせてもらいました。客席は椅子を並べる可動式でした。レトロな窓からは樹木の緑がすがすがしく映え、控えめな照明がきらきら輝いていました。
-
”公文庫カフェ”の入り口
屋外にソファーが置かれた、居心地よいスペースを発見…!ここで爽やかな風を感じながら、公文庫カフェのオープンする時間を待ちました。レトロなホールの素敵なスペースでした。
-
- アプリで地図を見る
-
元日本銀行岡山支店だった大正時代の建物をリメイクした、”ルネスホール”の中にあるカフェです。 カフェスペースは、元公文書庫だったスペースです。 だから名前も”公文庫カフェ”。隠れ家的な雰囲気です。 ちょっと珍しく、とても落ち着ける居心地のいいカフェでした。
-
ケーキが人気です…!
ケーキは4種類ほどありました。人気のものからのどんどん売り切れ…。クリームチーズケーキは濃厚で、ちょっとクラシックな味わい。オススメです。ポットサービスの紅茶にも大満足でした。
-
カフェオレプリン
地元の方から、「ここのカフェオレプリンがおいしいよ。」と聞いて、今回はこれを注文。思ったよりあっさりしていながら、深い味わいでした。
-
-
「からふねや」って京都のカフェのようですが、岡山店だけの”岡山グルメ”のメニューがあると聞いて入ってみました。 ”岡山フルーツパフェ”が目移りするほど種類豊富です。
-
”エビ飯”オムライスセット
岡山のB級グルメとして知られているエビ飯。ケチャップとドミグラソースにエビの入ったご飯ものです。それをオムライス風にしたものが登場しました。岡山白桃の紅茶とセットで注文して大満足。
-
-
岡山駅に戻ったら、お土産ショッピングです。今回は「きらきらいちごゼリー」400円をゲット。イチゴの季節、岡山土産にオススメです。…と言っても私は家に着くまで待ちきれず、帰りの新幹線の中でいただきました。幸せ気分に浸れるデザートです。