宮崎神話の旅①アマテラスの高千穂峡に行く!
宮崎宮崎神話の旅①アマテラスの高千穂峡に行く!
宮崎は日本の神話のふるさとです。古事記のスサノオ、天照、月読が誕生する話、アマテラス大御神の天の岩戸神話の里があったり天孫降臨の舞台があったり、初代天皇の神武天皇を祀る神社と様々です。 今回は、延岡方面の高千穂峡に向かい1日観光のプランにして見ました!九州一のインスタスポットでもある高千穂峡も見どころです。
東九州道から延岡で途切れ途切れの九州中央道に入るのですが、その先の道のちょっとだけ脇っちょにあるのがこの橋です。農道橋のアーチ高さ日本一だとか。
日本一解説
シーガイアと同じ高さ
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まず訪れたいのがこの天岩戸神社。天照大神を祀っています。本殿の後ろには天の岩戸を仰ぎ見る拝殿があります。小ぶりですが空気感の良い山間の神話の神社です。
門
本殿
神楽殿
アマテラスのために踊られた踊りを踊る場所。
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天の岩戸へ
1日の中で時間で決められているタイミングなら申し込めば天の岩戸を拝することができます。
天の岩戸案内受付
30分に一回ありますね。案内。
アマテラスを岩戸から出すために踊った木
天鈿女命(あめのうずめのみこと)が招霊(おがたま)の木の枝を手に持ち舞を踊りアマテラスを岩戸から誘い出すきっかけを作ったのですが、その木がこちらの木だそうです。モクレン。
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岩戸を開けた怪力
天照大御神(あまてらすおおみかみ)が自分がいないのになんでみんなが騒いでいるのかと覗いたところを手力男命(たぢからをのみこと)が戸を開け放ち投げ飛ばしたとの伝説に出てきます。ちなみに戸は長野県の戸隠まで投げたそうです。
アマテラス銅像
とても日本人には見えません。
天照大神が弟の須佐之男命(スサノオノミコト)が暴れることで怒り、まあの岩戸に隠れます。太陽神なので世界は真っ暗になってしまい、それにこまった八百万の神が集まって相談したという場所、それがこの天安河原(あまのやすがはら)です。
天安河原入り口
ここから河原に降りていきます。
パワースポット
この橋が実はパワースポットと言われています。
石積み
石を積むと願いが叶うと言われて降り、とんでもない数の石が積まれています。
陽射し
陽射しの感じが神々しいです。
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天岩戸神社と天安河原の間にあるカフェ。岩戸もテラスから見える?見えないかも。
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テラス
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ホリデーでオススメされていたカフェ。おにぎりが名物。村おこしで作られた、150年前の石蔵を利用したカフェのようです。
九州一のインスタスポットとも言われる高千穂峡です。写真は遊歩道沿いのすぽっとから。 遊歩道や橋の上から眺める写真も素晴らしいですが、ボートはマスト。結構待ちそうで以外に待ちません。最大30分−40分くらいかな。
橋の上から
真野位の滝
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ボート
2000円で30分乗れます。
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宮崎牛の中でもさらに高千穂級というブランドで取り扱われている最高級牛を使ったお店です。ステーキがオススメです。同系列の焼肉屋もありますが、こちらのほうがすいている?
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肉丼
これも美味しい。
座席
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高千穂峡にかかる観光トロッコ鉄道。廃線になった高千穂駅~高千穂鉄橋までの往復5.1キロメートルのトロッコ電車による運行を行なっています。時間にして30分。日本一の高さの鉄橋を渡れるの魅力です。
芸能と縁結びにご利益があるとされる神社で、猿田彦命(さるたひこのみこと)を天鈿女命(あめのうずめのみこと)を祭祀しています。 瓊々杵尊(ににぎのみこと)が天照大神の命を受けてこの国に降臨される途中で天孫一行を道案内をされた猿田彦命(さるたひこのみこと)と天鈿女命(あめのうずめのみこと)が結婚して住まわれた地だそうです。 切り出したばかりの荒木を使って急いで宮を造ったので「荒立」宮と名付けられたとか。
一つだけ少し離れますが、山深い神社を一つ。 アマテラスの親でもある伊邪那岐命(イザナキ)、伊邪那美(イザナミ)命、石君大将軍を祀っています。100基もの灯篭が階段脇に続いて行くのがすごいです。 神殿後方の穿戸岩には、健磐竜命の従者鬼八法師が蹴破ったといわれる縦横10メートル以上の大風穴、穿戸岩(うげといわ)があり特徴的。この風穴が岩山にあることから突破口があるという意味で合格祈願などが行われたりもするそうです。