文京区の駒込駅近くにある六義園(りくぎえん)は、徳川綱吉の頃より整備されたとの、とても趣のある公園。紅葉の時期には、夜にライトアップされます。 2019年は11/20(水)~12/12日(木)に、開園時間21:00まで延長(最終入園20:30)で、日没から実施されるとのこと。
吹上茶屋
園内のお茶屋さんでは、お抹茶などが頂けるそう。 雪つりなども、より風情を増してくれ、池の水面に映り込む様もとてもきれい!
ブルーライトの小道
年にもよるかもしれませんが、園内の一部では、道がブルーに照らされているところも・・。 とてもロマンチックでした(*^^*)
大木の紅葉
貫禄のある大木の全体が紅葉している様は圧巻!で、月明かりに照らされるとまた幻想的。
夕暮れの紅葉
ぜひライトアップ前の鮮やかな紅葉も併せて楽しむことをおすすめします。
都心からは少し離れていますが。。JR西立川駅からならすぐで、広い園内には色々なゾーンがあり、紅葉なども様々に楽しめます。 毎年、黄葉紅葉まつりが開催されていて、2019年は、11/2(土)~24(日)、11/29(金)~12/1(日)で、一部エリアで16:30~21:00にライトアップも。
日本庭園
特におすすめは日本庭園ゾーンですが、そこの茶屋では傘の赤さが紅葉と競演していたりも。紅葉は約300本もあるとのこと。
ししおどしの水面にも
水に浮かぶ紅葉もまた風情がありますよね。
盆栽苑
日本庭園エリアの奥にある盆栽苑へもぜひ。普段興味がなくても、紅葉した盆栽があったり意外に楽しめます。
いちょう並木
こちらも有名なようで、紅葉ならぬ黄葉と呼ばれるのだそう。 約100本の並木が2か所に。
さらに西のこちらも東京都内で、紅葉と眺めが楽しめます。 ただ、数年前の11月上旬に訪れた際は感じなかったのですが、2018年の11月中旬では、中国人の方々などが非常に増え、混雑してました。。(写真は11月上旬) ちなみにバス部分は約3kmで歩いても一応行けなくはないですが、約1/3は大通り沿い、残りは川沿いですが車道脇坂道で、バスは増便されてるようでした。
ケーブルカーで御岳平へ
JR御嶽(みたけ)駅からバスとケーブルカーで、手軽に上の眺めのスポットへ。 ちなみに、この間(下の駅とビジターセンター前)も、林の中の遊歩道があります。舗装路ですが、こちらは人が少なく時間があれば悪くないかと。
武蔵御嶽神社
鳥居をくぐって登り、参道の商店街を抜けるとこちらに到着。 ちなみにこちらの写真は11月中旬。
河童のベンチ
こんなかわいいベンチがあったりも。ただ、こちらは以前見かけたものですが、改めての訪問の際は気が付きませんでしたが。。
七代の滝
神社の奥にはハイキングコースがあり、展望台の先の長い急坂を下るとこちらが。 ちなみに展望台は東屋の先にも見晴らしの良いベンチがあります。
天狗岩
その先はロックガーデンと呼ばれるエリアで、この大きな岩にも一応登ることができます。
JR御嶽駅前の信号渡った正面のお店。ここで売られている地元の食材を使った自家製の商品はとても美味! とろ風味刺身こんにゃくは、お店の方の手作り作りたてで、本当にとろっとなめらかで感動もの。お土産は袋詰めですが、店内でも頂けます。席は限られていますが渓谷ビューのカウンターも!
柚子ようかんや柚子ジャムなども
柚子ようかんもなめらか食感で、ゆずの風味がしっかりしていて、甘すぎず上品なお味。お土産用に箱入りもありますが、ハーフサイズのパックも。 柚子ジャムは味噌と1対1で合わせると美味しい柚子味噌になるのだそう。 いずれも製造元名としては「ちとべ」の自家製とのこと。
お茶セットやコーヒーなどの飲食やこんにゃく芋の販売も
写真では見きれて分かりづらいですが、店内でお茶と柚子ようかんなども頂け、なんと原料のこんにゃく芋販売も。 駅前なのでぜひ立ち寄ってみては。(私が訪れた際閉店は17:00)
JR御嶽駅前の多摩川沿いで、駅前すぐの御岳山行きバス停近くから遊歩道に降りられます。そこから右は約1.5km両岸に、左へ行けば約1kmで後にご紹介の澤乃井園まで行けます。遊歩道沿いの所々で時期が合えば紅葉が。
遊歩道沿いでは..
場合によっては、ボルダリングや川下りをしている様子が見れることも。ちなみに、こちらの写真は数年前の11月上旬の様子。
玉堂美術館前の大イチョウ
2018年は11/17時点では黄色にまだ若干緑も混ざっている感じでしたが。
紅葉ライトアップ
2018年は上記の美術館の対岸(バス停脇から遊歩道へ降りたすぐ近く)の紅葉もライトアップされ、川の中も一部ブルーライトが。 2019年は11/9日(土)から11/24(日)に実施で「御嶽駅舎」もライトアップとのこと。
自然とお酒好きならぜひ立ち寄りたいのが、沢井駅近くで御岳駅から遊歩道で徒歩でも15分ほどのこちら。 以前はガーデン内にパラソル付きの円テーブルが点在していましたが、2018年秋の円テーブルにパラソルはなく、大きな屋根下に団体用角テーブルなどがありました。
多摩川を眺めつつ・・
川沿いの庭園内でお酒や軽食を頂けます。自然の中で頂くのは格別。 ただ時期の違いなのか、以前はのんびりした雰囲気でしたが、混雑していると、とても賑わった感じでした。
きき酒処
売店等がある建物内では、少しづつ色々なお酒をお試しできるところもあり、ガーデンビューのカウンターで頂けたりも。こちらも改めて覗いた際、混雑しているとカウンターは確認できませんでしたが。。
酒蔵見学コース内の地下水
こちらでは、酒蔵見学もでき、お酒の仕込み水として利用されている地下水が見れるところなどもあります。
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普段は非公開の通りが紅葉の時期に一般公開されることがあります。2019年は、11月30日~12月8日に開催されるとのこと。皇居外苑で並んで坂下門からの入場になり、人は多いですが。。
皇居東御苑
乾通りの途中から、または乾門を一旦抜けてすぐ戻ったところのこちらでも、池沿いなどの紅葉が美しいです。
江戸城跡
皇居東御苑内にはあちらこちらに江戸城の痕跡などもあり、改めて見ながら散策もよいものです。
近代的建物とのコントラスト
皇居ならではの景観として、伝統的な建物や風景と現代が近接している不思議さもあります。
都心で約400年もの歴史があるとの庭園。丁寧に手入れされており、自由に散策できます。写真は残念ながら紅葉の色づき前ですが。。春のしだれ桜やツツジが咲くころも見事そうです。
ガーデンラウンジから
庭園は、ガーデンラウンジからも一望でき、このカフェの横などからアクセスできます。但し、ラウンジの窓際は予約がないと厳しそうで、夕方は西日でカーテンが下がってしまうことも。
庭園内のもみじ亭
庭園内には朱の橋や灯篭などが配されてる他、いくつか施設もあり、この「もみじ亭」の前には名前の通り紅葉すると見事そうな木も。
滝壺近くまでも
滝壺の近くまでも散策路がめぐらされていて、10月桜が咲いていました。写真では分かりにくいですが。。10月頃から春にかけて咲いているのだそう。
回転レストランからも
上の写真の滝壺の上にある回転レストランからも、この庭園はもちろん、迎賓館の庭園などが見渡せます。
こちらも約360年前に海を埋め立て造られたとの公園で、訪れた際は色づきはまだ十分でなかったので、写真は拝借で。。この眺め、園内の少し高台になっているところからも見れます。
300年の松
園内には、紅葉はしませんが見事な松も多く、特に三百年の松は圧巻。写真はそのごく一部です。全体は大きすぎて1本に見えないほどで。。
周囲の運河から水上バスで
浜離宮へのアクセスはぜひ水上バスにて。殆どが運河に面していて、庭園直結の発着所があり、日の出桟橋、浅草、お台場などと結ばれています。
旧皇室園地が昭和24年より一般に公開された新宿御苑。こちらの日本庭園内で毎年11/1~11/15に開催。特に見ものなのが、この「大作り花壇」。何百もの花が見事なドーム型に整えられ、なんと下を見るとこれらは全て1本の株から!
懸崖作り花壇
こちらは「けんがいつくり」と呼ばれるもの。山野に自生する菊が垂れ下がる様子を小菊で表しているとのこと。
一文字菊
怖いくらいにきっちりと並べられたものなど。。様々な姿の菊が展示され、普段興味がなくても一度見てみると面白いのでは。
小菊栽培
奥の方には色とりどりの小菊が一面に栽培されているところも。
バラ園花壇
バラ園の秋の見頃も10月中旬~11月下旬とのことで、菊の時期とほぼ同時期に楽しめます。
色とりどりのバラの・・
種類はなんと110種約500株もあるとのこと。