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さまざまな「気づき」「発見」ができるザ ロイヤルパークホテル アイコニック 京都が2022年4月開業

2022年4月1日(金)から

ポイント!
  • コンセプトは「あたらしい、あなたに気づく」
  • 滞在そのものが旅の目的となる、「デスティネーションホテル」
  • 「非日常」を通してあたらしい自分自身と向き合う体験を提供

三菱地所グループの株式会社ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツ(本社:東京都千代田区、取締役社長:水村 慎也、以下、「ロイヤルパークホテルズ」)は、「あたらしい、あなたに気づく。」をコンセプトに掲げた「ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 京都」(所在地:京都市中京区東洞院通御池上ル船屋町420、総支配人:鳥山 誠)を2022年4月1日(金)に開業した。
当ホテルは、宿泊者用のラウンジ・大浴場・メディテーションルームに加え、外来のゲストも利用できるパティスリーとレストランがある。宿泊主体型でありながら、充実した館内設備で、滞在そのものが旅の目的となる、「デスティネーションホテル」だ。

開放的な客室を実現した大きな窓が並ぶ、ホテル外観
開放的な客室を実現した大きな窓が並ぶ、ホテル外観

ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 京都は、あたらしい自分自身に「気づき」、「発見」できるホテルだ。パティスリーやレストランでは、味覚を通して新たな発見ができるメニューを提供、宿泊者用ラウンジ「アイコニックラウンジ」では、五感を刺激する様々なイベントを開催する。そして「あたらしい、あなたに気づく。」を象徴するメディテーションルームでは、ミストやほの暗い空間の中、いつもと違う感覚で過ごす「非日常」を通してあたらしい自分自身と向き合う体験を提供する。

客室(3~8F)

スイート1室を含む全125室の客室は、シンプルで洗練されたデザインに、開放感のある水回りで、居住性を重視した間取りだ。

様々な動画コンテンツを大画面で楽しめるプレミアムルーム イメージ
様々な動画コンテンツを大画面で楽しめるプレミアムルーム イメージ

プレミアムルーム(7室)は、「デスティネーションホテル」として、ホテル滞在を充実させるため、プロジェクターとスピーカーを導入。地上波デジタル TV 番組に加え、YouTubeや各種動画配信サービスを、約120インチの大きさで壁に映し出し、見慣れた映像も新たな驚きや迫力と共に楽しめる。

また、客室のアメニティ(※1)は4月1日施行のプラスチック資源循環法を踏まえ、籾殻を配合した原料や再生プラスチックを使用し、紙の包材を利用した製品を採用した。日本のトラディショナルな贈り物をイメージしたボックスで用意している。

(※1)歯ブラシ・ヘアブラシ・カミソリ・シャワーキャップ・ボディタオル・コットン イメージ
(※1)歯ブラシ・ヘアブラシ・カミソリ・シャワーキャップ・ボディタオル・コットン イメージ

宿泊者用ラウンジ「アイコニックラウンジ」(2F)

約200平方メートルの宿泊者用ラウンジは、「SAJIKI」「OKU」「TERRACE」の3エリアに分かれる。
桟敷席をイメージした「SAJIKI」はゆったりとしたソファーに身をゆだねて寛ぐことができる空間で、祇園祭の山鉾が通る御池通を一望できる。「OKU」は気兼ねなくビジネスミーティングもできるよう奥まった場所にあり、コーヒーを飲みながらPCや資料を広げやすい広めのテーブル付近にはコンセントも用意した。「TERRACE」は、その名の通りテラス席となっており、ファイヤーピットの火を眺めながら、京都の街の音や匂いを体感できる。
時間や気分、ニーズに合わせて3つのエリアを使い分け、様々なインスピレーションを得ることで、滞在中に新たな感覚に気づくことができる。

SAJIKI イメージ
SAJIKI イメージ

OKU イメージ
OKU イメージ

TERRACE イメージ
TERRACE イメージ

アイコニックラウンジでは味覚を重視し、ウェルカムスイーツとしてホテル1Fのパティスリー「サダハル・アオキ・パリ」のアフタヌーントランク、カクテルタイムにはイタリア料理「シンクロニア ディ シンジハラダ」のアペタイザープレートなど、洗練されたスイーツやフードを提供する。

「サダハル・アオキ・パリ」によるアフタヌーントランク イメージ
「サダハル・アオキ・パリ」によるアフタヌーントランク イメージ

「シンクロニア ディ シンジハラダ」によるアペタイザー イメージ
「シンクロニア ディ シンジハラダ」によるアペタイザー イメージ

また、「小川珈琲株式会社」のバードフレンドリー(R)認証コーヒーや、「玉乃光酒造株式会社」の純米吟醸GREENなど、京都の街が生み出したドリンクを用意している。
バードフレンドリー(R)認証コーヒーは、そのフルーティーな香りとはちみつのような甘さが調和した味わいだけでなく、渡り鳥の住処となる自然環境を大切にした、サステナブル(持続可能)なコーヒーだ。
カクテルタイムに提供する純米吟醸GREENは、有機JAS認定を取得した山田錦のみで醸したお酒だ。自然環境と調和したお酒をめざして誕生した日本酒で、落ち着いた飲み口に米の旨味が広がる。
京都という歴史ある街が生み出したドリンクを、宿泊者用ラウンジ「アイコニックラウンジ」で楽しもう。

「小川珈琲株式会社」のバードフレンドリー(R)認証コーヒー イメージ
「小川珈琲株式会社」のバードフレンドリー(R)認証コーヒー イメージ

「玉乃光酒造株式会社」の純米吟醸GREENをワイングラスで イメージ
「玉乃光酒造株式会社」の純米吟醸GREENをワイングラスで イメージ

宿泊者用ラウンジ「アイコニックラウンジ」概要

席数:最大63席
フードプレゼンテーション時間
【アフタヌーン】14:00〜17:00
【カクテル】17:00〜21:00
【リフレッシュメント】10:00〜14:00

ウェルネスエリア(2F)

営業時間:15:00〜25:00/6:00〜10:00
大浴場とメディテーションルームからなるウェルネスエリアでは、当ホテルならではのマインドフルネスを体験できる。

大浴場

男性浴場 イメージ
男性浴場 イメージ

女性浴場 イメージ
女性浴場 イメージ

黒と白のスタイリッシュな大浴場は、メディテーションの前のリラックスとしても利用できる。
また、大浴場には京都産の檜間伐材を加工した直径約16cmの玉を浮かべている。間伐材とは、健全な森林を守るために間引いた過程で発生する木材で、これらを使用することで持続可能な森林保全に貢献する。京都の森の香りを感じながら体を休め、SDGsにも貢献できる大浴場で寛げる。
※男性用は黒、女性用は白の大浴場を楽しめる。

大浴場 イメージ
大浴場 イメージ

メディテーションルーム

ホテルのコンセプト「あたらしい、あなたに気づく。」を体現するメディテーションルームは、「blank」と「tea」の二つの部屋で構成されている。さらに、客室でもメディテーションができるプログラムを、客室内のTVで提供する。

ミストに包まれた「blank」 イメージ
ミストに包まれた「blank」 イメージ

blank meditation(ブランク メディテーション)

幾重にも重ねられた多彩な音が響きあい、様々な色の光が移ろう空間でひんやりとしたミストの中に佇み、「脳に余白(blank)をつくるメディテーション・モード」へ。日常でも旅の途中でも、スマホやPCなど、どこか一点を見つめていることが多い現代社会を離れ、ぼんやりと全体を眺めよう。おぼろげな空間に佇むことで、目も頭も休まるひとときを過ごせる。

tea meditation(ティー メディテーション)

あえてほの暗い空間にすることで、視覚からの情報を減らし、嗅覚に集中するメディテーションルーム。
自身でお茶を淹れ、お茶の香りに意識を向ける。お茶を淹れる感覚と共に、嗅覚を刺激し、あたらしい自分自身と向き合うことで、意識を再構築する時間を過ごせる。
「半発酵ほうじ茶」「アールグレイ煎茶」という、香りと味わいの異なる2種類のお茶を用意。
一般的な煎茶や紅茶とは異なる方法で製造・加工したお茶で、香りに意識を集中することで、あたらしいお茶の楽しみ方を提案する。

ほの暗い空間に、波紋の光がゆらめく「tea」 イメージ
ほの暗い空間に、波紋の光がゆらめく「tea」 イメージ

・半発酵ほうじ茶
フルーティーさと、ほうじ茶の持つほのかな焙煎の香り。すっと身体にしみわたるような優しい味わいで、ゆったりとした体験を。メディテーション時の落ち着いた気分の余韻により浸りたいときに。

・アールグレイ煎茶
ベルガモットのフレッシュな香りと煎茶の青々しい香りがマリアージュ。華やかさと爽やかさを兼ね備えた香りで、メディテーション時のスイッチの切り替えや、思考が分散しているときの意識のフォーカスに。

自分の手で淹れることで、より感覚を研ぎ澄ませて イメージ
自分の手で淹れることで、より感覚を研ぎ澄ませて イメージ

in-room scent meditation(インルーム セント メディテーション)

客室でもメディテーション体験 イメージ
客室でもメディテーション体験 イメージ

客室ではプライベートな空間ならではの自由な感覚を楽しみながら、五感を研ぎ澄ませ、あたらしい自分に気づけるようなメディテーションの時間を提供する。
フランキンセンスやミルラ・サンダルウッドといった古来より瞑想に用いられてきた9種類の香りをブレンドしたアロマオイルを各客室に用意。手元に香りをつけて、ベッドやソファにリラックスした姿勢で佇み、TVで当ホテルオリジナルのメディテーションガイダンスを聞きながら、より深い没入体験によるあたらしい気づきを提供する。

サダハル・アオキ・パリ 烏丸御池店(1F)

色とりどりのスイーツが並ぶショーケース イメージ
色とりどりのスイーツが並ぶショーケース イメージ

パリを拠点とし、世界をリードするパティスリー「サダハル・アオキ・パリ」が、ホテル1Fに常設店舗として関西初出店。定番のマカロンやショコラ、スペシャリテの「バンブー」などを始め、コンテンポラリーなスイーツのテイクアウト商品を販売する。
また、烏丸御池店の限定商品として、「ミルフォイユダイナゴン オ マッチャ」を販売。エシレバターの豊かな香りが繊細な食感と共に広がるパイ生地に、宇治の抹茶を使用したクリームと、パティシエの青木 定治氏が惚れ込んだ丹波産大納言小豆を使用した餡を重ねた。
今後も、トップパティシエ・青木氏ならではの視点を通じて京都の魅力を再発見できるオリジナルスイーツを販売する。

烏丸御池店限定の 「ミルフォイユ ダイナゴン オ マッチャ」 イメージ
烏丸御池店限定の 「ミルフォイユ ダイナゴン オ マッチャ」 イメージ

サダハル・アオキ・パリとは

京都と姉妹都市でもあるパリを拠点に活躍し、いま世界で最も注目されているパティシエの一人、青木 定治氏のパティスリー。フランス最優秀パティシエへの選出、パリ市庁賞受賞など様々な受賞歴を持つ青木氏は2018年にフランスで権威あるショコラ愛好家団体「C.C.C.(Club des Croqueurs de Chocolat)」が主催するショコラ品評会にて5年連続最高位、8年連続の受賞を果たした。
現在パリに5店舗、日本に8店舗(2022年4月1日開業の烏丸御池店を含めると9店舗)を構え、「お菓子を通して人を喜ばせること」を信条としている。

シェフ 青木 定治氏 イメージ
シェフ 青木 定治氏 イメージ

パティスリー「サダハル・アオキ・パリ 烏丸御池店」概要

店舗面積:6.3平方メートル
営業時間:10:00〜19:00
電話番号:075-241-1102
商品例:ミルフォイユ ダイナゴン オ マッチャ 918円/バンブー 896円
マカロン各種 324円~/ショコラ各種 1,566円~
※上記料金は、消費税を含んだ料金。

シンクロニア ディ シンジハラダ(1F)

御飯と椀物。小鉢6種はすべての朝食に付く。 イメージ
御飯と椀物。小鉢6種はすべての朝食に付く。 イメージ

イタリア料理「シンクロニア ディ シンジハラダ」がホテル1Fにオープン。東京・銀座のリストランテ「アロマフレスカ銀座」のオーナーシェフとして、15年連続で「ミシュランガイド東京」にも掲載されている原田慎次氏が関西初出店の店舗として手がけ、朝食およびランチ、ディナーを提供する。
原田シェフにとっても、初の試みとなる朝食は、「カラスミ バーニャカウダ」や「きのこ トリュフ玉子」などの小鉢6種に、選べるメイン料理の付いた、セットメニューで提供。
メインは、「朝パスタ」「パッパ」「御飯と椀物」の3種を用意。「朝パスタ」と題したトマトとハーブのスパゲッティ、素材を活かした野菜スープの「パッパ」、シェフが選んだ青のりや穴子昆布、漬物を合わせた「御飯と椀物」。
3種類のメニューはどれも洗練された味わいに原田シェフならではのエスプリをきかせた朝食。
イタリアの風を吹き込んだあたらしいスタイルの朝食を発見できる。

朝パスタ「トマトとハーブのスパゲッティ」 イメージ
朝パスタ「トマトとハーブのスパゲッティ」 イメージ

野菜スープ「パッパ」 イメージ
野菜スープ「パッパ」 イメージ

レストラン「シンクロニア ディ シンジハラダ」概要

席数:最大 40席
営業時間
【朝食】7:00〜10:30(L.O.10:00)
【ランチ】11:30〜15:00(L.O.14:00)
【ディナー】17:30〜22:00(L.O.21:00)
※朝食を除き、13歳未満のお子様の入店は不可。
電話番号:075-241-1114
料金
【朝食】3,630円
【ランチコース】5,808円/10,285円
【ディナーコース】9,075円/11,495円
※ランチ・ディナータイムには、アラカルトの用意もあり。
※ランチ・ディナーコースの料金は、パン・ミネラルウォーター代を含む。
※上記料金は、税・サービス料を含んだ料金。

シェフ 原田 慎次氏 イメージ
シェフ 原田 慎次氏 イメージ

バー「THE BAR」(1F)

天井高約7mのロビー内にある開放的なバーでは、地元・京都や国産のウイスキー、フルーツを使ったカクテルをバーテンダーが提供する。
シグネチャーカクテルの一つ「blank」はメディテーションルームにインスピレーションを得たもので、先入観を持たずに味わってもらうため無色透明にしたカクテルだ。途中、スポイトで風味を足して、透明な中に違う味を「発見」することができる。
また、春のシーズナブルカクテル「アルテミシア」はヨモギのリキュールを使用し、ほうじ茶で京都らしさを込めつつライチとクリームで甘やかなカクテルに仕上げている。これからも京都の季節の移ろい(四季)をカクテルで表現していく。
「THE BAR」はホテル1Fにあり、街へ繰り出すときやお休み前の1杯の場として、気軽に利用できる。

「THE BAR」のシグネチャーカクテル イメージ
「THE BAR」のシグネチャーカクテル イメージ

バー「THE BAR」概要

席数:最大 9席
営業時間:17:00〜23:00
メニュー例
シグネチャーカクテル 1,452円/シーズナブルカクテル「アルテミシア」1,573円/ジントニック 1,210円
※上記料金は、税・サービス料を含んだ料金。

施設概要

施設名:ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 京都
(2022年4月1日開業)
所在地:京都市中京区東洞院通御池上ル船屋町420
アクセス
京都市営地下鉄 烏丸線・東西線「烏丸御池」
駅(1番出口)より徒歩約2分
構造・規模:RC造(一部S造・SRC造)、地上9階
延床面積:7,399平米(2,238坪)
客室数:125
付帯施設:宿泊者用ラウンジ、大浴場、メディテーションルーム、パティスリー、レストラン
Webサイトhttps://www.the-royalpark.jp/ic/kyoto/

アクセス イメージ
アクセス イメージ

本ホテルの開業により、ロイヤルパークホテルズが京都で展開するホテルは5軒となる。利便性・機能性を追求した「ザ ロイヤルパークホテル」を三条・四条・梅小路に、ミレニアル世代向けのライフスタイル型ホテル「キャンバス」を二条に、そしてフラッグシップとなる「アイコニック」を烏丸御池に。ビジネス・観光・ホテルステイなど、旅の目的に応じて様々なニーズに応える。

開催場所

イベント情報

ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 京都

開業日

2022年4月1日

オフィシャルサイト

写真一覧

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