東京ドームシティの「Gallery AaMo（ギャラリー アーモ）」では、スタジオ地図が贈る細田守監督新作映画『未来のミライ』（2018年7月20日(金)全国ロードショー）公開に合わせ、2018年7月25日(水) 〜 9月17日(月・祝)の期間、「未来のミライ展～時を越える細田守の世界 『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』」を開催する。
　本展は、2015年に東京・大阪・富山で延べ13万人を動員し、好評を博した「バケモノの子展」に続く2回目の大規模展覧会。細田守監督の「映画とは違う、イベントならではの表現で、子どもと大人が一緒に楽しめる空間を作ってほしい」といった展示に対するアイデアや意見のもと、細田守監督が描く『未来のミライ』の世界を、体感型展示・テクノロジー・原画・背景画などで再現することで、“時を越える細田守の世界”を表現する。さらに、『時をかける少女（2006年）』『サマーウォーズ（2009年）』『おおかみこどもの雨と雪（2012年）』『バケモノの子（2015年）』の過去作も展示し、新作との関係性を分析・紐解き、細田守監督と多くのスタッフが作り上げた映画の魅力に迫る。また、最新作はもちろん、過去作のオリジナルグッズも販売される「スタジオ地図ＳＨＯＰ」の併設も決定。この夏、細田守監督が描く『未来のミライ』の不思議な世界を楽しむことができる。

2018年7月公開『未来のミライ』ストーリー紹介

【物語】小さな庭から時をこえる旅へ－それは、ボクと家族の未来をめぐる物語。
　とある都会の片隅の、小さな庭に小さな木の生えた小さな家。ある日、甘えん坊のくんちゃん（4歳）に生まれたばかりの妹がやってきます。両親の愛情を奪われ、初めての経験の連続に戸惑うくんちゃん。そんな時、くんちゃんが出会ったのは、未来からやってきた妹、ミライちゃんでした。このちょっと変わったきょうだいが織りなす物語。それは、誰も観たことのない、小さなお兄ちゃんの大きな冒険の始まりでした。たくさんの人との出会い、待ち受ける困難や成長、そして家族の愛。時間も空間も超えて、二人がたどり着いたその場所とは？ミライちゃんがやってきたその理由とは――
※会期・内容に関しましては、変更になる場合がある。
※チケット情報ほか詳細につきましては決まり次第、公式ホームページにて公開。

「Gallery AaMo（ギャラリー アーモ）」について

感動を生み出すエンタテインメント性とアートの融合による、“楽しさ”と“ライブ感”を体験できる大人のための“遊べる”ギャラリー。最先端のアートから、工芸、サブカルチャーまで、様々なジャンルの催事を1～3ヶ月ごとに入れ替えながら継続的に展開していく。