天孫神社
滋賀県大津市京町3丁目3-36
祭神は、彦火火出見尊、国常立尊、大己貴尊、帯中津日子尊、仲哀天皇。
800年頃、琵琶湖畔にて創建。
1400年代、現在地に遷座。
例祭は10月の体育の日前後に本祭(曳山巡行)が行われ、大津祭と称する。
日吉大社の山王祭、建部大社の祭礼とともに大津三大祭の一つに数えられる。
また、山王祭、長浜曳山祭とともに湖国三大祭の一つに数えられる。
本祭(曳山巡行)では曳山(山車)が市内を巡行し、曳山の上から厄除け粽や手拭い、布巾が撒かれる。
各曳山にはからくり人形が乗せられ、各所で所望を披露。
起源は、1600年頃に鍛冶屋町の塩売治兵衛(塩屋治兵衛とも)が狸の面をつけて踊ったのが最初。