静岡浅間神社

家康が元服の儀式をした神社。その後も手厚く庇護されたそうです。駿府城の近くです。

赤い鳥居がとても綺麗でよかったです！！
静岡駅から徒歩だと結構時間が、かかったため、バスをお勧めします！

駿河国の総社として歴代幕府の崇敬を受け、家康公の幼少期、竹千代君として元服式を行ったことからも徳川家にあつく保護されてきたそうです。文化元年（1804年）から約60年の歳月をかけて建築された26棟もの社殿は総漆塗りで極彩色。国の重要文化財に指定されています。
浅間神社（木之花開耶姫命）、神部神社（大己貴命）、大歳御祖神社（大歳御祖命）の三社をあわせてこう呼ばれていますが地元では「おせんげんさま」と親しまれています。

通称、おせんげんさま。
静岡浅間神社とは総称で、神部神社・浅間神社・大歳御祖神社の三社から構成。
大歳御祖神社は、賎機山の麓に、神部神社、浅間神社、大歳御祖神社が鎮座。
境内社は、八千戈神社、八千戈神社、少彦名神社、玉鉾神社など。
祭神は、駿河国開拓の祖神の大己貴命、醍醐天皇の勅願により富士山本宮浅間大社より勧請された木之花咲耶姫命、倉稲魂神・大年神の母神の大歳御祖命など。

７社もの神社が敷地内にある由緒ある神社。それら全てを総称して静岡浅間神社というのだそう。
中でも写真の大拝殿は圧倒される建築美！
細かな部分の装飾にまで拘っているのがわかります。

神部神社・浅間神社・大歳御祖神社の三社からなり、「静岡浅間神社」は総称。徳川家康崇敬の神社として歴代将軍の祈願所となり、神職社僧の装束類も幕府から下行されるようになるなど徳川将軍家から手厚く庇護されたそうです。